富士山がついた生け花用の鉢=「さかさ富士 水盤」20161125-2

NHKおはよう日本、2016/11/25(金)のまちかど情報室のテーマは、
「花を楽しもう」

●富士山がついた生け花用の鉢=「さかさ富士 水盤」

生け花を楽しむためのユニークなアイディア。
アパレルショップを経営するNさん。

年末、新年に向けてぴったりのものを使い始めました。
富士山がついた、生け花専用の鉢です。

水を入れると、水面にさかさまに富士山が映っています。

「ちょっと手軽に富士山が見られる。それを逆さ富士で見られるのは、すごくきれいで感動しました。」

富士の湖畔に花を生けるような楽しみ方ができるというアイデアです。

赤富士のほかに青い富士もあります。

「今からだと、クリスマス・お正月に合うような花を生けていきたいなと思います。
一本挿すだけでもすごく様になるので、気に入っています。」


富士山のふもとに植物が活けられて、面白い絵になりますね。
おめでたい感じがしていいと思います。

アルミ鋳物製だそうです。

花束を光らせるLEDライト=「kirarika(キラリカ)」20161125-3

まちかど情報室は「花を楽しもう」というテーマ。
2016/11/25(金)の放送でした。

●花束を光らせるLEDライト=「kirarika(キラリカ)」

今年結婚20年を迎えたTさん。
長い間支えてくれた妻への感謝を込めて花束を用意しました。

帰宅して花束を渡しました。
実はこの花束、灯りを消すと光って一段と華やかになります。

花束の中にバッテリーで光るLED を入れていました。
附属の棒にライトを取り付けて花をアレンジすればでき上がり。

スイッチを入れればキラキラ輝くというアイデアです。

「遊び心もあるし、ゴージャスでおしゃれな感じ。
電気を消してみてびっくりというか、喜びも二重にあるような感じだと思います。」

和久田 「いいプレゼントですね。夜に外でプレゼントすると、光っていいですね。」

結婚式の花飾りや、開店祝いのフラワーギフトによく使われているそうです。

連続で24時間光らせることができるそうです。
防水加工にはなっていないので、水に触れないように注意して使う必要があります。


点滅タイプと、点灯タイプがありました。

電池の交換はできないようです。
長く使い続けるということは想定されていないのかなと思いました。

スカーフみたいなカメラストラップ=「カメラスリング」20161116-1

「旅を快適に」
2016年11月16日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

旅を快適にしてくれるアイデアが紹介されていました。

●スカーフみたいなカメラストラップ=「カメラスリング」

青空が広がった日曜日。
写真が趣味のOさん。

撮影仲間と紅葉が見ごろになった岐阜県関市を訪れました。

お目当ては、ある池。
フランスの画家、クロードモネが描いた代表作「睡蓮」を思わせるため、モネの池とも呼ばれているそうです。

そんな景色を一眼レフカメラで撮影して楽しむOさん。
使っているのはストールのようなストラップ。

カメラの重さを分散させようというアイディアです。

両はじには留め具があり、カメラに取り付けます。

「肩のところから、ふわっとした感じで巻きつけるようになるので、首に負担はかかりません。」

生地は、強度がありながらもやわらかく型全体でカメラを支えることで軽く感じるといいます。

和久田 「肩もあったかそうですね。」

ウレタンのクッションで実験です。
一般的なストラップよりも食い込み方が少なくて済みます。

Oさん、カメラ仲間といっしょにこのストラップを愛用しています。
長時間の撮影も苦にならなくなったそうです。

「首にうまく馴染んでくる。やわらかくて気持ちがよいです。」

このストラップ、左右の内側には、ポケットがついていて、小物を収納することもできます。

和久田 「旅先での落し物も減りそうですね。」


ヒントになったのは、赤ちゃんを包み抱っこするための紐だそうです。
子育て中の女性が開発しました。

バッグにしまうときはカメラを包むこともできるので、傷がつくのを防ぐのにも役立つそうです。

日本製だということです。

手持ちのスカーフで同じような使い方が出来るかもしれませんね。
収納スペースなどを求めなければ。

墨不要!磁石を利用した毛筆練習=「マグネ筆」20161111-3

まちかど情報室は「書く楽しさアップします」というテーマ。
2016/11/11(金)の放送でした。

●墨不要!磁石を利用した毛筆練習=「マグネ筆」

書道で師範の腕前のIさん。

孫の男の子と女の子に書道を教えています。
Iさんが練習に取り入れている筆は、ちょっと変わっています。

厚さ3mm の磁石できた筆です。
鉄粉が入ったボードに描けば、筆のように文字が書けます。

持ち手と磁石の間は板バネになっていて、弾力性があるので、本物の筆に似た感覚で毛筆の練習ができるというアイディアです。

附属の磁石で裏からなぞれば、あっという間に文字を消すことができます。

「これだったら部分的に消して直せるから、本人も確認できていいんじゃないかなと思います。
汚さないし、それがいいかなと思います。」

和久田 「手軽に何度も練習することが出来ていいですね。」

磁石の先がカラフルになっていましたが、これは書きたい線に合わせた力加減がイメージしやすいように、色で表示したものです。

赤い根元まで力を描ければ太い線。
黄色い先の方で書けば細い線になるということで、力加減も勉強できるそうです。


墨も水も使わない習字というのは画期的ですね。

磁気ボードは必須だと思いますが、筆だけでも販売していました。
手持ちのボードが使える場合があるということかもしれませんね。
(未確認です。)

