五角形の伊予柑=「五格いよかん」20170105-3

まちかど情報室は「受験生を夜食で応援」というテーマ。
2017/01/05(木)の放送でした。

●五角形の伊予柑=「五格いよかん」

伊予柑は、ビタミン C が豊富で、風邪の予防にもなって、夜食のフルーツにぴったりです。

丸くなく、角ばった特別な伊予柑。
切ってみると、五角形であることがはっきりわかります。

五角で、ゴウカク。
伊予柑で、イイヨカン。

栽培しているのは愛媛県八幡浜市の若手生産者たち。

2015.12.09 五角形伊予柑で合格めざす! 「五格いよかん」 日土橘4Hクラブ(農業協同組合新聞電子版)

伊予柑の魅力を知ってもらおうと、五角形の伊予柑を作り始めました。

和久田 「本当、きれいな形にできていますね。」

伊予柑を五角形の木の枠で覆って作っています。
夏の時期に木の枠を取り付けますが、重くなるので、一本の木には3、4個の枠しか取り付けられません。
そのため出荷量が限られます。

この貴重な伊予柑は大手百貨店などに並ぶ予定です。

生産者たちは、高校受験を控えた地元の中学生を、この伊予柑で応援しました。

「五角形で形がすごくきれい。合格のいい予感がします。」

「五角形の伊予柑で受験を乗り切ってもらえたらと思います。」


合格の願いを込めて、地元の神社で祈祷をしてから、木箱に入れて出荷しています。

年末に続き、今月も出荷が予定されているそうです。

果汁たっぷりで、いかにもおいしそうでした。
食べるのはちょっともったいないかなと思いました。

箸の持ち方が練習できるスプーン=「エレファントスプーン」20170104-1

★謹賀新年
 今年もよろしくお願いいたします。

2017年1月4日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマは。
「新年の挑戦 応援します」

子どもたちの挑戦をサポートしてくれるアイデアが紹介されていました。

●箸の持ち方が練習できるスプーン=「エレファントスプーン」

「エレファントスプーン」紹介ページ(購入できます)

Yさん親子。
娘さんは今年幼稚園の年中組になるそうです。
箸を上手に使えるようになるように、挑戦中です。

練習のために使い始めたものがあります。
木のスプーン。

このスプーン、持ち手に耳たぶのような突起があるのが特徴です。
親指と人差し指でつまんで、下のくぼみに中指を添えて箸を持つように使います。

箸の持ち方が練習できます。

箸の持ち方に慣れることで、本物の箸が使えるようにつなげて行こうというアイディアです。

くぼみがあるので、器に引っかけておけるところも、Yさんは気に入っているそうです。

母「お箸を無理やり使わせようとすると、本にもいやいや使ったりして、飽きてしまうんですけど、このスプーンを使うと子供はお箸と意識せずに簡単に使うことができるんじゃないかなと思います。」


