NHKおはよう日本、2016/03/17(木)のまちかど情報室のテーマは、
「上手になります」
●鉛筆の正しい持ち方が身につくホルダー=「大人の持ち方先生。」
小学2年生の男の子。
宿題の書き取りをしています。
側で見守るお母さんが気になっているのが、男の子の鉛筆の持ち方。
母 「力を入れて書いている感じがありますね。宿題をやっていても疲れてしまったりするので、、、」
そこで、使い始めたものがあります。
鉛筆につけて使う道具。
鉛筆を差し込んで、ガイドに沿って親指、人差し指、中指で握ります。
すると、自然と正しい持ち方になるというアイディアです。
上についたフックは、指が鉛筆に自然に沿うようにサポートしています。
男の子は、これを使うと親指に力が入りすぎないように意識できるそうです。
和久田 「繰り返し使っていれば、自然と正しい持ち方が身につきそうですね。」
「力を入れなくてもスラスラと書ける。」
母 「実は(指は)添えるだけでよかったというのを、このペンで教わったので、集中して書けるようになったと思います。」
大人の手にも、子供の手にも使えるように工夫した、鉛筆の正しい持ち方が身につく補助教具だそうです。
剣道の竹刀や、野球のバットでも同じでしょうが、正しく持つことが上達のための近道だと思います。
鉛筆の持ち方を練習することは、正しく箸を持つためにも役立つとか。
なるほど、そうかもしれませんね。