帽子やネックウォーマーになる腹巻き=「エリマキハラマキアタママキ」20130111-2

2013/01/11のまちかど情報室のテーマは、
「腹巻き オシャレに楽しく」

 
●帽子やネックウォーマーになる腹巻き=「エリマキハラマキアタママキ」
・問い合わせ先:ログイン株式会社 TEL:03-6419-7178
URL→http://www.rogin.co.jp

【楽天】

会社員のSさん。
帰宅後の楽しみは、一杯のビール。
ただ、おなかの冷えは心配なのでジャケットを脱いで
帽子をとってその帽子を広げてかぶって腹巻として身につけました。

さらに、ねじって首に巻けば、ネックウォーマーにもなります。
毛糸の中にゴムが入っていますので、形を変えやすくなっています。
すそを結んでちょっと変わった形の帽子にしたり出来ます。

「状況に合わせていろんな形でつかえるところが本当に気に入っています。」

 


よくのびる素材なんですね。
帽子とネックウォーマーを兼ねる製品は良くありますが、
腹巻までとは、大したものです。
この「エリハラマキアタママキ」は60センチの製品。
丈の短いタイプは「エリハラマキ」という製品名です。
長さ40センチ。
腹巻、帽子、ネックウォーマー、のほか、膝掛け(膝巻)としても
使えるということです。
確かに椅子に座ったとき、膝というか、太ももの辺りにまくと
あたたかいでしょうね。

自分の好きな長さに切れる腹巻き=「パンツンパ」20130111-3

まちかど情報室、「腹巻き オシャレに楽しく」
2013/01/11の放送でした。

 
●自分の好きな長さに切れる腹巻き=「パンツンパ」
・問い合わせ先:株式会社 ワコール TEL:0120-307-056

楽天やアマゾンでは扱いがないようでした。
ワコールのWebStoreでは、sold outです。
実店舗には、在庫があるのかもしれません。

この時期、腹巻が欠かせないというKさん。
最近、いいものをみつけたそうです。
長い腹巻のようですが、両端は足が入りそうな形になっています。

Kさんは、にこにこしながらハサミで切り始めました。
長さの違う三つに切り分けました。
片方の端は短く切って、パンツになりました。

真ん中が長めで、腹巻に。
もう片方の端は、3、40センチくらいあるでしょうか、
”はらまきつきパンツ”だそうです。

体型や自分の好みに合わせ好きな長さにカットできるというものです。
この製品、
ハサミでカットするときに摩擦熱がでるそうですが、
それによって糸同士がくっつくという特殊な生地を使っています。
切ったあともほつれることがないそうです。

「”着る”のも楽しいんですけど、”切る”のも楽しい感じです。
わたし、背が低いので、自分のちょうどいい長さでカットできるんで、すごく重宝しています。」

 


以前、好みの長さに出来る腹巻というものを見たことがありますが、
両端にパンツが付いているというのは、思い切った試みだと思います。
自宅であれこれやってみてから、切れるというのは、
楽しみもあって、良いですね。

LEDがついている手袋=「FLASH GUIDE2」20130107-2

2013/01/のまちかど情報室のテーマは、
「一つで二役 こなします」

 
●LEDがついている手袋=「FLASH GUIDE2」
・問い合わせ先:株式会社蘭華 TEL:03-3843-8515
URL→http://www.lanhua.co.jp/

【楽天】

【アマゾン】
LEDライト付き手袋 フラッシュガイド2 FLASH GUIDE2 (ブルー, M)

大好きなバイクのメンテナンスを行っている、Kさん。
手を守るために、手袋をしています。
この手袋が、真っ暗なところで活躍します。

左手の親指と人差し指の間の水かきの部分が
光りました。
小さいですが、明るい!

