ワインの酸化を防ぐ風船型の栓=「エアーコルク」20151116-2

NHKおはよう日本、2015/11/16(月)のまちかど情報室のテーマは、
「フタに秘密あり!」

 
●ワインの酸化を防ぐ風船型の栓=「エアーコルク」

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チューブの先がブドウの形がっているグッズ。

夫婦でイタリア料理店を営むHさんが使っています。
ソムリエであるHさん、店で出すグラスワインにこだわっています。

ワインは、一度コルクを抜いてしまうと、空気に触れて酸化してしまいます。
そこで、先程のグッズの出番。

チューブの先をボトルに入れて、ブドウを握ると先が膨らんでいき、ボトルいっぱいに広がります。

空気に触れるワインの表面積を減らして酸化から守ってくれます。
風船は、ワインににおい移りのしにくい素材を使っているので、安心です。

ワインを注ぎたいときはボタン一つで空気が抜けます。

「ワインの重要な要素は、”香り”と”味わい”。
香りを閉じ込めて酸化を防ぐので、とても便利です。」


ワインを保存するためのグッズは、ワインセーバーと呼ぶんですね。
今回知りました。

いろいろなタイプがありますが、風船型とはすごいアイディアだなと思いました。
蓋をしてから中の空気を抜くというタイプもありますが、それに近い効果があるのではないでしょうか?

ネットで情報を見ていたら、
風船をワインに浸して置くことに抵抗感を持つ人もいるようでした。

自宅でラーメンが作れるマシン=「極麺づくり」20151020-1

「ラーメン食べたい!」
2015年10月20日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ラーメンを楽しむためのアイデアが紹介されていました。
合原さんは、ラーメンが大好きだそうです。
「スープはこければ濃いほど、麺は、ふとければ太いほどいいです。」
ということでした。
「胃がもたれるくらいがちょうどいいです。」

 
●自宅でラーメンが作れるマシン=「極麺づくり」

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家族みんなラーメンが大好きというFさん一家。
一斉に食べ始めたラーメン、実は麺から手づくりしたそうです。

「これを使って作りました」と言いながら、コンパクトな製麺機を紹介してくれました。
附属のレシピに沿って材料をまぜていきます。
袋に入れて弾力が出るまでこねた後、20分ほど寝かせて生地が完成。

小分けにして本体にセットして、ハンドルをまわします。
生地が均等に伸ばされてきます。

この生地を折り畳みながら、3回ほど伸ばしていくと、コシのある麺に仕上がります。

そして最後にカッターをセットしてまた、ハンドルをまわしていくと麺になって出てきます。

麺の太さや、生地の厚さを変えることが出来るので、お好みでいろんな麺が楽しめます。
合原さんが満足しそうな極太麺もつくれるようです。

スープもレシピがあって、簡単なものだけでなく、こだわりたい人のために本格的なスープも作ることができます。

「こんなに本格的にできるんだあ、と思った。スープもラーメン屋さんみたいな味になっていておいしかったです。」


ラーメンの麺を自宅で作るということはハードルが高そうですが、機械とレシピがセットになっていれば、やってみようかなという気持ちになりますね。

本格的な機械だと値が張りますが、手を出せそうな値段です。

ただ、アマゾンのレビューにはうまくいかないという報告もありました。
それを見ると、ちょっと悩ましいです。

楽天のレビューでは悪い評価はあまりありませんでした。

オリジナルラベルのカップ麺=「Myカップめん」20151020-3

まちかど情報室「ラーメン食べたい!」
2015/10/20(火)の放送でした。

 
●オリジナルラベルのカップ麺=「Myカップめん」

新婚のNさんご夫妻。
2人でキッチンに立っています。
きょうの昼はカップ麺。

ただのカップ麺ではありません。
パッケージには、お2人の写真が!

結婚式の時に記念品として配ったオリジナルラベルのカップ麺でした。

招待客の皆さんも、珍しくてびっくりしていたそうです。
披露宴のあとに皆さん一人一人にお渡ししたそうです。

考えたのは長野県にある製麺会社。
ホームページから申し込むことができ、載せたい写真やメッセージも自由に入れることができて、2週間ほどで届くそうです。

「Myカップめん」のサイト

結婚式の後も、招待客の皆さんから「ラーメン食べたよ。」など、ラーメンがきっかけで連絡が来るというのも嬉しいことだそうです。

「ネタにもなるし、記念にもなるし。」


合原 「ラーメンも夫婦もアツアツが理想ですよね。」

結婚式の他にも転勤する社員の方に、餞別としてプレゼントしたりとか、
小学校の PTA から卒業の記念品として配るなどという、いろんな使い方があるそうです。

思い出の写真が入っているので、ふたは捨てにくいかもしれません。
蓋だけ記念にとっておくという人も多いことでしょう。
それはそれで記憶に強く残りますね。

味は5種類。
最小ロットは36個からということです。

パン専用の味付け海苔=「のりパンダー」20151015-1

「パン大好き」
2015年10月15日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんはトーストにピーナツバターを塗って食べるのが好きだとか。
給食の揚げパンのことも懐かしがっていました。
パンをおいしく味わうためのアイデアが紹介されていました。

