音楽専用耳せん=「CRESCENDO ブランドのイヤープロテクター」20141120-2

NHKおはよう日本、2014/11/のまちかど情報室のテーマは、
「耳につけて便利です」

 
●音楽専用耳せん=「CRESCENDO ブランドのイヤープロテクター」

※楽器ごとに製品があります。

【楽天】・・・ドラマー用

【アマゾン】・・・ギター用

会社員のKさん。
最近友達とバンドを始めたそうです。

練習に欠かせないものというのは、耳につけている、耳栓です。

大きな音で音楽を楽しむ時に、耳への負担を減らしてくれるというものです。

「普通の耳栓だと、としても、必要な音までさえぎっちゃう。
この耳栓だと、必要な音は聞こえるので、、、」

特殊な耳栓でした。

必要な音はちゃんと聞こえるので、会話もできるし、音楽も楽しめています。

中には、耳にダメージを与えやすい音だけをカットしてくれるフィルターが入っていました。

これをつけたときの聞こえ方はどうなっているのか、実験していました。

人の耳に入ってくる音を録音できる特殊な機材を使いました。

音の大きさと、周波数を基にしたグラフが表示されています。
この耳栓をつけたときと、つけないときのグラフを比較してみると、全体的な音質は変わっていませんが、耳に負担がかかる周波数の高い音がカットされていることが分かりました。

「大きい音や、キーンと来る音がつらかったんですけど、この耳栓をするようになってからは、そういったストレスはなくなりました。」


最近の歌手の中には伴奏をワイヤレスイヤホンで聞きながら歌っている人がいるので、そういう技術なのかなと思ってみていましたが、違いましたね。

周波数の高い音をカットしてくれる耳栓。
バンドをやっている人は助かることでしょう。

コンサートに行くときに使うという人もいるでしょうね。

耳で操作します=「みみスイッチ」20141120-3

まちかど情報室「耳につけて便利です」
2014/11/の放送でした。

 
●耳で操作します=「みみスイッチ」

・噛むことで音楽プレイヤーの再生を制御可能=「リズミカム」
「ロッテ リズミカム」のページ

広島県の大学で研究されているアイディアが紹介されていました。

学生がつけている、イヤホン。
耳を動かすと、音楽プレーヤーの再生が始まりました。

イヤホンの中には、光センサが入っています。
顎の動きにあわせて、耳の中の形が変わることを読み取っています。
それによって、操作します。

二回、カチカチとかむと再生。
もう一回、二回カチカチとかむと、止まります。

これを開発しているのが、大学で医療用ロボットの研究をしている方。

広島市立大学 情報科学研究科 システム工学専攻 講師 谷口和弘さん。

谷口さんの個人ウェブサイト

「ガムをくちゃくちゃかんでいると、耳の中が動くと。面白いな。
この動きを何かに使えないだろうか、ということで考え始めたのがこの技術です。」

現在は、イヤホン型の端末を開発しています。
食事中の噛む回数を数えて、健康状態の把握につなげたり、噛むことで機械の操作をしたり、、、新しい技術を開発していきたいということです。

「(耳につけると)他の事をしながら使える、生活にとても馴染んだデバイスば実現できると。
生活を見守る機能をつけ、さらに便利な機能をつけたい、、、」


かんだときの耳の動きを利用する、、、面白いアイディアですね。

色々な顔の筋肉を使うときに、耳も変わってくるので、応用の幅はとても広いということでした。

かむのは健康にいいとされていますが、何をどれくらいかんだらどんな効果が出てくるのかと言うことは、まだまだこれからの課題のようです。
そのことにも、切り込んでいくことになりそうです。

かむことの研究に、ロッテが絡んでいる所は面白いなと思いました。

馬と羊と写真が撮れる=「干支引き継ぎ写真館」20141118-1

「”羊”で ご挨拶」
2014年11月18日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

来年の干支(えと)は「羊」です。
羊に関係した、年賀状やメッセージカードのアイデアが紹介されていました。

鈴木アナウンサー 「こういうのを聞くとあせりますね。」
確かに、そろそろ考えないと、という気になります。

 
●馬と羊と写真が撮れる=「干支引き継ぎ写真館」
「マザー牧場」オータムフェスタ
※「干支引き継ぎ写真館」は平日 14:15、土日祝 11:15/14:15(各回約30分)

