伸ばして使う傘袋=洗える傘袋「amedama」20150521-3

まちかど情報室「雨の日に役立ちます」
2015/05/21(木)の放送でした。

 
●伸ばして使う傘袋=洗える傘袋「amedama」

雨の日のエコ「amedama」を扱っているオンラインショップ

主婦のOさん。
雨の日車に乗り込むときに、困っているのが傘のしずくで足元が濡れてしまうということ。

そこで使い始めたのが傘の持ち手に着けるアイディアグッズ。
そのままでは、お団子をつけたような感じです。

内側が撥水加工された綿の傘ブクロになっています。
引き出して、傘の長さに合わせて端を折り返して使います。
いろいろな傘の長さに対応できます。

子供用の傘でも大丈夫。

傘袋がいらないときは、伸ばした布をあげていって、もどすだけ。

「友達の車に乗せてもらう時なんかは特に汚してはいけないなと気を使うので、そういう時はすごく便利だと思います」

ちなみに、この傘袋は同じような傘が並んでいるときに、目印になるので便利だそうです。

和久田 「取り違えもないですし、使いたいときにさっと引っ張ればいいだけで便利ですね。」


考えたのは大阪にある芸術大学の学生たち。
大阪芸術大学、スマイルデザイン研究会のようです。)

雨の日に、いろんなお店の入口で使い捨ての傘袋置かれていて、出るときにゴミ箱にいっぱいたまっているというような光景を見て発想したそうです。

上のところを縛っているので、抜けていかないというのもいいところだそうです。

使い捨ての袋だと、しずくの重みで抜けてしまうことがありますが、それも配送です。

ぱっと見は、剣道の竹刀を入れる袋に似ているなと思いました。

背中のファスナーの上げ下げを助けてくれるネックレス=「べんりだ~ねックレス」20150515-3

まちかど情報室「手もと 助けます」
2015/05/15(金)の放送でした。

 
●背中のファスナーの上げ下げを助けてくれるネックレス=「べんりだ~ねックレス」

ワンピースを着るのが好きなYさん。
ちょっと困っていたのが、背中のファスナーの上げ下げ。

「四十肩になってから肩の動きが悪くなったので、ちょっと苦労しています。」

そこで役立つのが、ネックレスです。
ポイントは、留め具の先についている部品。
その先端にフックがついています。

そのフックをファスナーの穴に通して、紐のように引っ張り上げると楽にファスナーが閉められます。

しかも、首の後ろで止めればそのまま身につけられます。

「試したときに、やったー!って思いました。
時間の短縮ができます。手軽にお気に入りの服を着て出かけられます。」

ワンピースを脱ぐ時には、先にネックレスを外して下に垂らして引っ張ればファスナーを下げられます。


和久田 「引っ張った後に、いちいち外す手間が要らなくて、その出かけられるというのがいいですね。フォーマルにもなりましたね。」

このアイディアを考えたのは、70代の男性。
奥さんが背中のファスナーの上げ下げに苦労しているところを見ていて、ファスナーをあげるときはもちろん 、下げるときにも役立つものはないかなと考えていたところ、ネックレスを利用すれば、上げた後もそのまま身につけていられるだろうと、ひらめいたそうです。

観察力と想像力の賜物ですね。
この二つは、愛情表現のための大事な要素だろうなと思います。

丈が短くても着物を裁断せず着られるようにする加工サービス20150514-3

まちかど情報室「思い出の品 大切に」
2015/05/14(木)の放送でした。

 
●丈が短くても着物を裁断せず着られるようにする加工サービス

問い合わせ先:(有)あさぎコンセプト
email:info@asagiconcept.co.jp

亡くなった母親が着ていて着物を大切にし
まっている主婦のWさん。

「ただ見てるだけで、懐かしいなあって思っているだけでした。」

Wさんには、少し丈が短いのでした。
帯の下に御端折り(おはしょり)を出すのが難しかったそうです。
短いので、足りなくなってしまいます。

おはしょりは、着付けで一番時間がかかる作業です。
腰のあたりの布を何度もたくし上げながら幅を調整して帯でしっかり留めないといけません。

そこで利用したのが、着物を裁断せずに、特殊な縫製で加工するサービス。

生地を縫い合わせておはしょりを作るので、着物の丈が少し短くても十分な幅が取れます。

しかも、腰紐などの小物を使わずに、一人でベルトを止めて簡単に着られるようになりました。

「”お母さん、私も着てるわよ。”という感じ。
こういう加工法があると娘にも、”おばあちゃんの着物よ”と着てもらえたらうれしいなと思っています。」


和久田 「長い着物だったらなんとか短く着られそうですけど、短いものもきれいに着られるというのは、びっくりしました。」

身丈に「縫い込み」という余裕があれば、丈を伸ばすことができるそうですね。
ただ、以前はあえて身丈の縫込みを取らないことも多かったとか。
余り布で草履や巾着を作ったそうです。

