海苔のオーダーメード専門店=「本物志向」20160527-2

NHKおはよう日本、2016/05/27(金)のまちかど情報室のテーマは、
「”あなた好み”でおいしく」

●海苔のオーダーメード専門店=「本物志向」

主婦のMさん。
こだわりは海苔です。

Mさん、おにぎりには歯ごたえのある厚めの海苔を。
手巻き用には、くるっと巻きやすい薄めの海苔を。
そして朝食用と、3種類食べ分けているそうです。

和久田 「用途に応じて使い分けていらっしゃるんですね。」

この海苔、オーダーメイドサービスを利用して注文しました。

オーダーメードの海苔専門店「本物志向」

実は、一見同じように見えるノリにも個性があります。

のりの束がうつされていました。
すべて100枚ずつですが、その高さはまちまちです。
産地によって、厚さや風味が異なっているそうです。

和久田 「パッと見ただけでも、厚みが全然違いますね。」

食べ方に合わせてカットのサイズも指定できます。

群馬県の工場でオーダー通りに仕上げてくれます。
30枚から注文することができます。

和久田 「いろいろ食べ比べてみたいですね。」

「朝は、和食なので必ずお海苔はつけます。
食べ比べてみると、磯の香り、歯ごたえが全然違ってきます。」


このオーダー海苔の専門店は、株式会社丸高海苔が運営しているお店。
なんと、海のない群馬県の会社です。

業務用海苔の供給拠点として設立された会社だそうです。

その後、「スーパーなどの小売店ではお買い求めが難しい、本当に美味しい海苔を広く一般のご家庭にもご提供したい」
という思いからオーダー海苔専門店「本格志向」が作られたそうです。

興味深いですね。

食材を持ち込んで試食が出来る油専門店=「金田油店」20160527-3

まちかど情報室は「”あなた好み”でおいしく」というテーマ。
2016/05/27(金)の放送でした。

●食材を持ち込んで試食が出来る油専門店=「金田油店」

料理が大好きというYさん。
最近こだわっているのが油。
料理に直接かけて楽しんでいます。

やってきたのは油の専門店。

「金田油店」のサイト

Yさんが取り出したのは、マグロの刺身と納豆。

このお店ではおよそ80種類の油を取り扱っていて、食材を持ち込こめば、食べ比べをしながら、相性の良い油を探せるというサービスと行っています。

納豆に合うと勧められたのが、「なたね油」と「米油+山椒(さんしょう)」という二つ。
一つは、山椒が入った珍しい油です。
「おいしいです。山椒のかおりがふんわりして、ちょっとスパイシーな感じですね。」

Yさん、山椒が薬味のように納豆に合うと、気に入ったそうです。

次に、マグロに合うと勧められたのは、2種類の油。
醤油などを使う和食に合うと、ブレンド油を選びました。
・「5種ブレンド油」(綿実・コーン・米・ごま・オリーブ)
・「オリーブ油+レモン」

油専門店店長 「食材の持つ脂溶性(油に溶けやすい)ビタミンなどの吸収がよくなって、なお、良いと思います。」

Yさん 「お料理に合わせて使い分けてみたり、健康のことを気にしながら使い分けています。」

和久田 「あんなに種類があるんですね。山椒味の油は食べてみたいですね。」

油は沢山種類があって、瓶のままではお客さんに味も香りもなかなか伝わりにくいということで、それならばということで、お店にある80種類の油全部試食できるようにしたそうです。

好きな食材を持ってきてもいいということですが、中には、アイスクリームを持ち込んだ人もいたそうです。

アイスクリームには、かぼちゃの種から取った脂が合うそうです。

和久田 「まろやかになるんでしょうか。気になりますね。」


油専門店「金田油店」の店長は青木絵麻さん。
油に関する本を出していました。

油のスペシャリスト。
出来れば、直接お話しして相談のうえ、購入したいものです。
ただ、なかなかお店を訪れることが出来きる人は多くはないでしょう。
本は役立つと思います。

