キーなどを入れやすい二重リング20140722-2

NHKおはよう日本、2014/07/22のまちかど情報室のテーマは、
「”先”に工夫あり!」

 
●キーなどを入れやすい二重リング=「いれやすい二重リング」
・問い合わせ先:ベロス株式会社
 Tel:06-6761-4547

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お母さんのYさんと二人の息子さん。
バックにつけるネームプレートを自分たちで作りました。

出来上がってリングにはめようとするときに、苦労しています。
なかなかうまくリングにつけることができません。

鈴木アナウンサーも、爪を割ったことがあるそうです。

そこで取り出したのがキーなどが取り付けやすいリングです。
リングの先が丸められています。

このリングだと爪をきれいにしているお母さんも簡単にはめることができました。

開発したのはクリップや文具などを作っている老舗の文具メーカー。
ヒントになったのは以前から作り続けてきたゼムクリップ。

このリングの先の丸まりは、ゼムクリップによく似ています。

「スーッとスムーズに入ります。爪の長い私でもできるし、子供たちもすんなりできるので便利です。」


キーホルダーに鍵をつけるときに、えらく苦労することがあります。
時には、つけやすく、外れにくいリングもあります。
いまだに入れにくいリングが普通だというのが不思議な感じがします。

ゼムクリップのような先端のものは、新しいのでしょうね。
これから、どんどん、普及して欲しいです。

静電気で紙が貼れるボード=「ラッケージ」20140716-1

「貼って便利に」
2014年7月16日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「貼る」といえば、、、という小山アナウンサーの質問に対して鈴木アナウンサーは「湿布」と答えていました。
本番中に貼っていることはないそうですが、肩は痛いことがあるようですね。

簡単に貼れるので、探すのも便利。
仕事や生活に役立つアイデアが紹介されていました。

 
●静電気で紙が貼れるボード=「ラッケージ」
・問い合わせ先:株式会社キングジム
 Tel:0120-79-8107

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会社員のAさん。
営業職なので、タクシーに乗ったり、取引先と会食をしたりする機会も多くて、領収書の整理がいつも大変だそうです。

「量が多いと日付順に並べたりするときに、わかんなくなってしまったりとか、、、」

そこで使い始めたのが、特別なボード。
紙を近づけるとくっつきます。
画鋲やテープなどを使わずにそのまま貼り付けられるボードです。

これがあれば見やすくなって、Aさんは清算が楽になったそうです。

ただの紙がくっつくのはなぜか、、、
下の部分に、電池が入っていて、表面に電気を発生させています。
だから、磁石のように紙をくっつけられます。

とても微弱な静電気なので、ピリッとくる心配はありません。

Aさんは他にも、切り抜いたクーポンや仕事のメモなどを貼って使っているということです。

「ちょっとしたメモだとか、一目で見られるようにできることがすごい便利だと思います。」


鈴木 「静電気で紙をくっつけちゃうという発想ははじめですかね?」

開発したメーカーの社員の方が、
子供のころ学校の掲示板の画鋲が床に落ちていて、それを踏んでしまい、痛い思いをしたことを覚えていて、なんとか画鋲を使わずに紙を貼れる方法はないものかと考え、社会人になって入社してすぐにこのアイディアの企画書を出して、実現させたそうです。

その粘り強さはたいしたものですね。
痛いだけでなく、悔しさや憤りも合ったのかもしれません。
ある種の使命感も芽生えたのかもしれませんね。

商品名は「楽」「掲示」から来ているようです。

北海道のラジオ番組でも取り上げていました。
ことナビ研究所2014-06-10

キングジムは面白い製品をどんどん発表していますね。
これからも目が離せません。

「母が作った野菜のクレヨン」(開発ストーリー)20140602

「母が作った野菜のクレヨン」
2014年6月2日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

これまでに紹介されたグッズの開発ストーリー。
何回かこのコンセプトで行われるようです。
第1回目は
母の思いが込められた野菜のクレヨンでした。

 
●野菜でできたクレヨン=「おやさいクレヨンvegetabô〜Season2〜」
・問い合わせ先:デザインワークス エスティーマインド
 Tel:017-718-3798
 URL → http://stmind-a.jugem.jp/
 おやさいクレヨン「vegetabo」専用サイト→ http://http://vegetabo.com/