丈を伸ばすために「胴剥ぎ」するということもできるようですね。

身丈に縫い込みがない着物で、胴剝ぎをすることもなく短めの着物をきれいに着られるようにするというのは、すごいことだと思います。

つるの先端の角度が変えられるめがねフレーム

まちかど情報室「引っかけて出かけよう」
2015/04/30(木)の放送でした。

 
●つるの先端の角度が変えられるめがねフレーム
・問い合わせ先:株式会社シャルマン
 Tel:0120-480-828

近所の公園にやってきたSさん親子。
小学3年生の男の子、縄跳びが大好きです。
でも飛んでいるうちに、眼鏡がずれてしまうことがありました。

「ひどい時は床に落っことして、踏んづけてしまうこともあるので心配でした。」

今使っているメガネは、「引っ掛けます」ということでした。
つるの先端を折り曲げて、耳にしっかり引っかけることができます。

曲げ方は二通り。
部屋で読書をするときなどは、軽い45度。
外で体を動かすときには、もう少し深いしっかり90度曲げて、使い分けています。

眼鏡の産地、福井県の鯖江市のメーカーが開発しました。

このアイディアは、開発者が飛行機の翼の角度が変わるのを見て、思いついたそうです。

「かんたん!」
「子供にとってもすごく使い心地がいいみたいです。
いいアイディアだと思いました。」


和久田 「眼鏡を気にせず運動に集中できていいですね。」

折り曲げた先端の部分が耳の裏に当たって、痛くなる心配がありました。
そこで、メーカーは素材を見直しました。
適度な硬さがありつつも、耳に当たってもやわらかい素材を1年半かけて作ったということです。

勉強で下を向いているときにもずれくいようです。

場面に応じて先端の角度を変えられるというのが、ポイントですね。
コンタクトレンズも便利ですが、めがねのほうが楽なこともありますね。
メガネはなくならないだろうし、めがねの進化も続いていくだろうなと思いました。

中身を見せないスーツケース=「ハント マイン スーツケース」20150428-2

NHKおはよう日本、2015/04/28(火)のまちかど情報室のテーマは、
「”女性向け”に作りました」

 
●中身を見せないスーツケース=「ハント マイン スーツケース」

【楽天】

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かばんメーカーの女性チームが開発したスーツケース。
使っているのは、泊まりの出張が多い会社員のSさん。

このケースの特徴は、開けた時に中の荷物が見えにくいこと。
内側が、入れたものを確認しやすいメッシュ素材になっているものが多いですがこのスーツケースはそれを使っていません。

「これだと中身を見られる心配がないので、どこでも安心して開けられます。」

旅行に靴を持っていく女性も多いです。
おそろいの柄の、シューキーパーとケースもつけました。
和久田 「(シューキーバーのおかげで)つま先がつぶれないのがいいですね。」

スーツケースを転がしていて、ちょっと目を離した隙に動いてしまうこともあります。
和久田 「電車の中でも、ガーッと動いちゃう。ブレーキかかった瞬間とかね。」

そういう事が起きないように、つまみを回すだけでロックできるという機能があります。
「今までは動かないように、足で挟んで止めていて、大変だったんですけれど、これだとワンタッチでとめられるので便利です。」


手元で、ストッパーがかけられるのは、とても便利だとおもいました。
デザイン性も高いですね。

老舗カバンメーカー「ACE エース」の女性社員チームが、「本当に欲しいと思うスーツケースを作る」というコンセプトのもと開発したとのこと。
さすがです。

白以外も、素敵だと思います。

寝顔を見られないように=「おやすみハンカチーフ」20150408-3

まちかど情報室「ちょっと ひと休み」
2015/04/08(水)の放送でした。

 
●寝顔を見られないように=「おやすみハンカチーフ」

【楽天】

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まちかど情報室、もう1人の担当の中村慶子アナウンサーが登場。
ワゴン車に乗ってどこかにお出かけです。
取材でしょうか。

そのうち、寝てしまいました。
車やバスで移動中、つい眠ってしまう人は多いと思います。
寝顔を見られるのは、気恥ずかしいものです。

そんな時に役立つハンカチが紹介されていました。

広げると端がゴムひもで繋がっています。
頭からかぶれば、ハンカチがずれ落ちずに、顔を隠してくれます。

中村 「まぶしくもないけど、真っ暗でもない。」

ちょうど心地よい暗さの空間が手に入れられます。

このハンカチ、これからの紫外線が気になる時期にも使えます。
首に通せば、日焼けしやすい首の後ろの方を守ってくれます。

「これだったら、どんな寝顔をしていても見られないですね。」


和久田 「ちょっとの時間でも、快適に寝られるとその後の仕事とか家事とかがはかどりそうですね。」

眠気がきたときには、いっそのこと昼寝をしたほうがいいということもいわれています。

このハンカチ、一枚持っていると、重宝することもあると思います。

針仕事が苦にならない人なら、自分で作れてしまうでしょうが、程よく暗くしてくれる布が使われているということで、そこが気になりました。