冬のセレクション「家の中で 楽しもう!」20151225

2015年12月25日(金)のNHKまちかど情報室は、冬のセレクションで「家の中で 楽しもう!」というテーマ。

寒い時期にぴったり。
家の中で楽しむためのアイディアが紹介されていました。


(1)紙相撲のキット=「The! mini すもうキット」2
【2015年11月6日(金)放送】
より楽しく紙相撲ができるように工夫されているのは土俵。
段ボールを折り曲げてバネの構造を作っています。
躍動感が出るんですね。
子供も大人もハンディなしで楽しめると思います。


(2)きれいな泥団子がつくれる=「コロピカどろだんご製作キット」
【2015年9月7日(月)放送】
でき上がりはつやつやでした。
適した材料が用意されているので、失敗はないんだと思います。
実用性はあまり感じませんが、単純にやってみたいなと思いました。


(3)番号で指定されたところ塗っていく塗り絵=「100パズルぬりえ&点つなぎ」
【2015年10月8日(木)放送】
手軽にリフレッシュしたいときに使えるという塗り絵でした。
最初は何ができるかわからない状態で、番号を頼りにひたすら塗っていく。
これで、無心になれるんだとか。
わかるような気がします。


(4)スマホ映画館のための段ボールキット=「SOLO THEATER」
【2015年10月28日(水)放送】
頭の部分に段ボールは子をかぶって仰向けに寝転がっているお父さん。
和久田さんいわく、「何度見てもおもしろい映像ですね。」

スマートフォンで映画を見ていたのです。

付け替えてタブレットをセットすることもできます。

冬のセレクション「食習慣 気をつけよう」20151224

今週は冬のセレクションです。
2015年12月24日(木)のNHKまちかど情報室のテーマは、
「食習 慣気をつけよう」でした。

忘年会が続き、外食も多くなる時期です。
気をつけたい健康管理に役立つアイデアが紹介されていました。
できるだけ簡単に続けられる、体をいたわるためのものが中心です。


(1)カロリー計がついたしゃもじ=「しゃもじスケール」
【2015年4月27日(月)放送】
血糖値の管理に役立つものです。
ご飯のカロリーをその場ですぐ数字で教えてくれます。
2回よそう時も、追加ボタンで楽々計算できます。


(2)一滴ずつ、またはスプレーで=「シュッとポタッとしょうゆ差し」
【2015年4月3日(金)放送】
塩分の取りすぎに気をつけるためのアイディア。
お寿司には、スプレーで醤油をかけるというのがよさそうです。
改めて使ってみたいなと思いました。


(3)スープの量を減らせるラーメン丼=「メタル丼フラワー」
【2015年10月22日(水)放送】
上から見たらあまり違いはわかりませんが、スープの量が減らせる丼です。
ひっくり返すと、富士山のような形になっています。
この丼でラーメンを出してくれるお店も増えていくかもしれません。
家庭でも使うようにすれば、自然と減塩ができるのかなと思いました。


(4)毒舌!食べたくなくなる、しゃべるぶた=「ダイエットブーブー」
【2015年1月28日(水)放送】
このおもちゃ、効果が出やすい人、出にくい人がいるような気がします。
中村アナウンサーは「たまに褒めてくれたらもっとちょっとがんばれるかもしれませんね。」と言っていました。
なるほどな、と思いました。

スペシャル「大人も魅了!おもちゃ開発 最前線」20151223

2015年12月23日(水)のNHKまちかど情報室は、「まちかど情報室スペシャル」
テーマは、「大人も魅了!おもちゃ開発 最前線」というテーマでした。

明日はクリスマスイブ。
子どもたちが楽しみにしているのは、プレゼント。
おもちゃが主役ですね。

しかし、おもちゃ業界では大人も楽しめる、ということが重視されているようです。

まちかど情報スペシャルでは、今年開発されて販売されたおもちゃを取り上げていました。

●投球も浮く、野球盤=「野球盤 3Dエース モンスタースタジアム」

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「これ、当たると気持ちいいですね。」

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年々進化を続けている野球盤。
ついに投球も浮くようになりました。

玩具業界では、大人向けを強く意識してるようです。
日本玩具協会 専門委員 伊吹さん
「大人にも喜んでもらえる提供していかなければいけない。
非常に精巧なものや、新しい技術を盛り込んだものも増えている。」