ポテトチップ用箸と箸置き=「木製ポテチ箸ホルダー」20160506-3

まちかど情報室は「くっついて便利です」というテーマ。
2016/05/06(金)の放送でした。

●ポテトチップ用箸と箸置き=「木製ポテチ箸ホルダー」

自宅でパソコンを使って仕事をしているMさん。
仕事中、小腹がすいたときについつい食べてしまうのが大好物のポテトチップ。

中村 「気持ちがよっく、わかります。」

でも、手についた油でキーボードが汚れるのは避けたい。
そんなときに役立っているものがあるそうです。

箸と箸置きのセットです。

箸置きの中に磁石が入っていて、机の金属にピタッとくっつきます。
これで袋を挟んで使います。

すると、箸で食べられ、手も汚れないというアイディアです。

最近、ポテトチップを箸で食べる人が増えているそうです。

食べないときは、箸を箸置きの穴に入れておきます。

「最初めんどくさいかなと思ったんですけれども、意外と違和感なく食べられます。
何よりも手が汚れないのが一番いいです。」


阿部アナウンサーも、ポテトチップスは箸で食べるそうです。

キーボードはもちろん、スマートフォンを操作するときにも、手の油は気になりますね。
箸を使う人は増えていくと思います。

ポテトチップス用の箸は、何種類か販売されているようですが、箸は、細かい作業が出来て、とても便利なものだと改めて思いました。

オーナー制イチゴ農園=「こっそり農遠」20160426-2

NHKおはよう日本、2016/04/26(火)のまちかど情報室のテーマは、
「通信して便利です」

●オーナー制イチゴ農園=「こっそり農遠」

東京にお住まいのYさん。
今食べているいちごは、実は、、、
「こちらで育てました!」
持っているのはスマートフォンです。

スマートフォンに映っているのは、岡山県でハウス栽培されているいちごの今の状況。
「ハチが飛ぶんです。かわいくないですか?
これを見るとウキウキしちゃうんです。」

農園にはカメラが設置されていて、自分が申し込んだ区画のイチゴ、5株の成長をいつでも見守ることができるのです。

「こっそり農遠」のページ

和久田 「カメラが動いていますね。」

ハウスの管理はいちご農家の方が行います。
果物の栽培が盛んな岡山。
イチゴもPR したいと始めたサービスです。

イチゴ農家難波さん 「東京や海外からアクセスできますし、(イチゴが)岡山にもありますよと、全国の皆さんに伝えていきたいと思っています。」

色付き具合などを確認しながら、収穫時期を自分で決めることができるのも気に入ってるそうです。

和久田 「観察日記にもなりそうですね。」

Yさん 「お花から、実がなって赤くなって、毎日変わっていくのも楽しいですし、届いたときの喜びっていうのは何とも言えないですね。」


「晴れ娘」というイチゴ、食べてみたいですね。

関連情報へのリンクです。
「晴れ娘」オンラインストア

(「HANJO HANJO」の記事)オーナー制農業のイチゴ「晴れ娘」、公式ネットショップ開設

ネットの利用はいろいろな可能性を生み出すんだなと改めて思いました。

寿司皿にICチップを付けた回転寿司チェーン=「スシロー」20160426-3

まちかど情報室は「通信して便利です」というテーマ。
2016/04/26(火)の放送でした。

●寿司皿にICチップを付けた回転寿司チェーン=「スシロー」

回転ずしの店舗。
ここで通信しているのは、回っているお皿。

すべての皿の裏には、IC チップがついています。

これで、いつ、どんなお寿司が食べられたのが、データ化されます。

それをお客さんの世代や性別、その日の天気など様々な情報と組み合わせます。
(データはクラウドサーバーで管理。)

こうして集めた40億食のデータを分析。
それをもとに、お客さんごとのオーダーの傾向を予測するというシステムです。

お客さんの声
・「好きなものが流れてきますね。エンガワ、ホタテ、、、もう絶対食べます。それは必ず」

・「頼まなくても、とってもいいのかなというぐらい(欲しい)ものが多い。」

しかも、責任着いてすぐの好みから15分後のオーダーや、最後に注文するメニューまで時間を追って予測できます。

サーバー管理会社 「一つ一つのデータは小さいですが、大量のデータがあればあるほど、精密な分析が出来る。
廃棄物をいかに減らすかということにも応用できますし、需要予測に使うこともできます。」

和久田 「お寿司まで傾向を予測するって、画期的ですね。」

このシステムを導入してから、廃棄されるお寿司の量が4分の1に減ったそうです。
(劇的ですね。)

・「スシロー」のHP

・客の食欲まで予想!回転寿司最大手「あきんどスシロー」のIT導入がすごい!

この仕組みは、羽田空港でも活用されています。
貸し出し用のベビーカーや車椅子がどこにあるのかという情報を集めます。

曜日や時間帯ごとに空港のどの場所での利用が多いかを分析します。
そこにあらかじめ多めに配置することで、待ち時間が少なくなったそうです。


いわゆる、ビッグデーターの活用ということなんでしょうね。
廃棄が少ないというのは、とてもいいことだと思います。

函館には、スシローはありませんね。
回転ずしもいろいろなチェーン店がありますが、スシローにも興味がわきました。

函館には「函太郎」という回転寿司店があります。
けっこう評判がいいです。
他の地域にも出店を始めているようです。
規模を追わなくてもいいので、函館発として頑張ってほしいと思っています。

つまようじの刀=日本刀風「戦国爪楊枝ケース」20160411-2

NHKおはよう日本、2016/04/11(月)のまちかど情報室のテーマは、
「戦国気分 楽しもう!」

●つまようじの刀=日本刀風「戦国爪楊枝ケース」

ご近所さんとたこ焼きパーティーをするTさん。
子供たちが最近気に入ってるのは、小さな刀のようなグッズ。

サヤを抜くと実は、先が爪楊枝になっていました。
つまようじを刀に見立てて使うというアイディアです。

【アマゾン】・・・現在在庫切れ

外国人向けのお土産として作られたこのアイディア。
小さくても本物のように仕上げたいと、”つば”や”つかまき”も手作り。

一つ完成するのに三日かかるそうです。

爪楊枝は簡単に付け替えることができます。

デジモバ 日本刀風「戦国爪楊枝ケース」販売ページ

「見た目も本格的で、気に入っています。
子供たちも喜んで、いつもよりいっぱい食べてくれます。」


「見た目は、日本刀という言うよりサーベル」というコメントもありました。

とにかく、細かいところまできちんと手がかけられているところが素晴らしいなと思いました。
値段もそれなりしますが、仕方のないところだと思います。

確かに、外国人のお土産には、最適だと思います。