車の中にテーブルを=「サンコー サイドテーブル付きステアリングデスク」20160425-2

NHKおはよう日本、2016/04/25(月)のまちかど情報室のテーマは、
「お出かけに役立ちます」

●車の中にテーブルを=「サンコー サイドテーブル付きステアリングデスク」

休みの日によくドライブに出かけるというSさんご家族。
休憩がてら車を止めてお弁当を食べようとすると、車の中では置き場所がなくて食べづらい。

和久田 「膝の上だと滑ってしまいそうで、ちょっと怖いですね。」

そんな時に使うものがあります。
フックがついていて、ヘッドレストに引っかけることができるプレートです。
テーブルに早変わりしました。

これなら、車の中でもお弁当を広げられて食べやすくなります。

和久田 「新幹線のテーブルみたいですね。」

さらにもう一つテーブルを引き出せるので、デザートや飲み物なども並べておくこともできます。

「さっと取り付けることができて、ちょっとしたスペースが出来て助かります。」

フックは向きが変えられるので、ハンドルにもつけることができます。


ショップの画像では、パソコンを載せたり、引っ張りだした部分でマウス操作ができるようなイメージですが、実際の強度はわからないなと思いました。

この手の製品、あまり期待しすぎるとがっかりすることもあるので、気を付けたいなと思いました。

お弁当を載せたりするのには重宝すると思います。

軽量でたたみやすい電動車いす=「ZINGER」20160412-3

まちかど情報室は「たたんで運べます」というテーマ。
2016/04/12(火)の放送でした。

●軽量でたたみやすい電動車いす=「ZINGER」

桜の見えるレストランで友達とランチを楽しむMさん。

生まれつき足が不自由なMさん、杖をついてゆっくり歩くことはできますが、外出する時は電動車椅子を利用しています。

この車椅子、友達にあまり負担をかけないところが気に入っているそうです。

背もたれの下のワイヤーを引っ張ると、パッと折りたためました。

フレームがパイプ椅子のようになっているので、車椅子の扱いが不慣れな人でも簡単にたためるということです。

「ZINGER」のページ

たたみやすいように、小型のリチウムイオンバッテリーを使っています。
4時間の充電で走行可能な距離は13キロ。
気軽に出かけられるようになりました。

Mさん 「行きたくても行けなかったようなところに、どんどん行ってみたいなと思います。」

友人 「今まではおうちで会うくらいだったんですけど、あちこち旅行に行きたいなと、話しています。」

和久田 「お友達といきいき出かけられるところも増えて、周りの人も簡単にできるというのがうれしいですね。」


軽くて扱いやすいのは、一番のポイントだと思います。
更に、見た目もすっきりしていて、軽やかです。

従来の電動車いすに抵抗があった人にも受け入れられるだろうなと思いました。

戦国気分が味わえる=「長篠設楽原パーキングエリア」20160411-1

「戦国気分 楽しもう!」
2016年4月11日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

新しい担当者、近江アナウンサーが登場。
まちかど情報室にしては珍しいテーマということでした。

●戦国気分が味わえる=「長篠設楽原パーキングエリア」

ある自動販売機。
ジュースを買おうとしたところ、、、
 「信長である。 人間50年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり。」としゃべりました。

この自動販売機があるのは、今年2月に区間が延長された、新東名高速道路に誕生した「長篠設楽原(ながしのしたらがはら)パーキングエリア」

NEXCO中日本「長篠設楽原パーキングエリア」のページ

長篠といえば、「長篠の戦い」
武田勝頼と織田信長・徳川家康の連合軍が戦ったところでした。

お客さんに地元の歴史に触れ、戦国気分を味わってもらおうと様々な趣向を凝らしています。

武田の騎馬隊を阻止した、”馬防柵”も再現されていました。
「これで馬を防いで、こちら側から鉄砲で攻撃をした。」

プチタイムスリップができるように、火縄銃も貸してくれます。

建物の中にも沢山の上り旗が立っています。

近江 「いきなり、戦国ムード満載ですね。」

店員さんが陣笠をかぶっていたり、甲冑が展示されていて、いつでも記念撮影ができたりします。

「わざわざ来たんです。珍しいものがあって楽しいです。」

「2回目です。下りは2回目です。行きも帰りもここにあるのが、前提になっています。」

パーキングエリア支配人 「テーマパークという思いでやっています。休憩場所ではなくて、目的地としていただけるようなものを目指して、我々も精進していきたいと思っております。」