●カメラ付きヘリコプター=「ナノファルコン デジカム」

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最初の状態では、カメラに見えましたが、そこからレンズを取り出すことが出来ます。
さらに、そのレンズの周りの部品を広げていくと、ヘリコプターになりました。

取り外された箱状の部分は、コントローラになっていました。

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レンズが飛んでいるという感じでした。
操縦する楽しみ、見る楽しみがありますね。


●スカイダイビングをしている人の目線の映像が体験できる=「BotsNew(ボッツニュー)」

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首を振ると映像がついてくるというところが、大きな特徴です。
あたかもその空間にいるかのような感覚が、味わえます。
体験した上條アナウンサー、「臨場感たっぷりです。」

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スカイダイビングだけでなく、ジェットコースターなどの専用動画が楽しむことが出来ます。
「没入」してしまう、とのことでした。

おもちゃ開発・最前線

●大人もラーメン作りに夢中=「極麺づくり」

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創業53年の玩具メーカー、「メガハウス」で商品開発をしている飯田さん。

ユニークな見た目のおもちゃに混ざって並べられているのは、調理ができるおもちゃ。
ドーナツを手づくりできるというおもちゃ、キッチンマルシェシリーズ カラフルシュガードーナツ

(おそらく、ヒット商品なんだと思います。)

これまでは幼い女の子に、手軽にスイーツを作ってもらおうというものが多かったそうです。

今年は新しいジャンルに挑戦。
大人も楽しめる、ラーメンです。

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お父さんやお母さんも一緒に楽しんでもらうことで、市場拡大できると考えたそうです。
このおもちゃの最大の特徴は、生地を簡単につくれることです。
生地を伸ばすのは、ハンドルを回すだけでできます。
カッターをつけて回せば、麺になって出てきます。

製品化するまでには苦労がありました。
麺の食感が良くなかったそうです。

そこで、幅広い年齢層から支持を受けている人気ラーメン店に教えを請いに行きました。
東京池袋、大勝軒です。
店主、飯野さん。
ラーメンの神様と言われた先代の店を引き継いだ、二代目。

「極麺づくり」で作ったラーメンを一口食べて、コシのなさが弱点だと指摘。

生地を折って伸ばすことを繰り返せばコシが出ることを教えてくれました。
一気にレベルアップしたそうです。

「ここまで本格的できると思っていなかったので、、、。
うちも商売やりづらくなっていきます。」

このおもちゃで実際にラーメン作りを楽しんでいるFさんご一家。
休日は、お父さんが誘ってラーメン作りをしているそうです。

「遊んでる感覚でできるので、子供たちも面白がってやるもので、楽しいかなと。」

けがをしないような配慮も十分されていて、面を切るカッターはプラスチック製です。


●おもちゃのリニアモーターカー=「リニアライナー 超電導リニア」

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本物と同じように地面から浮いています。
しかも、スピード感があります。
スケールスピードでいうと500キロ超えてるそうです。

実際に吹いてこれだけのスピードが出せるおもちゃは、世界初。

【アマゾン】

世界初のおもちゃを作ったのは、老舗玩具メーカー。
出迎えてくれたのは、作務衣姿の富山会長。
タカラトミーです。

リニアモーターカーのおもちゃ製作の支持をしたのが、この会長。
この会長の言葉が印象的でした。
「もう、長年の夢でしたから。
他社に出されたら、悔しくて仕方がないという思いがあって、完成させろ!と。」

