指に文字を残す指輪=「インナーメッセージリング」20151104-3

まちかど情報室「見えないところにひと工夫」
2015/11/04(水)の放送でした。

 
●指に文字を残す指輪=「インナーメッセージリング」

通販サイト→ Inner Message Ring(インナーメッセージリング)のページ

お付き合いをしているKさんとNさん。

交際を始めて4年の記念日にKさんが指輪をプレゼントしました。
その指輪の見えないところに工夫がありました。

指輪を外すと、指に字が現れました。
「always」

指輪の内側に、打ち出すメッセージがついています。
およそ0.3mm の突起が、痛くない程度に指に跡を残してくれます。

特別な日のサプライズを応援したいということで作られました。
「always」のほかに、ハートマーク、「marry me」も選べます。

Kさんは、”いつも”そして”いつまでも”一緒にいたいという気持ちを込めてalwaysという文字にしたそうです。

Nさん「”あっ、そういう仕組みか”みたいな感じでした。
こういう気持ちで思ってくれていることも嬉しかったし、とにかく最高でした。」

Kさん「自分が思ってた以上に喜んでくれて、サプライズ大成功でした。」


韓国人デザイナーが作った製品です。
韓国の歌の歌詞から、発想したとこのこと。
なかなかいいアイディアだと思います。

小山アナウンサーは、オリジナルメッセージも入れられるようなコメントしていましたが、日本では「always」「marry me」「ハート型」の三つからしか選べないようですね。
(英語サイトだと、メールでオリジナルメッセージを依頼できそうです。)

gigazineというサイトでは、2009年06月08日にすでにこのリングを紹介していました。
けっこう前からあるんですね。

ニットとネルシャツの重ね着を楽しむ=「チェンジャブル5点セット」20151022-1

「組み合わせユニーク」
2015年10月22日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

組み合わせることで様々な効果が得られるアイデアが紹介されていました。
合原さんは、普段からワンピースが好きで、それに帽子とかジャケットとかをどう合わせようかなと考えるのがたのしいということでした。

 
●ニットとネルシャツの重ね着を楽しむアイテム=「チェンジャブル5点セット(暮らす服)」
【ベルメゾン】

秋のおしゃれに役立ちそうなアイディアだということです。

会社員のSさん。
衣替えをして、秋のファッションを楽しんでいるんですが、
お気に入りはネルシャツにニットの重ね着をすることだそうです。

実は、このニットとシャツの組み合わせはアレンジして楽しむことができるというものでした。

ニットを脱いでみると、下は普通のネルシャツではありませんでした。
襟元と裾が別々になっていました。

2種類がそれぞれ二つに分かれているので4つのパーツ。
それがニットとセットになっているのでした。

これで組み合わせを変えられます。
襟元と裾をあえて違う柄で楽しむこともあるそうです。

裾の部分は腹巻のようにお腹にフィットするので、温かいのもいそうです。

「スカートに合う感じでも、パンツに合う感じでも、いろんなパターンができるので、おしゃれの幅が広がる感じでいいですね。」


実は、シャツの部分は袖もありません。

長袖のシャツを着てからニットを重ね着すると、
”袖の部分がごわごわしやす”いということがあります。
”太く見えるのも嫌だ”という思いもあります。

こういう女性の声を受けて開発されたそうです。

袖がないというだけで、熱がこもりにくいので汗もなかなかかかないのでいい、という効果もあるようです。

風の冷たさが気になる前に活用したいものですね。
北海道では早くから、寒さ対策が必要になるので、活躍する期間は短いと思います。
(そろそろ平地でも雪がちらつくことがありそうな状況です。)

靴ひもに便利!ドライヤーの熱で収縮=「熱収縮チューブ」20151019-3

まちかど情報室「”熱”で便利!」
2015/10/19(月)の放送でした。

 
●靴ひもに便利!ドライヤーの熱で収縮するチューブ=「熱収縮チューブ」

※まちかどでは、3センチほどにカットされたものが紹介されていましたが、自分で簡単に切れるので、購入時の長さにこだわる必要はないと思いました。

「熱収縮チューブ」はホームセンターや100均で購入できます。
チューブ自身の性能はあまり差はなさそうです。

紐の太さにあったものを使うことと、先端に接着剤をつける手間を惜しまなければ、しっかりと留まるようです。

【楽天】

【アマゾン】

バイクの整備の仕事をしているHさん。
お休みの日は、自分もバイクのツーリングで楽しんでいます。

気になるのが、ブーツの靴ひも。
「靴ひもが長いと、バイクに乗る時、チェーンに絡まる心配があって危ないというのが悩みです。」

靴ひもを切って短くすると、先がぼそぼそになるので穴に通すのが大変になります。

そこで使い始めたのが、3センチほどの透明なチューブ。
靴ひもこれに通して、ドライヤーで温めます。

1分ほどでチューブが縮んで止まります。
ひもの先がボサボサになるのを防ぐことが出来ます。

このアイディアは、商品を包装するときに使われているフィルムをヒントに開発されました。

特別な道具がなくても、手軽にドライヤーでできるのがいいところです。

「ドライヤーの熱で収縮してくれるので、すごく扱いやすくて、安全で、女性でもやりやすいかなというのは感じました。」


市販の靴ひもの先のように、細くがちがちに止まるわけではないとのこと。
ドライヤーを使ったあと、先を接着剤で固めるとさらに取れにくくなるそうです。

ファスナーで着せ替えられる靴=「Johnny & Jessy」20151006-1

「その場に合わせて変えられます」
2015年10月6日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは首に巻いているストールを広げて、ひざ掛けにしたりして使い分けているということでした。