羊の群れが草原を走っています。
たくさんの羊がいます。

千葉県にある観光牧場。
ここには19種類、600頭の羊がいます。
訪れた人は羊に触れることができます。

年賀状用の写真撮影のサービスが行われていました。

来年の干支=羊だけではなく、今年の干支=馬も入れて撮影することができます。

羊の王様と呼ばれる角が立派な「メリノ」という品種。
馬は、羊と高さのバランスが取れるポニーにしました。

動物の扱いに慣れたスタッフが、沢山カメラで撮影してくれます。

動物たちも人に慣れているので、とてもおとなしくしています。
カメラ目線もしてくれます。

ここで撮った写真で早速年賀状を作っているOさんのお宅。
おじいちゃんが今年の午(うま)年、お孫さんが来年の未(ひつじ)年。

出来上がりを見たおじいちゃんは、大満足。
家族みんなの写真に、来年、年女のお孫さんの写真と羊の写真を組み合わせました。

「こんなにそばに両方、、、二人とも座れたので、鼻息が聞こえてくるくらいですね。
今までにない傑作ですね。」


飼育員の方がある日、「馬と羊、そういえば自分たちの牧場にいるな」と気づいて、干支の引継ぎができるんじゃないかと、はじめたそうです。

鈴木 「そろうことはなかなかないですからね。虎とか難しいですね。」

撮影タイムが30分で、動物たちが疲れないように、1日1回から2回程度行っています。

上記HPによると、11月30日までということになっていますが、小山アナウンサーは、「来月末まで延長して行う」と案内していました。

HPを見て分かりましたが、「馬づら測定器」というのが話題になった牧場でした。
いろいろ考えています。

挟んだものをドラムにできる=クリップ・ドラム・キット「CLIPHIT」20141105-1

「たたくと 出てきます」
2014年11月5日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

たたくと出てくる意外なもの ユニークなアイデアが紹介されていました。
鹿島アナウンサーが、鈴木アナウンサーをたたいてみる、、、何も出ない
というところからスタートしました。

 
●いろんなものをドラムにできる=クリップ・ドラム・キット「CLIPHIT」

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高校生の頃から趣味でドラムを演奏しているというMさん。
自宅では、ドラムセットをたたくということはできません。

お子さんを膝に乗せて、クッションをたたいてみたり、、、
「音が出ていないと、自分が何の音を出して、どういう風に楽しんでるのか、わからない感じなので、、、」

ということで、使うようになったものがあります。
いろいろと線でつながっています。

白いのがスピーカー。
コードの先に、クリップ。(鹿島さんいわく、”心電図の検査に使いそう”)
そのクリップを紙皿や本、ティシュペーパーの箱などにつけました。

すると、はさんだものをたたくと音が鳴るようになります。

クリップの先にはセンサーがついていて、振動を音にしています。

ティッシュボックスは、スネアドラム。
紙皿はハイハットの音質。
本はシンバルの音になりました。

ペダルもついています。
バスドラムの音が出ます。

音量の調節ができ、ヘッドホンも使えます。

「リアルにそれぞれの音が出るので、すごく練習になる感じです。楽しいです。」


本格的なシンセサイザーや電子ピアノを作っている楽器メーカーKORG(コルグ)の製品です。
DSの音楽ソフトなども手がけていました。

たたくものは選ばないと、トラブルの元になりそうですね。
やり始めると、夢中になりがちですから、始める前に熟慮したいものです。

煙が出ているように見える=「風見スモークティー 」20141105-3

まちかど情報室「たたくと 出てきます」
2014/11/05の放送でした。

 
●煙が出ているように見える=「風見スモークティー 」

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ゴルフ場からの話題でした。
Wさんが友人とのコンペを盛り上げたいときに使っているものが紹介されました。

ボールを置くティーを持って、ボールを載せる部分をたたいています。
よく見ると、煙のようなものが出ています。
煙によって、風の向きが分かるということです。

ティーの先端に、おもちゃメーカーが作ったというものがぬってありました。

鹿島 「私も知りませんが、昔、指をこすり合わせると煙のようなものが出るという遊びがあったんです。」(私は、知っています! 本当に知らないのかな?)

「確かに、風も読めます。話題にはなります。」


「もくもく」という感じには、煙は出ないと思われます。
あまり効果、効能には期待しないほうがいいと思います。あくまで、話題性重視と考えたほうがいいでしょう。

鈴木 「ゴルフ場ではよく草をパラパラとやって風の向きを見ますけど、それでいいんじゃないかなと?」

その直後、鹿島アナウンサーが忍者の風の読み方を話し出しましたが、、、滑っていましたね。

今日は、絡みが上ずっていて、しっくりこないなと感じました。

世の中、いろいろなリバイバル品が出てきています。
若い人は経済的に苦労している場合が多いので、ターゲットを上の年齢に向けているのかなという気がしています。

フェルトのパズル=「f-pzl(エフパズル)」20141030-2

NHKおはよう日本、2014/10/30のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しく作ろう」

 
●フェルトのパズル=「f-pzl(エフパズル)」
オンラインショップ → f-pzl パズルみたいなフェルト手芸

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Amazon内の「f-pzl(エフパズル)」

カラフルなぬいぐるみが登場しました。
針も糸も使わずに作られています。

使ったのは正方形の小さなフェルト。
角に切り込みが入っていて、穴が二つ開いています。

この穴に切り込み部分を差し込めば、つなげることができます。
これだけでいろんなものが作れます。

これを楽しんでいるKさんのご家族。

四角くつなげたり、長くつなげたり、自由に楽しめます。

5歳のお兄ちゃんも丸くつなげて、妹の頭に乗せてあげました。
冠のようです。

7歳のお姉ちゃんは緑のフェルト沢山つなげました。
26枚、クリスマスツリーができました。

小物入れやティッシュペーパーケースなど、生活に役立つ小物も作れます。

「やわらかいし、どこにおいても子供にとって危なくないし、自由に自分の発想でつくれるのが、楽しいだろうと思います。」


開発したのは、長年アパレル業界で働いていた女性。

きっかけは、こんにゃくの手綱結びだそうです。
煮物などに入れますね。

この、切れ込みを入れる作業をしながら、柔らかいフェルトに切り込みを入れてつないだらいいんじゃないかということを思いついたそうです。

面白いですね。
何かが降りてきたのでしょうか。
ひらめきのあとは、開発者の長年の経験で、フェルトの質感などを生かす切り込みと穴が出来上がったんだと思います。