この会社が鉄道のおもちゃを作り始めたのは56年前。
最初は手で転がすものでしたが、その後、電池で動かせるように進化。

寝台車や新幹線など、時代に合わせて生み出し爆発的なヒットを記録しました。

夢の乗物、リニアにもいち早く挑戦しましたが、なかなか実現しませんでした。
タイヤを透明にして浮いてますよ見せるようにしたものを20年前に作りました。

東京でのオリンピック、パラリンピックの開催が決まって、その時にリニアモーターカーに注目が集まりました。

2020年までにリニアを実現させようという声が一瞬上がりました。
その時に富山会長は、あと6年しかないと思ったそうです。

実際にリニアモーターカーの開業は2027年ということになりましたが、今こそ、ちゃんと浮いて走るリニアモーターカーを作りたいということで、指示を出したのです。

開発を任されたのは井上さん。
9年前から鉄道のおもちゃを担当しています。

井上さんの代表作は、今まで1台しか走れなかったレールで、2台走れるようにしたシリーズ。
ヒットしました。

井上さん、最初は”リニアは無理だ”と思っていたそうです。
それでも、やってみることに。

大きなホームセンターでありったけの磁石を買ってきました。

まずは浮かせなければなりません。
レールに棒状の磁石を使います。
車両の四隅にも磁石をつけて、それぞれの磁石が同じ極同士で向き合うようにして反発力で置かせます。

進む時はレールの間にある丸い磁石を使います。
車両にあるコイルに電流を流し、磁力を帯びさせます。
同じ極同士で反発する力を生かして前に進みます。
この繰り返しで加速するという仕組みです。

最初の壁は、浮く高さが一定ではなく、バタバタしてしまうこと。
レールの磁石は、場所によって強さにばらつきがありました。
視力が強いところでは車両が浮きすぎ、弱いところでは沈み込んでしまいます。

安定して走らせたいと、2ヶ月で30種類ほどの磁石を試しましたが解決しません。

行き詰まった時に、何気なく目についたのがホワイトボードの細長い磁石。
試しに調べてみると、一つの面でS 極とN 極に別れていました。
これを試してみようと思いました。

これまではN 極だけの反発で浮いていたため、二つの力で支える形になっていました。
磁石の向きを変えて、N 極と S 極それぞれの反発を使えば、四つの力で支えることになり、車両が安定して浮くことがわかりました。

やっとできたと思って、会長に見せたところ酷評だったそうです。
「なんだ遅いじゃないか。」

この時のスピードはおもちゃの新幹線より遅かったそうです。

どうしたら、本物のリニアモーターカーのように速く走れるか。
井上さんが相談したのは、社内の知恵袋、おもちゃ職人の清田さん。
勤続38年。

清田さんは、各車両の同じ位置に配置されているコイルの位置を変えるようにアドバイスしました。

コイルの設置場所が一緒だと、すべての車両が同時に磁石からの反発力を受けることになります。

しかし、これでは、すべての車両が反発力を受けない瞬間も出てきてしまいます。

これに対し、コイルの位置をずらすと、車両のうちのどれかが必ず反発力を受けることになります。

この結果、着実に加速し続けます。

開発を始めてから半年。
ついに夢の500キロを実現することができました。

清田さん 「常識にとらわれず、下は発想でこっちも試してみようかとか。
新しいものなのでいろんな工夫をしないとうまくいかない。」

「東京おもちゃショー2015」では、
多くの大人たちの視線を釘付けにしました。
最も革新的なアイディアに贈られる、イノベイティブ部門で大賞を獲得しました。

実際にリニアを見たここともある、お父さん、
「本物を見てるんで、なおさら本物に近いなというのがあります。」

これから、スピードをコントロールできるようになっていきたいということでした。
これが、完成ではなくてスタートだそうです。

おもちゃなので、値段が高騰しないように、地道な努力を続けてきたそうです。

会長は、「これからもハッとするようなものを作っていきたい。」ということでした。

楽しみです。

冬のセレクション「スッキリきれいに!」20151222

2015年12月22日(火)のNHKまちかど情報室は、冬のセレクション。
テーマは「スッキリきれいに!」
和久田さんは、自慢げに掃除の成果を報告していました。
「お風呂の鏡を磨いて、排水口をピカピカにしてきれいにしました。」
掃除や収納のアイディアについてのセレクションでした。


(1)ちぎって結べる新聞用の袋=「袋がひもに変身 ダマスク柄」
【2015年6月2日(水)放送】
たかが新聞、されど新聞、ですね。
場当たり的にしてしまうと、うまくいったりいかなかったり。
ストレスのもとになります。
処理の仕方を決めておくと、億劫にならず貯めすぎにもならないと思います。


(2)ペットボトルにつけて洗浄スプレーに=「ジェット水圧ブラシ」
【2015年3月11日(水)放送】
先にブラシがついていることで、効率を高めてくれそうです。
こすり洗いは、いいと思います。