第1弾が完売(在庫を持っているショップはあるかもしれません。)
野菜を入れ替えた第2弾の
「おやさいクレヨンvegetabô〜Season2〜」

が5月23日(金)に発売されました。

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野菜クレヨンが生まれた背景には、お母さんの愛が、、、。
鹿島アナウンサーが、青森県に取材に行きました。

野菜のクレヨンを作ったのは、木村尚子さん。
青森生まれ青森育ち、これまで青森を離れて住んだことがない
というデザイナーです。

娘さんの絵が飾られていました。

木村 「絵を描くのが好きな子で、、、」

野菜のクレヨンで描かれた、野菜やキノコの絵でした。

木村 「自分の娘には使って欲しいという思いがあって、
彼女思い浮かべて作りました。」

鹿島アナウンサーは、公園で遊ぶ娘さんと対面しました。
小学校5年生です。

この野菜のクレヨンを作る前から、お母さんの木村さんは、
クレヨン選びに、気を使ってきたそうです。

雪が深い白い世界の中で、木村さんがはっとしたのは、
野菜のあざやなか色だったそうです。

「この色で絵を書くことはできないか、
安心して子供に使わせることができるのではないか。」
とひらめいたそうです。

木村 「もともと、野菜や天然のもので、絵を描きたいという
思いがあって、クレヨンだったら
もしかしてできるんじゃないかって。」

クレヨンの作り方をいろいろ調べた木村さん。

まずは自分で作ってみようと挑戦しました。
野菜をみじん切りにして乾燥させ、すり鉢を使って粉末にし、
それを蝋とまぜ固めてみました。

最初の試作品は、トマトで作ってみました。
書けませんでした。
手作業では限界がありました。

その木村さんを助けてくれたのが、農家の三上さん。
三上さんは、地元青森の野菜を、
食用の細かい粉末にして、麺やお菓子の材料にするという
ことをおこなっていました。

その三上さんの技術を借りて、野菜の粉末を作り、
それを材料にしてクレヨンを作ったら、
見事、野菜の自然な色が出ました。

10種類の野菜のクレヨンが完成しました。
万が一口に入れても大丈夫なように、固めるのに
米ぬかの油を使いました。

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以前、「おやさいクレヨン ベジタボー」が紹介されたときの記事
ギフトショー2014春(その3)全国からユニークアイディア
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もちろん、最初に使ってもらったのは娘さんです。

その娘さん、
一番好きな色は、一番明るい「とうもろこし」だそうです。

「一生懸命遊んでる姿を見ると、
作ってよかったなって思いますし、
これが将来、彼女が大きくなった時に
故郷への愛情というか、そういう心が育てば
すごくいいなと思ってますね。」


鈴木 「お母さんの愛から生まれたやさいクレヨン。
色合いもその心もやさしくて。」

第二弾で新たに加えられた「りんご」いろを使って、
鈴木アナウンサーが絵を描きました。
りんごほっぺの鹿島さんだそうです。

色合いは、赤みの薄い、淡いピンクでした。

独特の風合いがあるクレヨン。
使ってみたいですね。
娘さんに対するだけではなく、
地元青森に対する愛情も感じられました。

片手で貼って切れるテープ=「ハリマウス」20140415-1

「片手で すばやく」 2014年4月15日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ちょっと面倒な作業でも楽にできるようになります。 片手でできるように工夫したアイデアが紹介されていました。 すばやくできるというところがポイントでした。

  ●片手で貼って切れるテープ=「ハリマウス」 ・問い合わせ先:ハリマウス株式会社  Tel:075-325-2600

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Tさんは、工作教室の先生をしているそうです。 作品やポスターを壁に貼るときに、 テープが上手く切れないことがありました。

