表紙にクッションがついたノート=「ピローノートブック」20161124-2

NHKおはよう日本、2016/11/24(木)のまちかど情報室のテーマは、
「うまく のせられます」

●表紙にクッションがついたノート=「ピローノートブック」

大学院生のKさん。
論文を仕上げるため、研究室に缶詰になっているそうです。

「気を抜いたときに睡魔が襲ってきますね。眠くなるとっ全然勉強がはかどらないですね。」

そんな時に使うようになったノートがあります。

一見普通のノートに見えますが、閉じると膨らんでいます。

表紙の部分にクッションがついています。
そのまま頭を乗せて仮眠ができるアイデア。

素材は弾力のあるポリウレタンでできていて、顔にあとが残りにくいそうです。

カバーは外して付け替えることもできます。

さらに、パソコンを使うときは肘おきとしても使うことが出来ます。

「普段使っているのとが枕になるっていうのが、いいなと思います。
すぐに仮眠できて、リフレッシュできるのでとても気に入っています。」


世の中では”仮眠は良いこと”が定着してきたようですね。
短時間の仮眠で、すっりきりできることは多くの人が体験していると思います。

それでも、枕を取り出して、、、ということには抵抗がありますね。
ノートを枕に、というのは手軽でいいと思います。
コンパクトで使いやすいだろうなと思いました。

心臓病や脳卒中の予防に嗜好品を活用=「嗜好品外来」20161025-2

NHKおはよう日本、2016/10/25(火)のまちかど情報室のテーマは、
「高齢者見守り 新サービス」

●心臓病や脳卒中の予防に嗜好品を活用=「嗜好品外来」

チョコレートやワイン、ナッツなどの嗜好品を使って、病気の予防につなげようという取り組みです。

病院を訪れたOさん、74歳。
最近、血圧が高めなのが気になり、やってきました。

診察を受けると、なんと、チョコレートを食べるように勧められました。

医師 「ダークチョコレートのカカオポリフェノールは、血圧を下げる効果ですとか、善玉コレステロールをあげる効果が証明されてきていますので、、、」

ここは、全国で初めての「嗜好品外来」。

戸田中央総合病院「嗜好品外来」

心臓疾患センターの内科に設けられました。

「薬を使わずに、その手前で高血圧の予防をするのを目的としています。」

Oさんのばあい、医師は一日およそ20グラム、カカオを多く含んだチョコレートを摂ることが高血圧の予防になると判断しました。

Oさん、薬と違って大好きなチョコレートを楽しく食べています。

この半年で血管年齢が10歳も若返ったそうです。

「病気にならないように、好きなものを食べて、それが結果として良いのであれば、素晴らしいことだと思いますよね。」


いろいろなところで、「血圧を下げる食べ物」が取りざたされていますが、医師が責任をもって指導してくれるというのは、心強い限りですね。

目の部分が切り抜かれたホットアイマスク=「ほっと見えマスク」20161012-1

「もっと癒されます」
2016年10月12日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

一工夫でもっと癒されるアイディアが紹介されていました。

●目の部分が切り抜かれたホットアイマスク=「ほっと見えマスク」

主婦のSさん。
2歳の男の子の世話をしながら、家事は大忙しです。

男の子のお昼寝タイムがつかの間の癒しの時間です。

テレビを見たり、ほっと一息ティータイム。

もっとリラックスしたいときは、アイマスクで目元を温めます。

「癒されるんですけど、(アイマスクを)つけてる間は何もできないのがもったいないなと思っていました。」

そこで使い始めたのが、仮面のようなアイマスク。
目の部分が切り抜いてあるので、つけたままテレビを見ながらお茶を飲んだり、マッサージをしたり、、、
同時にできます。

