消しゴムキャップのないシャープペンシル=「デルガード タイプER」20170207-2

NHKおはよう日本、2017/02/07(火)のまちかど情報室のテーマは、
「サッと出せます」

●消しゴムキャップのないシャープペンシル=「デルガード タイプER」

ゼブラ シャープペン デルガードER 0.5 P-MA88-BL ブルー
by カエレバ

中学3年生のKさん。

高校入試が目前。
遅くまで机に向かっています。

便利だということで、消しゴムつきのシャープペンシルを使っています。
ただ、キャップが転がっていってしまったり、キャップがうまくはまらなくて時間がかかったりすることが、お悩みでした。

そこで使い始めたものがあります。
一見普通のシャープペンシルですが、ひっくり返すと、消しゴムが出てきました。

力を入れても引っ込みません。
その秘密は消しゴムの構造にあります。

消しゴムが下を向いてペンから出てくると、黒いパーツが一緒に動いて、そのくぼみにボールがはまるようになっています。
カバーが下りてボールをロックします。
そのため、消しゴムが固定されるということです。

使い終わった後、上を向ければボールが外れて消しゴムはシャープペンシルの中に収まります。

「手間がかからなくて、すーっとうまくいくとなんか気持ちがいいですね。」


デルガードは、受験ということを強く意識して生まれた製品だと思います。
芯が折れないようにガードされているというのが売りの製品に、消しゴムの新しい機能が追加されました。

シャープペンシルはあまり縁がなくなりましたが、使ってみたいと思いました。

色を読み取って再現できるタッチペン=「mozbii」20170116-1

「I have a ハイテクペン」
2017年1月16日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

最新のハイテクなペンのアイディアが紹介されていました。

●色を読み取って再現できるタッチペン=「mozbii」

Mozbii Stylus Pen, Orange
by カエレバ

Yさんご家族。

子供たちは、タブレットを使ってお絵描きをしています。
使ってるタッチペンは、とってもハイテクです。

「これで色をとります」

ペンの丸い部分には色を感知するセンサーがあります。
例えば、黄色いバナナに押しあててボタンが押されるとバナナの色を読み取って、タブレットにその色を塗ることが出来ます。

アプリに記憶されてるのはおよそ6万5000色。
読み取った色に最も近い色を表示することができます。

こどもたちは、花をはじめいろいろな身の回りのものへの興味を広げているようです。

父「すごくハイテクなペンなんですけど、直感的に使える。今までにないお絵かきといった感じで子供たちも楽しんでいます。」

娘 「魔法みたいで。不思議ですごかった。」

mozbiiの紹介ページ


対応するのは、iOS 7.0 以降のiPadもしくはAndroid OS 4.3以上のAndroidタブレットということです。
(windowsは対応しないようですね。)
専用アプリをダウンロードして使います。

いろいろな色に興味を持つというのは納得できます。
外に目が向くという点でとてもいいなと思いました。

ペン型の電子辞書=「ペン型スキャナー辞書 ナゾル」20170116-3

まちかど情報室は「I have a ハイテクペン」というテーマ。
2017/01/16(月)の放送でした。

●ペン型の電子辞書=「ペン型スキャナー辞書 ナゾル」

シャープ ペン型スキャナー辞書 ナゾル 英和モデル BN-NZ1E
by カエレバ

大学生のMさん。

読書が好きで、よく英語の原作本を楽しむそうです。
そんなとき、知らない単語も出てきます。

そんな時には、ペン型の電子辞書を使います。

ボタンを押して知りたい単語の手前にセットします。
上からなぞると、意味を表示してくれます。
ペン先にセンサーがあって、この枠の中に収まるように赤いガイドラインに沿ってまっすぐ引くだけ。