そこで使い始めたのが、片手で切れるテープカッター。

これを使うと、どんどん貼っていくことができます。 かなりのスピードです。

押して引くと、テープが貼られていって、 離すと自動的にカットされます。

下から見てみると、手を離したときに刃が出てきています。 この刃の形に工夫があります。

テープは真っ直ぐ刃を当てただけだと、 弾力もあってきりにくいものです。

どこか一点を突破すると、そこから裂けるようになります。 それを利用して、すばやく切れるようにしています。

「スピードが速くなるのが楽しくて、 何でも貼るよ、みたいな感じになっちゃいますね。」


以前どこかで見たような気がするのですが、 思い出せませんでした。

刃の形が工夫されているということで、 切れ味に期待ができますね。

この手のものは、まず切れないことには話しになりませんからね。

カラーがいろいろあって、色を選ぶ楽しみもあるなと思いました。

先端を切って2か所に貼れるふせん=「ココサス」20140414-1

「○○で知らせます」
2014年4月14日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

大切な伝言や、必要な情報はわかりやすく伝えたいですね。
「知らせる」便利なアイデアが紹介されていました。

 
●先端を切って2か所に貼れるふせん=「ココサス」
・問い合わせ先:株式会社ビバリー
 Tel:03-3572-4972

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お母さんのAさんと、幼稚園に通っている娘さん。
そろそろ、勉強机を用意しようかと考えています。

カタログを見ながら、気に入ったもののページに付箋を貼っています。

「後で見返したときに、このページのどれだっけ、
というのがわかんなくなってしまって、、、」

ということで使い始めたものがあります。

矢印の形をした付箋です。
ページ中の製品に矢印の先を当て、後ろの方は切り取って
ページの上に貼り付けます。

先の上にミシン目が入っていて、形も矢印のほかに、
指でさしたり、鉛筆の形とかいろいろとあります。

勉強机だけではなく、旅行のガイドブックや
料理の本などにも使っているそうです。

「これだと、ページを開いたときに、
矢印になっているんで、いっぱい貼ってもわかりやすいですね。」


付箋紙は、便利なのでついついたくさん貼ってしまいますね。
ところが、つけすぎて分かりにくくなることは、私もよくあります。

ページを開き、さらにそのページの必要な箇所までチェックできるので、
勉強などにも活用できるだろうなと思いました。
デザインもかわいらしいと思います。
いろいろな種類をそろえたくなってしまいますね。

自分のイラストなどをシールにできるグッズ=「シールメーカー リボン」20140410-1

「手帳アレンジして楽しく!」
2014年4月10日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

年度も変わり、気分も一新。
4月始まりの手帳を使う人も多くなってきました。
新しい手帳はうれしいですね。
手帳に関するアイデアが紹介されていました。

 
●自分のイラストなどをシールにできるグッズ=「シールメーカー リボン」
・問い合わせ先:オリエント・エンタプライズ株式会社
 Tel:03-3845-7751

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東京新宿と渋谷で、若い女性に取材をしたそうです。

「かわいいシールがあったから、買って、
貼る場所が、手帳。」

「雪の日は雪、いちごを食べた時はいちご。」

「カラフルにしたいな。楽しく。」

手帳のデコレーションを楽しむ人が多いようです。

主婦のTさんの手帳も、すてきでした。

「習い事の日は忘れないように赤、
自分の仕事の日は、別なしるし。
結婚記念日なのでお花。」

Tさんは、自分の家にある包装紙や手書きのイラストを
シールにしているそうです。

イラストや切った紙を用意します。
Tさんは今回、
お子さんが小さいころに描いた女の子の絵を切り抜きました。

本体の口に差し込みます。
反対側から、引っ張ると出てきます。
さっきの紙が、シールになっていました。

フィルムをはがすと、手帳に張ることができます。

本体の中には2種類のテープが入っています。
白い方にはのりがついています。
透明のフィルムはカバーです。

この2枚で挟むことで、細かいところまではみ出ることなく
のりがついてシールになります。

普通の手帳が、すてきに飾られました。
一気に華やかになりました。

「子供の書いた絵とか、自分の大切なものを
手帳に入れておけるのが、幸せな気分にさせてくれるので、
手帳を開くのが楽しくなります。」


鈴木アナウンサーは、毎年手帳を買うものの、
3ヶ月くらいで使わなくなってしまうとか。
スマホでスケジュール管理して、
手帳を使わなくなったという人も多いかもしれません。

ただ、手帳には、
スケジュール管理以外の楽しみもあるということが分かりますね。

スマホで撮影ができるとしても、
プリクラがなくならないということに通じますね。

消耗品はある程度、まとめて買ったほうが
安心しできるのかなと思いました。