手袋に小さなポケットが付いていて、
ボタン電池で光るLEDライトが入っています。

暗いところでも両手で物が探せます。
ネジの穴を確認するときに、ふっと照らすことが出来ます。
暗いところで、文字を読むときにも重宝します。

「細かいところが見えて作業しやすいです。懐中電灯とか必要ないのが便利ですよね。」
 


帽子にライトがついたものは昔からありました。
ただ、それは男性のものという感じですね。
今回のアイディア、手袋につけるというのは、新鮮でした。
女性でも手軽に使えます。
夜のジョギングの時につかっているという声もありました。
用途は、広がりそうです。

絞り染めの技術を生かしたレギンス=「SHIBORIレギンス」20121221-1

子供たちが通う高校も、中学校も今日で年内の登校はおしまい。
明日から冬休みに入ります。
ほっとするような、しないような。

2012年 12月21日(金)のNHKまちかど情報室は、
「伝統の技でオシャレ~」というテーマでした。

 
●絞り染めの技術を生かしたレギンス=「SHIBORIレギンス」
・問い合わせ先:株式会社 山上商店 TEL:052-623-2186

名古屋の大学生の3人組。
颯爽と町を歩いています。
彼女たちはお気に入りのレギンスをはいていました。

このレギスンに生かされている伝統の技は、絞り染め。
名古屋にある絞り染めの工房が紹介されていました。
二年前に夫と一緒に来日したドイツ人、Eさんのアイディアでした。

絞り染めの技法に出会い、それを普段使いのものに生かせたらという
発想だったようです。
無地のレギンスを一つ一つ縛って
絞り染めをしていきます。

「本当にファッショナブルな服=レギンスになりました。」

「すごくかわいらしいなと思いました。」
「ちょっと人と違ったものを持ちたい。自分をアピールすることが出来るかなと思います。」

 


レギンスに絞り染めの技法を使うという、
新しい発想は、日本人よりも外国人の方が出しやすかったのでしょう。

素朴な疑問が、新しいものを生むということはあると思います。
長くその世界にいる人には出しづらいアイディアというのが、
あるでしょうね。

蒔絵の技法で装飾したイヤホン=「GEM MAKIEシリーズ」20121221-2

2012/12/21のまちかど情報室のテーマは、
「伝統の技でオシャレ~」

 
●蒔絵の技法で装飾したイヤホン=「GEM MAKIEシリーズ」
・問い合わせ先:合同会社時空
 問い合わせEmail→mail@gem-zk.com

鹿島アナウンサーが耳につけていたのは、
赤く鮮やかなイヤホン。
金色で雪の結晶のような細かい模様が描かれています。
漆を塗った上に金粉で装飾を施してあります。

このイヤホンは、石川県輪島市で作られています。
蒔絵という技法が生かされています。

この道37年という、箱瀬淳一さんが描いています。
ねずみの毛でつくった細い筆を使っています。
丸みを帯びているイヤホンの上に、一本一本丁寧に線を入れていきます。

うちでの小槌や天使などいろいろなデザインがあります。

「漆とか蒔絵、そのものが幅広い。
それがイヤホンであっても結して不自然じゃない。」

 


イヤホンは、今では多くの人にとって無くてはならないものに
なっていますね。

イヤホンをしているということが一つのファッションだった時代がありますが、
今は、当たり前になってしまったということです。

差別化したいと思っている人は、
特別なイヤホンが欲しくなりますね。
和風で豪華というのは、インパクトがあります。
これからイヤホン以外にも、その流れが広がると思います。

毛針の技法を生かしたピアス(目細八郎兵衛商店)20121221-3

まちかど情報室、「伝統の技でオシャレ~」
2012/12/21の放送でした。

 
●毛針の技法を生かしたピアス
・問い合わせ先:株式会社 目細八郎兵衛商店
 問い合わせEmail→webmaster@meboso.co.jp
URL→http://www.meboso.co.jp/

主婦のMさんのお気に入りは、虫の形をしたピアスです。
鳥の羽やビーズを使っています。
アップになっていたのは、トンボの形をしていました。

作っているのは、金沢市の工房。
江戸時代から使われてきた、鮎つり用の毛ばりを手がけています。
虫の形を真似した、疑似餌が発想の源でした。

その伝統の技術を応用して、
華やかなピアスを作っています。

「すごく華やかなので、洋服が地味でも、
ぱっと明るくしてくれる。
気に入っています。」

 


毛ばりがピアスに発展するとは。
頭では思いつかないアイディアだと思います。
実際に目にして、手で触れている人ならではの発想でしょう。

最初は、毛ばりの素材を生かしたブローチをつくって欲しい
という依頼だったようです。
そこからいろいろなアクセサリーを作っていきました。

私が思うに、
サイズ的にもデザイン的にも
ピアスが一番ぴったり合っていると思います。