 
●パン専用の味付け海苔=「のりパンダー」

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パンに海苔が載った映像からスタートしました。
パン専用に開発された味つけ海苔です。

いろいろな人に試食してもらいました。
「これはおいしい。」

「合います。合います。」

「普通の味つけ海苔よりもさっぱりしてるというのかな、、、」

考えたのは広島県にある老舗の海苔メーカーです。
パンを食べる人が増える中で、海苔の新しい食べ方として開発されました。

どうしたらのりをパンに合わせられるのか。
蜂蜜を入れてみるなど、試行錯誤の末、たどり着いたのがレモンを入れること。

広島県はレモンの生産量全国一です。
そのレモン果汁を加えて、パンにも合う味つけ海苔に仕上げました。

「何十回もたれの試作を作りながら、理想に近い味にたどりつけた。
需要が広がるのではないかと考えています。」


パンに海苔とは考えたこともありませんでした。
インタビューの答えでも、ネット上の評判も悪くはないようですね。

普通の味付け海苔よりは少し割高ではあるようですが、話のタネにでも購入してみたいという気にさせられますね。

ネットで「納豆コーヒーゼリーサンド」の存在を知りましたが、それよりも、簡単に受け入れられそうです。

一瞬でパンの合計金額を計算してくれるシステム=「BakeryScan(ベーカリースキャン)」

まちかど情報室「パン大好き」
2015/10/15(木)の放送でした。

 
●一瞬でパンの合計金額を計算してくれるシステム=「BakeryScan」(ベーカリースキャン)

パン屋さんのためのPOSレジ「ベーカリースキャン」

小山アナウンサーが駅の構内を歩いています。
「朝、急いでいるけれど、パンを買っていきたい、そんな時に便利なお店があるんです。」

小山さんが訪れたパン屋さん。
季節ごとのパンがおよそ100種類並んでいます。

パンを選んでレジに向かいました。
店員さんがレジのボタンを押して合計金額が計算されるまでわずか2秒。
あっという間です。

秘密は、トレイを置いた時に商品を映し出すカメラにあります。

撮影した画像からそれぞれの価格と、合計金額を一瞬で計算するというシステムです。

同じカレーパンでも少し違うという二つを載せて実験してみました。
違いが分かっています。

あらかじめこの店で作るパンの画像を登録してあるので、似ているパンでも色やトッピングなどわずかな違いで判別します。

「パパッとやってくれるんで、とてもありがたいですね。」

「行列ができてもすぐに(画像)認識で読み込むことができるので、その点ではやっぱり早いと思います。」

和久田 「ベテランのネジの方も早いですけれど、それを上回る!
急いでるとき、いいですね。」


このシステム、全国70のパン屋さんで導入されているそうです。
上記HPを見ると、関西のお店がほとんどです。

NHKの「大!天才てれびくん」でも取り上げられたことがあるようです。

働く側として、待たせていると感じてしまう時間は辛いものですね。
「お客さんと対話する時間増えました。」というコメントも見られました。

客としてもレジが速い店はうれしいですね。
増えて行ってほしいです。

手打ちそばが簡単に作れる道具=「そば打ち名人」20151014-1

「子どもと調理 楽しもう」
2015年10月14日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、子供のころ調理の手伝いをするのが好きだったそうです。
餃子を包んだり、水中眼鏡をかけて玉ねぎを切ったり、、、
その経験は現在に少しは生きているということでした。

調理やパーティーのときに盛り上がるアイデアが紹介されていました。

 
●手打ちそばが簡単に作れる道具=「そば打ち名人」

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Mさんのお宅。
お父さんはそば打ちが趣味だそうです。
休日によく家族に振る舞うそうです

「(最近は)子供が大きくなってきたので(そば打ちを)一緒にやりたいなと。」

そこで使い始めたのがハンドルのついた道具。
そば打ちは、粉に水をまぜる作業が最も難しいとも言われているそうです。

この道具を使えば4歳の娘さんでも簡単に水回しができるそうです。
ポイントはふたにある三つの小さな穴。

上の部分に水を入れると、穴から少しずつ水が落ちるので、ハンドルをくるくる回すだけで粉全体に均一に水を回すことができます。

和久田 「粉が周りに飛び散らなそうでいいですね。」

生地を伸ばす麺棒と、切る時の板もセットになっています。

娘さんのお気に入りは、ざるそばだそうです。
美味しそうにでき上がりました。
「おいしい。」

「お店で食べるような本格的な味でおいしいです。
簡単にできますので、子供と楽しみながら一緒に使っています。」


この「そば打ち名人」を使ってきちんとそばが打てるかどうか試している人は多いようです。
レポート記事を書いている人もいます。
朝日新聞のサイトにもありました。
玩具のような「そば打ち名人」で、本格的手打ちそばが作れるか?
(結論から言うと、入門機としては使える、とのこと)

さすがタカラトミーという感じです。
料理玩具というのでしょうか、その分野で絶大な存在感がありますね。
これからも楽しみです。