大変にぎわっていて、休日には、全国から一日だけで5000人が訪れるそうです。
通過地点ではなくて、ここが目的地になっている場合が多いそうです。

長篠の戦いのときに織田信長が本陣を気づいた丘に隣接していて、たくさんの人が散策しているそうです。

ドライブの合間のリフレッシュにもなると、評判がいいそうです。

歴史的な場所を上手に活用している例でしょうね。
人は体験を重視するようになってきているといわれます。
よく考えられていると思います。

鳥の糞に見えるシール=「鳥のうんちシール」20160401-1

「見た目で楽しくだまします」
2016年4月1日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

●鳥の糞に見えるシール=「鳥のうんちシール」

普段からよく自転車を使うというIさん。
駐輪場に戻ってみると、サドルに鳥の糞がついていました。

実は、これは鳥の糞に見えるシールでした。

これを見た人は、普通、自転車に近づかないので、盗まれたりいたずらされたりすることを防止できるというアイディアです。

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このシールは柔らかい樹脂でできていて、よりリアルに見えるように、真っ白ではなくて黒い部分も作って、さらに立体的にしてあります。

和久田 「細かいですね。」

何度も貼りなおせるので、自転車に乗るときははがして持っておいて、また、停めたときは出して使います。

和久田 「鳥の糞を常に持ち運ぶというわけですね。」

「友達からは、よくお前のサドル、うんちついてるなと言われて、恥ずかしんですけど、それで自分の自転車が守れるんなら、どんどん活用していきたいと思います。」


糞がついていればあまり人が近づかないということを利用した、面白いアイディアですね。
ちょっとした工夫で、自転車の盗難が防げそうな気がしました。
リアルさがいいですね。

飛鳥地方 地域限定レンタカー=超小型モビリティ「MICHIMO」20160329-3

まちかど情報室「おもてなしに ひと工夫」
2016/03/29(火)の放送でした。

●飛鳥地方 地域限定レンタカー=超小型モビリティ「MICHIMO」

奈良の飛鳥地方。
古い町並みのため、道幅が狭くて観光客は、歩いたり、自転車で回ったりしていました。ちょっと大変でした。

そこで、明日香村で導入されたのがコンパクトな車。

2人乗りの電気自動車です。
軽自動車よりも小型で、小回りが利くというのが特徴です。

この車は、飛鳥地方でだけ走るように認可を受けた、地域限定のレンタカーです。

普通自動車の免許があれば、利用することができます。
借りる前に20分ほど操作方法の説明を受けてから、利用します。

和久田 「大人のゴーカートみたいな気分で、楽しそうですね。」

しっかり車道を走ることができます。

カーナビにはお勧めのコースが登録されています。
道案内をしながら、観光情報もガイドしてくれます。

一回の充電で100キロほど走ることができます。

楽に移動できるうえ、効率よく観光スポットが回れるということで人気を呼んでいるそうです。

「思ったより運転しやすくて、おもしろい。
結構小回り利くし、いけそうですね。」

「細い道のところ、棚田のところは行きたいなと思っています。」

和久田 「旅行先の知らない道を、大きな車で運転するのって、結構技術が要りますからね。助かりますね。」

快適にしっかり土地を楽しむことができそうです。


ずーと昔、飛鳥地方を訪れたことがありますが、その時はレンタル自転車で回りました。
本当に細い道が多かった。

このMICHIMO。
車体は、「NISSAN New Mobility Concept」とのこと。

車体は500㎏。
最高速度は80㎞。

利用料は、【3時間 3,000円(税別)】から。
お手頃だなと思いました。

乗ってみたいです。

折り目を付けずスーツを運べるリュック=「ウィングマン バックパック」20160127-3

まちかど情報室「外出先で役立ちます」
2016/01/27(水)の放送でした。

●折り目を付けずスーツを運べるリュック=「ウィングマン バックパック」

Yさんは、自転車通勤をしてるそうです。
スーツを着て乗ると、シワになるので、持ち運んで出社してから着たいと思っていました。

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そこで使い始めたのが、二つのバックがセットになっているもの。
特徴は、大きなバッグに入っている2枚の白いシート。
形状記憶の特殊なプラスチックでできていて、丸い形を保っています。

和久田 「張りがあるんですね。」

なので、スーツを入れて丸めても、つぶれたりシワになりにくいというアイディアです。丸い形を保ってくれます。

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真ん中の空間に、靴などを入れた小さなバックを入れられます。

自転車に乗ってもスーツをしわにせず持ち運べるようになりました。

「折り目をつけずにきれいな状態で会社に持って行ける。あと、収納もすごく多いので、コンピューターも入れられたりいろんなものが入るので、その手はすごく仕事で使う上では役に立ってます。」

和久田 「両手が空くというのがいいですね。」


オーストラリアのサイクリスト二人が考案したバッグだそうです。

自転車通勤をしたいと考えていた自分たちのためにというのがスタートだったようです。
同じようなタイプでも大きさが2種類あるので、注意が必要だと思います。
「コンパクト」とついているものは、少し小さめのようです。

使う人が作ったということで、細かい配慮がなされているようですね。
値段はそれなりにするな、という印象ですが、欲しい人にとっては価値のある品物だろうと思います。