その場の状況に応じて姿・形を変えるアイデアが紹介されていました。

秋のファッション、旅行で役立つアイディアからスタートしました。
 
●ファスナーで着せ替えられる靴=「Johnny & Jessy」

「Johnny & Jessy」オリジナルウェブサイト

会社員のFさん。
旅行が趣味ということです。
スーツケースもおしゃれです。

おしゃれにこだわりがあるということで、、、
「服に合わせて靴も変えたいんですけども、かさばってしまって入らないというのが、今まで悩みでした。」

そこで使い始めたのが特別な靴。
ファスナーがついていました。

靴底から上の部分を取り外すことができます。
赤いスエードの靴が、白い革靴になりました。

4足分の靴もコンパクトになってスーツケースに収まりました。
色やデザインがおよそ50種類。

出かける場所や気分に合わせて楽しもうというアイディアです。

「旅行先とかでおしゃれしたいので、いろんな服に合わせて着せ替えもできるので、すごく気に入っております。」

このファスナー、歩いてるうちに開いてしまわないかなという心配する向きもあるかもしれませんが、横に寝かせるとロックされるように工夫されています。


履いた時にファスナーに足が当たらないようにと工夫されています。
中敷の縁を少し高くしてあります。
雨の日も多少浸み込んでも濡れにくいそうです。

Johnny(ジョニー)がアッパー部分。
Jessy(ジェシー)が靴底部分だそうです。

以前にWBSのトレたまでも取り上げられていました。
はき心地はしっかりているということでした。

手軽に”新しい靴”を楽しむことが出来そうです。
興味深いです。

風呂敷のように包んで履く靴=「FUROSHIKIシューズ」20150928-1

「やさしく包みます」
2015年9月28日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

しっかり包むことで快適、便利になるアイデアが紹介されていました。
「包む」と聞いて和久田さんは、「クレープ」を連想したそうです。
中村さんは、餃子。
実際は、食べ物の話題はありませんでした。

 
●風呂敷のように包んで履く靴=「FUROSHIKIシューズ」

【アマゾン】

Sさんは、毎日出かけるときに履く靴に悩みがありました。

「ちょっと幅が広いんですよね。僕の足。横がきつくて足を入れたときに痛いという感じですね。」

そのため、Sさんはいつも1.5センチ大きいサイズをはいていたそうです。
それはゆるくて、歩きづらかったそうです。

そこで使うようになった靴。
ソールの横に、伸縮性のある布がついています。

つま先がスリッパのようになっていて、足の形にフィットします。
あとは左右の布を足の形に合わせて優しく包んで、面ファスナーでぴったり固定します。
幅広や、甲が高い足にもフィットします。

アイディアのヒントになったのは風呂敷です。
形に合わせて包むことができる特徴を靴に応用しました。

サイズと色はそれぞれ5種類。
男女兼用で使うことができます。

足にフィットして靴ズレの心配ものないので、Sさんは、通勤や朝の軽いジョギングなどにも使ってるそうです。

「気持ちいいですし、ストレスがない感じが一番いいですね。
コンパクトにたためるので、旅行先とかに持って行きやすいのでかなりいいと思います。」


北海道地方のHBCラジオのお昼の番組、ことナビ研究所で耳にしたことがありました。
風呂敷と靴というのは最初は結びつきませんでしたが、確かに風呂敷はどんな形のものの包むことができるので、いろいろな足に対応できますね。

ただ、風呂敷というとテクニックが必要な印象もあります。

このシューズの場合は、手軽に迷わずに使えるということで、デザインがかなり優れているなと思いました。

腰周りを包んでくれる座布団=「お尻すっぽりハートクッション」20150928-2

NHKおはよう日本、2015/09/28(月)のまちかど情報室のテーマは、
「やさしく包みます」

 
●腰周りを包んでくれる座布団=「お尻すっぽりハートクッション」

「お尻すっぽりハートクッション」の販売ページ

自宅で仕事しているYさん。

最近気温が低くなってきたので、気になり始めたことがあります。
「冷え性なので、ブランケットを巻いていたんですけど、どうしても腰回りが寒いので、、、」

そんなとき役立つのが、普段は座布団として使っているハート形のもの。

面ファスナーで止められるベルトがついています。
ベルトを折って固定すると、腰周りとお尻がすっぽりと包まれました。

内側が、モコモコのボア生地になっているので、肌触りもいそうです。

「ブランケットを巻いていると、立ったりするのも億劫なんですけど、これだとすっと立ってるし、とても楽に使えます。」


似たような製品がアマゾンにはありました。

ハートとはいえ、形が違っているし、ベルトも1本ではなく、2本になっています。
値段は同じくらいですね。
使い方は同じだと思いますが、使い心地はどうなんでしょうか?

冷え性の方には、湯たんぽという選択肢もあると思います。