入れ子収納で便利=「収納にも使えるスツール&テーブル5点セット」20160425-1

「お出かけに役立ちます」
2016年4月25日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

まちかど情報室も、ゴールデンウィークを意識した内容でした。
お出かけに役立つアイディアが紹介されていました。

●入れ子収納で便利=「収納にも使えるスツール&テーブル5点セット」

近所の公園でよくピクニックをするというTさん親子。

大きなバケツのようなもの持っています。
その中にはさらに容器が入っていました。

【ベルメゾン】

重なった容器を一つずつ分けて、最後に附属の蓋をのせれば大きな容器は、テーブルに小さな方は椅子になるというアイディアです。

和久田 「カラフルでかわいいですね。」

この椅子は、座るだけでなく、飲み物を冷やしたり、ごみ箱としても使えます。

Tさん、帰るときは子供たちと片付けがさっとできるところも、気に入っています。
重ねられるので、いろんなものが一つにまとめられます。

「イスとテーブルにもなるし、荷物も運べて一石二鳥で重宝しています。」


座ったときの安定化もあるように見えました。

キャンプの時なども重宝するでしょうね。
折りたたみいすも運びやすいですが、4人分となるとそれなりのスペースが必要になります。
場合によっては、この入れ子状の収納のほうが場所をとらないかもしれません。

水が運べるのも、いいですね。

「災害に備えて」(セレクション)20160420

2016年4月20日(水)のNHKまちかど情報室は、
「災害に備えて」というテーマ。

災害はいつ起こるかわかりません。
きょうのまちかど情報室は、これまで放送してきたものの中から、災害に役立つアイディアを、ピックアップしていました。


(1)水で発電できる懐中電灯=「水電池 + 非常用ライト」20140901-1
【2014年9月1日(月)放送】


(2)4か国語で避難誘導できるメガホン=「多言語拡声装置 MLIタッチメガホン」20140901-3
【2014年9月1日(月)放送】


(3)留め具に笛がついたヘルメット=「あご紐 ホイッスルバックル付き ヘルメット」20140722-3
【2014年7月22日(火)放送】


(4)自分で巻ける!止血用包帯=「First Care エマージェンシー バンデージ」20150901-2
【2015年9月1日(火)放送】

それぞれの環境に合わせて、いざという時に必要なものを備えておきたいものです。

まちかど情報室では、”防災の日”を大事にしています。
毎年のように9月1日には、関連情報を取り上げています。


今回紹介されていた以外にも、
いざという時に役立つ、底の硬いスリッパなどを取り上げたこともありました。

底の硬いスリッパ=「鋼板入り防災すりっぱ」20150302-3
【2015年3月2日(月)放送】(この日のテーマは「”もしも”に備えます」でした。)

燃えずに火を消すことができるカーテン=「プルシェルター」20160407-1

「いざというとき 役立ちます」
2016年4月7日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、寝坊しないようにアラームを5分差で二つかけているそうです。

万が一の事故や災害に備えて安心なアイディアが紹介されていました。

●燃えずに火を消すことができるカーテン=「プルシェルター」

主婦のMさん、リビングで使っているカーテンがいざという時に役立つものだそうです。

「木造住宅なので火事が心配ですし、子供が小さいのでこういうカーテンだと安心だなと。」

天ぷら油による火災は恐ろしいですが、とっさに周りにあるもので消そうとして、布をかぶせると、初期消化がうまくいかず、かえって火の勢いが増すことがあります。

和久田 「危ないですね。」

先程のカーテンで試してみると、、、
黒くなっていますが、燃えずに消すことができました。

【楽天】・・・動画では「はずせーるカーテン」と呼んでいました。

その秘密は、生地に使われている繊維にあります。
耐熱繊維と火を消す繊維が交互になっていて、高温になると消火繊維から不燃性のガスが発生して、火を消すのを助けてくれます。

火に近づけると、焦げるだけで燃えないので、火元にかぶせれば燃え広がるのを防ぐことが出来ます。

カーテンは、よくしなるフックで取り付けてあるので、下に引っ張るだけでスパッと取り外せるようになっています。

「万が一のときに、火の手が広がる前にとりあえず消せるというのが安心ですね。」

インテリアおおた「プルシェルター」のページ


引っ張るだけで簡単に外せる特徴を生かして、いざというとき、このカーテンをかぶって避難することにも役立ちます。

2012年12月に「トレンドたまご」で紹介されて話題になったようですね。
商品名としては、「消火カーテン」という呼び方もあり、統一されていないような感じがしました。