「よく考えたなと思いましたね。普段つけてる間できなかったことが、つけながらできるので、一石二鳥で癒しも2倍です。」


見栄えのするつけ姿も意識されているようですね。
仮面舞踏会風というか。
作った人たちは、SNSも意識したと思います。
確かに、ちょっとこじゃれていますね。

頭のハンモック=「ハンモックピロー」20160928-1

「ハンモックの仲間です」
2016年9月28日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

フィットしてゆらゆらする、、、ハンモックの良さを取り入れたアイディアが紹介されていました。

●頭のハンモック=「ハンモックピロー」

パソコンの講師をしているHさん。
仕事柄、画面を長時間見ていると疲れてきます。

肩も凝ってしまって、首も頭も痛い。

そこで使うようになったものがあります。

ハンモックのようですが、随分小さいサイズです。
実は、頭専用のハンモックでした。

【アマゾン】

安定した場所において頭を乗せます。
重たい頭を包み込むように支えてくれる上、頭を少し動かすとゆらゆら揺れます。

和久田 「気持ちよさそうですね。」

Hさん、仕事の合間に5分ほど今はハンモックでリフレッシュしているそうです。

両側の紐を結ぶ位置を変えると、好みの高さに調節できます。
台は木製で、両手を頭の上に伸ばした時も邪魔にならないように設計されています。

ちょうど手が載せられるようになっています。

「頭を乗せるとふわっと、重力がなくなるような感じがとても新鮮で、首を動かしたり、手をあげたりしてストレッチをしながらリフレッシュできますね。」


トレたまでも紹介されていました。
頭を支える筋肉を脱力させることができるようですね。

シンプルな作りですが、特許も出願中のようです。

ぜひ使ってみたいです。

椅子にもなる杖=「Ta-Da chair」20160926-1

「二兎(にと)追いました」
2016年9月26日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

使い方が一つだけではないお得なアイディアが紹介されていました。

●椅子にもなる杖=「Ta-Da chair」

そろって博物館めぐりをしているWさんご夫妻。
夫が使っている杖にはもう一つの機能があります。

歩き疲れて一休みする時に活躍します。
手元のロックを外したら、折りたたまれていた脚が出てきて、椅子になります。

いつでもどこでも椅子に早変わりというアイディアです。

普通の杖よりも少し重くなりますが、体重80キロの人まで座れます。

座るときは杖の持ち手を前にして座ります。

戻すときはロックの部分を持ち上げれば脚の部分が折りたたまれ、イスと杖を簡単に使い分けられます。

和久田 「しゃがまずたためるというのは、楽ですね。」

「毎朝、1キロぐらい歩くんですが、その時にも休んで、広げて腰かけることもできるし、軽いしほんとに便利がいいです。」


簡単に折り畳みが出来るようですね。

イスになった時の安定感もありそうでした。
座っているとき、持ち手を握ることが出来るので、安心感があると思います。

使ったみたいなと思いました。

藍から作ったスプレー=「藍エキス セフィーコ」20160907-3

まちかど情報室は「藍に熱い視線」というテーマ。
2016/09/07(水)の放送でした。

●藍から作ったスプレー=「藍エキス セフィーコ」

藍染の原料になる植物の話題です。

国内の生産地の一つ、青森県。

緑色の葉っぱが映し出されました。

この藍を染物以外にも活用しようという動きがあります。
85歳になる母親と一緒にクラスTさん。

汗をかいて体をふいた後、スプレーをかけてあげていました。
さっぱりするとのこと。

藍が持つ抗菌消臭効果に注目し、地元の企業が集まって作る組合と東北薬科大学が開発しました。

あおもり藍産業協同組合のページ

天然成分だけで作られているので、口に入ったりしても心配ないそうです。

ベッドや枕など肌に触れるものや、キッチンなどいろんな場所に気軽に使えるのが気に入ってるそうです。

「交換したときのベッドパットとか、(臭いが)見事に消えます。
安心して高齢者にも使えるという点が、一番そこがすっごく気に入っていて、使っています。」

和久田 「藍というときれいな色を連想しましたけど、こんな効果もあるんですね。」


この製品、天然成分だけでできているので、病院でも使われているそうです。

例えば、検査や治療の後の薬品のにおいなどもこれでスプレーしておくと、手軽に消臭できるということでした。

調べてみたところ、
「抗菌性があるとされる主成分のトリプタンスリンは自然界では藍にしか含まれない」
そうです。

藍ならではの力があるということですね。
心強いです。

通販で買えるところが増えるといいですね。