オリンピックの次は高校野球。意気込んでいましたが、北海道代表2校はすでに破れてしまいました。特に旭川工業は惜しかった。あと1アウトで勝利というところまで相手を追い詰めましたが、相手に粘られ、延長戦の末、破れてしまいました。選手たちは悔しさひとしおでしょうが、引きずらないで次へ進んでほしいと思います。甲子園にはドラマがあります。思わず見てしまいます。
2012年 8月14日(火)のまちかど情報室は、「いざという時 安心です」というテーマでした。普段の日常生活にも使えて、いざという時、役立つ防災のアイデアが紹介されていました。
●他の電気機器に充電できる電動アシスト自転車=「エアロアシスタント」シリーズ
・問い合わせ先:株式会社東部 TEL:0568-32-1725
URL→http://www.aero-tobu.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
このシリーズはタイヤの大きさやフレームの材質などで4つの種類があるようです。
下記画像は、20インチ・リチウムイオン電池使用の angee+L というモデルです。
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主婦のMさん。息子さんを自転車の後ろに乗せて軽快に走っています。電動アシスト付自転車でした。この自転車、非常時にも活躍するということでした。
試用するのはバッテリー。自転車から取り外し、別売りのアダプターをつなぐと、車についている電源、シガーソケットを使う製品が利用できるようになります。例えば、スマートフォンの充電器。停電のときでも充電できます。
シガーソケットタイプのものであれば、どれでも使えます。LEDライトなどは非常時に重宝しますね。
20kmこいでいるとフル充電となります。普段乗っているときも充電できますし、災害の時にはスタンドを立てたままその場でこいでも充電することができるそうです。
Mさんのコメント=「子供を乗せて走るのはもちろんなんですけれども、大震災なども考えると、ちょっと安心かな、、、」
手回し充電器などもずいぶんと普及してきているようです。普段使う自転車が非常用の電源になるというのは、心強いですね。手で回すよりも、楽に電気が作れそうな気がしました。
●足を守ってくれる中敷き=「ソールバリア#01」
・問い合わせ先:株式会社 丸五 TEL:086-428-0230
URL→http://www.marugo.ne.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
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古くなった家を解体する仕事をしているAさん。その現場には、瓦礫とか、くぎなどとがったものがたくさんあります。そこで、Aさんが安全のために使っているものがあります。靴の中敷でした。どんな靴の中にも入れることができます。厚さは3ミリ。足の動きに合わせて曲がる柔らかい素材でありながらも、瓦礫や釘から足を守ってくれるそうです。その強さをJIS規格で定められた方法で実験していました。靴底に中敷を入れた上で、直径4.5ミリある太い釘の上にセットしました。上から力を加えていって、およそ100キロのちからで押し付けました。中の状態を見てみると、貫通していませんでした。
この中敷は、ポリエステルの繊維に特殊な樹脂を塗ってあります。繊維を樹脂がしっかり固めてつないでいるので、間を通って釘が貫通することがないそうです。家族の分も用意して、いざというときに備えているということです。
Aさんのコメント=「災害が起こって、がれきの上などを歩いたりするので、家族にも準備しておかないとだめだなと思いますね。」
小さい頃、海ではだしで遊んでガラスのかけらで切ったことがありますが、それは突然の痛みで、ショックを受けました。思わぬものを踏むことはあると思います。備えあれば憂いなし、ですね。避難袋にできれば入れておきたいですね。
●ライフジャケットにもなるリュック=「ツナガード」
・問い合わせ先:株式会社 ネストジャパン TEL:06-6765-1722
URL→http://tsunaguard.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
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釣り船の船長をしているIさん。東日本大震災のときには、津波の恐ろしさを改め感じたということです。いわく、「津波っちゅうのは、こわいですね。」
そこで、Iさんが普段から使うようになったのは、特別なリュックサックです。特徴は、方にかけているベルトの部分。メーカーの協力を受けてプールで実験。リュックを背負って水に入ると、ライフジャケットが膨らみました。何もしていないのに、勝手に膨らんでくれます。ベルトの部分に水を感知するセンサーと、小さなガスボンベが入っていて、センサーが水に触れるとガスボンベのガスが噴射されて膨らむということですね。
先ほどのリュックサックには、ヘルメット・ライト・袋などがセットになっているんですが、それでも十分スペースがあるので、Iさんは携帯電話や財布などを入れて毎日使っているそうです。
Iさんのコメント=「地震が来て、津波警報出るまでに背負えることは大事。」
このリュックを開発したのは、バッグのメーカーだそうです。大震災を見て、一般家庭にもライフジャケットがあったほうがいいのではないかということで、製品化したそうです。
ガスボンベは交換できるようになっています。使わなくても2年に1度交換することが推奨されています。成人用¥3,780(税込)送料、代引き手数料別途。