(3)見えない汚れを見つけられるライト=「汚れ発見器 ホテルインスペクター」
【2015年3月11日(水)放送】
掃除でもなんでも、どこに力を入れて行えばいいのかがわかれば、安心、納得できます。
どうしても感覚でやってしまいがちですね。
”気づかない汚れ”=”向かわなければならない相手”がはっきりすることで、やる気も高まるかもしれません。
(めげることもあるかもしれませんが、気持ちを奮い立たせましょう。)


(4)縦に連結できるハンガー=「すべりにくいハンガー POP」
【2015年6月11日(木)放送】
クローゼットや押し入れの高さを有効に活用しようという発想。
上はきつきつでも、下の方には空間がある場合が多いと思います。
こういう便利グッズなどを上手に活用して、余裕のあるクローゼットを実現したいものです。

セレクション「パーディー楽しもう」20151221

NHKまちかど情報室。
今週は冬のセレクションが放送されるそうです。
視聴者から反響が大きかったものをピックアップしたそうです。

2015年12月21日(月)は
セレクション「パーディー楽しもう」というテーマ。

クリスマスパーディーや、忘年会など人が集まって楽しむ機会が多い時期ですね。
まちかど情報室はパーティー関係の情報もいろいろ伝えて来ました。


(1)ケーキやピザを等分できる=「COOKUT(クケット)」
【2015年1月26日(月)放送】
ケーキやピザを切るときに、等分できるように印をつけてくれるグッズ。
真ん中がずれないように、気を付けたいですね。


(2)カクテルの計量ができるマドラー=「バキュバン カクテルレシピスティック」
【2015年7月15日(水)放送】
作る楽しみもあっていいですね。
それほど、テクニックがいるわけでもないので、なれない人もやってみて自信をつけることが出来るだろうなと思いました。


(3)皿の模様が付いた木のプレート=「face two face(フェイス トゥー フェイス)」
【2014年12月1日(月)放送】
1年前に紹介されたものですね。


(4)食べられる仕切りカップ=「食べられるうつわシリーズ」
【2015年3月4日(水)放送】
カップも食材の一つなんですね。
入れるものとの相性を考えながら、時には未知の組み合わせにチャレンジしてみるのも楽しいだろうなと思いました。

スペシャル「アイディアで変わる!日本の収穫」20151103-1

2015年11月3日(火)は文化の日。
祝日の”まちかど情報室スペシャル”が25分ほどの枠で放送されていました。
テーマは
「アイディアで変わる!日本の収穫」

前半は、農業女子にスポットを当てていました。
かわいく効率よく農業をしたいという若い女性たちの希望叶えるアイディアが続々と登場しています。

中村、小山両アナウンサーが登場していろいろなものを紹介していました。

中村アナウンサーが身に着けていたのは、機能的な農作業着でした。

販売サイト→A-rue (ア・リュ)

・長めのアームカバー=「綿麻アームカバー きつね」
狐の絵柄がかわいかったです。
暑い時半袖で作業していても、しっかりと虫除け、日焼けどめ対策をしてくれます。

・ゆとりのある作業ズボン=「デニムワークパンツ」
しゃがんだり、またいだり、いろいろな作業が楽にできます。

実際に農作業している女性たちから生まれたアイデアです。


新しい農業の担い手を増やすためにも女性にスポットが当たっています.

国のプロジェクトもあります。
女性の発想や意見がどんどん農業に取り入れられています。

東京日本橋の百貨店(三越でした)。
1階で農産物の直販イベントが行わたそうです。

販売しているのは全員が農家の女性。
全国から集まっていました。

能登、善光寺平などなど。
農業女子プロジェクトのメンバーです。
農業のマイナスイメージを払しょくすることが目的でした。

意見を出し、企業と連携して新しい製品作りをしています。

◆ピンク色で軽い草刈機と草刈用ベルト=「かるーの」「ここちe」
・問い合わせ先:株式会社丸山製作所(営業本部)
HP→ 『女性が求める「草刈作業」応援プロジェクト』

◆レンタルの仮設トイレ
・問い合わせ先:株式会社レンタルのニッケン
「女子的トイレ開発プロジェクト」関連ページ

◆ピンク色の軽トラック=「ハイゼット トラック 農業女子パック」
・問い合わせ先:ダイハツ工業株式会社
URL → http://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/detail.htm#option_09

◆男性補正下着から生まれた農作業用ベスト=「アグリパワースーツ」
・問い合わせ先:有限会社アトリエケー
楽天で扱いがあります。

男女兼用です。