最初はクラウドファンディングで資金が集められたようですね。

制作は、長崎の社会福祉法人 悠久会というところが担当しています。

木のぬくもりも感じられる品物だと思います。
贈り物にもいいと思いまいした。

手洗い練習スタンプ=「おててポン」20170104-2

NHKおはよう日本、2017/01/04(水)のまちかど情報室のテーマは、
「新年の挑戦 応援します」

●手洗い練習スタンプ=「おててポン」

シヤチハタ 手洗い練習スタンプ おててポン ピンク
by カエレバ

Sさん親子。
今年の目標は、手洗いがちゃんとできるようになること。

お母さんが、声をかけても水だけでささっと済ませてしまいがちでした。
そこで使い始めたものがあります。

キャップを開けると、ばい菌マークのスタンプがありました。

これを手のひらに押してあげます。
お母さんは、「これが消えるまでちゃんと洗ってね」と声を掛けました。

インクは、食用色素が使われていて、ささっと洗っただけでは消えません。
スタンプをしっかり落とすことで理想といわれる30秒の手洗いができるというアイデアです。

楽しく手洗いができるので、指先にも押しているそうです。

「スタンプも喜んでつけてくれてますし、洗うときも喜んでいるので、遊び感覚で手がきれいになるのはいいと思います。」


シヤチハタの製品でした。
なるほどなと思いました。

スタンプ型はんこの技術を応用したということだと思います。
これからも、面白い製品が出てきそうな気がします。

正しい姿勢が学べる木の道具=「ぐっポス」20170104-3

まちかど情報室は「新年の挑戦 応援します」というテーマ。
2017/01/04(水)の放送でした。

●正しい姿勢が学べる木の道具=「ぐっポス」

ぐっポス(小)
by カエレバ

福岡県にある小学校。
国語の授業に取り組んでいる1年生の様子が紹介されていました。
今取り組んでいるのは、正しい姿勢で文字を書くこと。

「自分で自分の体を支えるのが難しいので、前のめりになったり、頭が下がってしまったりします。姿勢を良くしてそれを持続させるのが難しい。」

そこで使い始めたものがあります。

木でできた、不思議な形をしたアイテム。
裏には滑りどめがついています。

利き手と反対の手で握ります。
すると、握った手と腕が体を支え、姿勢の乱れを防いで暮れるというアイデアです。

一年生「背中がピンとなるし、字がきれいになるからいいと思います。」

先生「姿勢が長続きするようになったので、随分と子供たちの集中力も続くようになって、勉強も上手になってきてると思います。」


福岡県工業技術センターの研究員が考えました。

粘土を使って握りやすく最適な形を作りだし、それをもとに木材を加工していきました。

左利き用や、大人用もあるということです。

背筋の伸び具合を試してみたいなと思いました。

祝日特集「おもちゃ再発見!」(1) 20161223-1

2016年12月23日(金)のNHKまちかど情報室は、
祝日特集「おもちゃ再発見!」というテーマ。

クリスマス直前ということで、おもちゃについての特集でした。
最近、知育玩具の人気が高まってきているそうです。
電子ゲームを超えた売り上げを上げているとか。

一方で昔ながらの遊び、昭和の遊びも再注目されているとか。

知育玩具と昔ながらの遊びを対比させて紹介していました。


◆昔ながらの遊び◆

(1)ベーゴマのイベント
・埼玉県で毎月行われています。
・指導しているのはボランティアのお年寄りたち。
株式会社 日三鋳造所「遊び場所」


(2)ビーズでデコレーションしたベーゴマ
栗崎鋳工所「デコレーションベーゴマ」


(3)女性専用の将棋教室
・今年6月にオープン。
・この教室を開いたのは女流棋士の高橋和(やまと)さん。
・現在、将棋のイベントを行うと三分の一くらいは女性という状態になってきたそうです。
・きれいでおしゃれなところで将棋を指せるということで、好評のようです。
将棋の森


(4)9マスの将棋盤

9マス将棋
by カエレバ

・おじいちゃんと将棋を楽しむ男の子。
 9マスの小さな将棋盤を使っています。
 使う駒が少ないので、シンプルに先の手を考えられるとのこと。
・「最初の一手で大体の勝負が決まるから、たくさん考える。」とのことでした。


(5)室内で作れる どろだんご
・セットの土をこねて、団子にしたら丸く削っていきます。
・仕上げは細かい砂を使っての磨き。
・ざらざらとした土がどんどんきれいになっていく達成感が味わえるのが魅力です。

どろだんごの王様
by カエレバ

(6)アルミ缶でつくる「竹とんぼ」
・アルミ缶を細く切って紙を貼り、穴をあけて棒を刺します。
 テープを張って羽のバランを整えれば出来上がり。
・竹に比べて柔らかく、加工もしやすいので室内でも安心して遊べるとの事。

ブーメラン竹とんぼ協会
 ↑※ブーメラン竹とんぼのことが中心です。
   株式会社 中嶋建設の社長は、ブーメランおじさんとして有名。

祝日特集「おもちゃ再発見!」(2) 20161223-2

2016/12/23(金)天皇誕生日のNHKまちかど情報室は、祝日特集でした。
「おもちゃ再発見!」

出だしは、昔ながらの遊びでしたが、その後に知育玩具の話題になりました。

これまで、知育玩具はすぐに飽きてしまうというものが多かったようです。
最近の知育玩具は楽しく学べるように工夫されてきています。


(7)浮いたようにみえるバランスゲーム

ゆらゆらバランスゲーム 空飛ぶじゅうたん
by カエレバ

・スリルを味わいながら学べるおもちゃ。
・透明の糸でつながれた絨毯。
アームの先端とじゅうたんの中央には磁石が入っいて、互いに引き合う力によって空中に浮くようになっています。
・重さや形の違う宝物をバンスを崩さないようにいかにうまくのせていくかを競います。・重さや置く場所によって、力がどう釣り合うのかを考えます。


(8)歯車などを組み立てて動かす車

トラクターモデル 自分で組み立てて、ゴム動力で動く3Dパズル Ugears 日本正規販売 インテリアにも最適
by カエレバ

・工作を楽しみながら学ぶおもちゃ。
・お兄さんたちと力を合わせて車を作ります。
・ゴムが動力となって動くように、歯車を組み合わせながら作っていきます。
・ゴムを巻いて手を離すと、走り始めました。
・歯車を使って、力を伝える仕組みが学べます。
「歯車の回り方とか、興味がわきました。」


(9)書いた線に電気が流れるペン

【AgIC】電気が通る回路マーカー スターターキット 光るカードスタンドを作ってみよう!
by カエレバ

・気軽に電子回路の基本が学べるアイディア。
・ペンで線を書いて、LEDを置き、電池を載せると光っています。
 このペンのインクは電気を通すということ。
・車の絵を描いて、ライトを光らせるというようなこともできます。
※たくさんの電池を一度につなぐと、電圧が高くなるので、注意が必要だそうです。
・お父さん「自分が子供のころは電線を使っていた。今は絵を描く感覚で線が引けるので、とっつきやすいかなと思います。


(10)プログラミングを学ぶ いも虫のおもちゃ

フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー DKT39
by カエレバ

・胴体の8つのパーツには、「前進」「右折」「左折」などの動きが組み込まれています。

・つないだパーツの順番通りに動く、芋虫。
 プログラミングを学ぶおもちゃです。
・途中の障害物を避けながらターゲットにたどり着くための組み合わせを考えて楽しんだりします。試行錯誤することが出来ます。