手軽に、思い立った時に練習できるというのは、移り気な子供たちにとっても、望ましいことだ思いました。

古いスピーカーをbluetooth対応に=アンプ内蔵 レシーバー「THE VAMP」20161107-1

「よみがえります」
2016年11月7日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

もう使えないかなと思っても、あきらめる前に簡単によみがえらせるアイディアが紹介されていました。

●古いスピーカーをbluetooth対応に=アンプ内蔵 レシーバー「THE VAMP」

Kさんが自宅の倉庫に眠っていたスピーカを取り出しました。
28年前に作られたものだそうです。

カセットプレーヤーが壊れてしまったので、使えなくなっていました。
何とかよみがえらせたいと考えていました。

そこで使うことにしたのは、赤い小さな箱状のもの。
この箱、裏側には端子があり、スピーカーのケーブルをつなぎます。

そしてスイッチを入れると、スピーカーから音がなり始めました。

赤い箱の正体はアンプでした。

スマートフォンと無線で繋がっていて、古いスピーカーが使えるようになります。

「すごく音もいいですし、配線はあまりないので、捨てずに大切に保管しておいてよかったかなと思っています。」


スマートフォンで音楽を再生するのが当たり前になってきました。

イヤホンを使うことが多いでしょうが、大きなスピーカーを使って聞きくと、気分がいいですね。
手軽にブルートゥースで接続できるようになると、使い勝手が一気に向上します。

試してみたいなと思いました。

文化の日スペシャル「ガーデニングはじめよう」(前半)20161103

2016年11月3日(木)文化の日のNHKまちかど情報室は、スペシャル。
「ガーデニングをはじめよう」というテーマ。

ガーデニングには、自然をたっぷり感じられる土栽培と、室内で水だけで楽しめる水耕栽培があります。

いずれも、水やりやスペースなどのことを考えて、敬遠している人もいるようです。

土栽培はより簡単に、水耕栽培もより楽しくできるようなアイディアが紹介されていました。

土栽培と水耕栽培で対抗する形で番組は進みました。
テレビのリモコンボタンで視聴者に投票してもらうという趣向です。

<<<<水耕培編>>>(新井アナウンサー担当)
まずは、水耕栽培の見本市からの話題。


(1)水耕栽培が簡単にできるポット
植物の根に、自動で水をかけてくれます。
根腐れしにくく、育ちもよくなるそうです。
「お外ですると、虫が来ちゃいますでしょ。台所とかに置いておきますと、サッととって、いただけるということじゃないですか。」


(2)壁にかけて水耕栽培を楽しむシステム
底の部分から水を足して野菜を育てる。

(1)・(2)について
・問い合わせ先:大洋技研株式会社
・電話:0738-22-3551


(3)鉢を倒しても安心=土を使わない観葉植物「TRY ANGLE」
鉢の中にウレタンが使われています。
水や空気を含み、植物がよく育つそうです。
ひっくり返しても水はこぼれません。
自動車部品を作る中で生まれるウレタンの端材を有効活用しようと開発されました。

【楽天】

鉢はシリコーンでできていて磁石が入っているので、自由に組み合わせることが出来ます。

・問い合わせ先:日本プラスト株式会社
・メール:plusto.info@n-plast.co.jp

「ちっちゃい子供が二人いて、なんでも落としちゃうんですよね。これだったら水もこぼれないですし、落としても割れないですし、すごくいいなと思いました。」


(4)水やりも不要の水耕栽培
密閉した容器の中に植物があります。
葉っぱから蒸発した水分が瓶の内側を伝って下に落ち、その水を再び根っこが吸収するというアイデアです。

水が循環するので、一年ほどは水やりが要らないそうです。
週に一度蓋をあけて換気するとより元気に育つそうです。

・問い合わせ先:有限会社 三浦園芸
・メール:info@hydro-miura.jp


(5)バルコニーで楽しむ水耕栽培=「浮かせてキット」

水に付属の養分を入れて、水面に台を浮かべます。
中央の穴に苗木をセット。
端からエアポンプで空気を送り込みます。
苗は水に浮いているので、根っこはいつも水の中。
水や養分、酸素を常に供給できます。


(6)魚を育てながら水耕栽培もできるシステム=「さかな畑」
◆2016/07/14(木)放送。

アクアポニックスと言います。

水を通らせる小さなボールには微生物が住んでいます。
その働きで水をきれいにしてくれます。

植物はボールから水や養分を吸収して育ちます。

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<<<<土栽培編>>>(近江アナウンサー担当)


(1)カーテンレールに吊るす土栽培
袋が二重になっていて、中袋に土を入れ、苗を植えていきます。
土がこぼれないように、一つ一つファスナーで固定できます。

水は上から注ぎます。
多用中袋から水がこぼれても外袋が水を受けてくれます。

場所を取らずに窓際を飾ってくれます。

・問い合わせ先:森の音モダチ(Nassun.E)
・電話:090-1299-0098


(2)パズルの家の庭に土を入れて植物栽培
簡単に組み立てられる家のミニチュア。

その庭には実際に土を入れて、カイワレ大根の種をまいて、楽しみます。

・問い合わせ先:株式会社ワン・ステップ
・電話:0985-64-5399


(3)水やりのタイミングを教えてくれるセンサー=「PARROT FLOWER POWER」
◆2016年9月30日(金)放送

対応している植物は8000種類以上とのこと。
(以前の放送では7000種類と言っていたと思いますが、、、)
初心者でも心強いということでした。