実際の使われ方をよく検討した、機能的にはとてもいい製品だと思います。

蓄えた光で扉が光るロッカー=Myプラ「ホタロッカー」20160407-2

NHKおはよう日本、2016/04/07(木)のまちかど情報室のテーマは、
「いざというとき 役立ちます」

●蓄えた光で扉が光るロッカー=Myプラ「ホタロッカー」

ビールの2階にあるサーフショップ。
もし停電して真っ暗になると、、、

和久田 「何か光ってますね。」

光っていたのはロッカーの扉でした。

太陽や蛍光灯などの光をためることができて、暗くなると1時間ほど発光します。

和久田 「じわーっと光ってますね。」

こちらのお店では避難しやすいように、非常口までの通路にロッカーを配置しています。
「ビルの中のお店なので、何かあったときすべて電源がシャットアウトしてしまう。
避難経路をしかり誘導できるのが、いいところだと思います。」

このロッカーは1分ほどで組み立てることができます。
しかも、ねじで簡単につなぎ合わせることができます。

Myプラ「ホタロッカー®」のページ

好きな形で設置できるロッカー。
このお店では、普段、お客さんの荷物を入れたり、商品の在庫保管に利用しています。

和久田 「スペースに合わせて無理なく設置できるんですね。」


ロッカーはスチール製という思い込みがありました。

このようなプラスチックのロッカーは軽量で組み立ても簡単にできるので、どんどん広がっていくのではと、思いました。

扉が光って誘導灯に近い働きをするというのも、いいと思います。

メーカーのHPなどによると、
私立の学校では、入学の時にロッカーを個人個人に購入、卒業時には持って帰らせるというところもあるそうです。

これもまた、いいアイディアだなと思いました。

水に浮くランドセル=多機能ランドセル「プレセーブ」20160407-3

まちかど情報室は「いざというとき 役立ちます」というテーマ。
2016/04/07(木)の放送でした。

●水に浮くランドセル=多機能ランドセル「プレセーブ」

京都の小学校に通っている子供たち。
通学中友達と遊びに夢中になっています。
誤って川に落ちたりしないか、心配にもなります。

そんな万が一に備えて、学校が今年度から導入したのが特別なランドセルです。
このランドセルは水に浮きます。

その秘密は、ウエットスーツなどに使われている素材でできていること。
ベルトなどには、浮きやすい樹脂が入っています。

プールで行った実験では、体重80キロほどの大人でも、浮くことができました。

和久田 「子供には十分ですね。」

腰ベルトもついていますから、ランドセルが背中にぴったりつけた状態にできます。
頭を安定して浮かせることができます。

和久田 「きちんと呼吸もできるということですね。」

ランドセルの、かぶせてる部分には防災頭巾も入っています。

小学生 「もうちょっと重いかなと思ったけれど、意外に軽かった。」

副校長 「(子供の)防災意識を高めていく面で、役に立つ。
少しでも安心安全を考えると、いいかなと思います。」

和久田 「行き帰り必ず子供が身につけているものですから、いざという時に役立つというのは安心ですね。」


登場した小学生は、「京都教育大学附属桃山小学校」の児童のようです。

ランドセルを作ったのは、オゴー産業という会社。
商品名は、防災ずきん付きの多機能ランドセル「プレセーブ」だそうです。

「繊維ニュース」というサイトで、説明がありました。
探訪 小学生服の現場から/多機能ランドセル指定/京都教育大学附属桃山小学校

値段もそれほど高くはないとのことのようですが、詳細は調べきれませんでした。

ネットで予約して一人で内覧できる=「スマート内覧」20160325-1

「部屋探し助けます」
2016年3月25日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、最近は部屋探しはしていないそうですが、小山アナウンサーは最近引っ越ししたようでした。
クローゼットの奥行きを測り忘れて、失敗したとのこと。

部屋を探すときに役立つアイデアが紹介されていました。

●ネットで予約して一人で内覧できる=「スマート内覧」

会社帰りのOさん。
立ち寄ったのは、賃貸マンションの空物件でした。

部屋探しをしているOさん、仕事帰りにここを見に来ました。
立ち合いの人もなく、一人です。

玄関の扉には専用の装置がつけてあります。
インターネットのサイトで確認し、空いていれば直前でも予約できます。

その時間だけ、自分のスマートフォンで鍵を開けられるようになっているというものです。

「スマート内覧」のページ

Oさんは、持っている冷蔵庫が入るかどうか等、じっくり寸法を確認できるし、床の水平まで、気になるところを点検することが出来ました。

和久田 「人に気兼ねせずにゆっくり確認できますね。」

「仕事が忙しくても、合間を縫った物件探しというのが実現できるので、非常に便利だと思います。
一人でじっくり満足いくまで下見が出来て、いい仕組みだなと思います。」

和久田 「これなら測り忘れない。」


スマート内覧、興味深いサービスです。
スマートフォンの技術がいろいろなニーズにこたえてくれます。

スマート内覧のページを活用するには、まずアカウント登録が必要です。
スマートフォンを持っていなくても、ガラケーでも登録できそうでした。
電話番号を利用するようですね。