一般的な英和辞書の単語や項目がそのままデータ化されています。

「なぞってすぐに手元で意味が出てくるのでいいと思います。
コンパクトなので、持ちやすいっていうところがあるのと、狭いところでも使いやすいのですごく便利です。」

この辞書、利き腕の設定をすることができるとのこと。

左利きの場合は上下を逆さにして表示します。

調べたい単語が行をまたいでいる時には、専用のモード設定で問題なく使うことができるそうです。


よく考えられているなと思いました。

受験というよりは、読書に向いているのではないかなと思います。

英語だけでなく、国語モデルもありました。

一つで両方ではないようです。

ガラスや陶器にカラフルに描けるペン=「デコレーゼ」20170110-1

「色いろいろ」
2017年1月10日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

カラフルな色を楽しむユニークなアイデアが紹介されていました。

●ガラスや陶器にカラフルに描けるペン=「デコレーゼ」

普通のインクでは書けないものをカラフルに彩るアイディア。
主婦のFさんと、友人たちが使っているのが、特別なペン。

サクラクレパス 水性ボールペン デコレーゼ パステル DB206-P#950 ホワイト
by カエレバ

粘り気のあるインクが出てきて、普通のインクでは書けないガラスや陶器などに色をつけることができます。

色は全部で20色。
Fさんたちは、コップやガラス類などを制作して楽しんでいます。

和久田 「手書きでおしゃれですね。」

インクは5分ほどで乾燥し、強くこすらなければ水がついても落ちないそうです。

「気軽に描ける。いろんなものがかわいく仕上がるので、すごくいいなと思いました。」

「初めはガラスに書くのが難しそうだったけど、描いてみたら自分の描きたいものが簡単に描けたから、すごいなと思いました。」


インクがたっぷりと出てくるので、描きやすいだろうなと思いました。

修正ペンに近いのかなと想像します。

ペン先にもインクにも工夫があるんでしょうね。

透明なクレヨン=「透明くれよん」20170110-2

NHKおはよう日本、2017/01/10(火)のまちかど情報室のテーマは、
「色いろいろ」

●透明なクレヨン=「透明くれよん」

お絵描き大好きの男の子。
気に入って使ってるのが透明なクレヨンです。
一味違った色使いが楽しめます。

鉛筆で書いた下絵の上から塗ると、下絵が見えた状態で色がついていきます。

コクヨ 透明くれよん10色 KE-AC18
by カエレバ

普通のクレヨンだと、下絵が見えなくなってしまいます。
この透明なクレヨンは、化粧品にも使われている原料を使っていて、下絵をすかしたまま透明感のある色合いが楽しめます。

和久田 「水彩画のようなタッチで描けていますね。」

男の子は鉛筆の下絵を生かしながら、カラフルな色を楽しんでいます。

クレヨン同士を重ね塗りするとグラデーションができて奥行きのある表現も可能です。

「カラスみたいに透明で、面白かった。」

化粧品にも使われている原料とは肌に塗るオイルだそうです。
それだけに、棒状に固めるのに苦労して完成まで2年かかったそうです。


透明な石鹸を見たときには、そのきれいさに感動しましたが、その質感に似ていると思いました。

レビューを見ると、色が薄いという指摘もありました。
実際に使ってみなければ、わからない感覚もありそうです。

石鹸になる白い粘土=「せっけんねんど」20161219-1

「雪景色に包まれて」
2016年12月19日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

雪景色を家の中でも楽しめるアイディアが紹介されていました。

●石鹸になる白い粘土=「せっけんねんど」

オリジナル石鹸作り!水性絵具、香料を練りこむことができる石鹸の粘土 せっけんねんど 200g 2個セット
by カエレバ

Yさん親子。
クリスマスを前に白い粘土で、飾りを作ります。

粘土は水彩絵の具で色をつけることもできます。
雪だるまや、雪兎などかわいい小物が完成しました。

この粘土、単なる粘土ではありません。
実は、石鹸としても使えるものでした。

この粘土は天然の油脂でできていて、最後までゴミにせず石鹸として活用できるというアイディアです。

絵の具の色も取れました。

絵の具がついていなければ、食器や衣類を洗うこともできます。

「飾っておいてあげたいんですけど、新たなものを作ると場所が限られちゃうので、、、
処分しなくても最後まで無駄なく使えることが気に入っています。」


飾り終わったら、石鹸になるというのはいいですね。
色を付けた石鹸粘土で手を洗っても、手に色が残らないそうです。
(色付けしたものは、食器などには使えないようですが。)

紙粘土よりもきめ細かく細部まで表現できるということでした。
ちょっと使ってみたいなと思いました。