コーヒーの葉のお茶=「おてがる寿古珈琲茶」20150113-2

NHKおはよう日本、2015/01/13(火)のまちかど情報室のテーマは、
「ユニークなお茶 楽しもう」

 
●コーヒーの葉のお茶=「おてがる寿古珈琲茶」
URL → おてがる寿古珈琲茶
※おそらくこの商品だろうと推測しました。
毎度のことながら、、、違っていたら申し訳ありません。

手回しのコーヒーミルで、豆を挽くOさん。
コーヒーが大好きで毎朝、欠かさず飲んでいます。

寺門 「うちの父も大好きで毎日やってますね。豆から。」

Oさんが最近気に入っているのが、あるお茶。
「入れた時の最初の香りが、コーヒーの香りがするもんですから、おいしいなと思ってますね。」

コーヒーの葉で作ったお茶でした。

長崎県でコーヒーを栽培している農園が、農産物の研究施設と共同で、3年かけて開発したものだそうです。

これまで、ほとんど捨てていた葉の部分を有効活用しようというアイディアです。

抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれているそうです。

「ウーロン茶みたい。」
「さっぱりしている。食事の時にも、、、」


コーヒーの葉は、あまり見ることはありませんね。
小山アナウンサーが言うように、きれいな葉でした。
みずみずしくて、やっぱり”もとは南国の木”という感じがしました。

コーヒーの葉のお茶については、つい先日、ニュースでも取り上げられていて、コーヒー以上にお茶のほうが体にいいらしいということは聞いていました。
ぜひとも試してみたいと思いました。

ローズヒップとドライフルーツのお茶=「ティート フルーツティー」20150113-3

まちかど情報室「ユニークなお茶 楽しもう」
2014/01/13(火)の放送でした。

 
●食べることができるローズヒップとドライフルーツのお茶=「ティート フルーツティー」
問い合わせ先:株式会社リンクサプライ(ティートリコ郡山うすいショップ)
 Tel:024-939-4300
 URL → フルーツティー

主婦のMさん。
ママ友たちとお茶でほっと一息。

色が鮮やかなお茶を振舞うことに。
甘いフルーツの香りがするお茶だそうです。

ローズヒップのお茶です。
入っているのは、リンゴやマンゴー、グランベリーなど、5種類のドライフルーツ。
それらを煮出しました。

Mさんは、お茶をだしたあと、「ちょっと待ってて!」とキッチンに行きました。
入れた後のお茶の葉と、ドライフルーツを炒めて、はちみつをかければ、ちょっとしたおやつになりました。

ジャムのような感じのようです。

お友達の反応は、上々です。
Mさんが食材の説明を興味津々で聞いています。

「今の食べてるので、このお茶を入れた。
出がらしっていったら、なんだけど、二度おいしいというのがいいと思います。
子育てで忙しいお母さんたちが好みそうな、今までなかった発想ですかね。」


寺門 「最後まで余すところなく、無駄なく味わい尽くすっていいですね。残したらもったいないって思いますもんね。」

考えたのは、福島県の美容師さんだそうです。
美容室は時間がかかることもあるので、でもてなしのために出していたとのこと。

その出し方が人気で、商品化に至ったそうです。
美容室も、文化やファッションの発信地という気がしますね。
いろいろな雑誌が用意されているというのも大きいと思います。

外国人におせちを教えてくれる料理教室20141216-2

NHKおはよう日本、2014/12/のまちかど情報室のテーマは、
「おせち 楽しもう」

 
●外国人におせちを教えてくれる料理教室

正月料理などの日本の和食が去年ユネスコの無形文化遺産に登録されましたね。
ますます和食や、おせちに対する外国人の関心が高まっているようです。

外国人向けに開かれている料理教室が取り上げられていました。
神奈川県相模市です。

今月のテーマは、「おせち」です。
講師は料理研究家の富永紀子さん。

富永さんのフェイスブック

日本で暮らす3人の外国人が参加しました。

ボリビア人の参加者 
「長年おせちを食べたかったので、とてもいい経験です。」

日本の食品会社で4年前から働いているペルー人のSさん。
家庭で作るおせちを一度食べてみたかったそうです。
「(おせちは)お母さんから学ぶものですよね。
だしとか、いろいろあったりするので、なかなか自分でつくれるものではない。」

紅白なますなど簡単につくれる料理を教わりながら、そのいわれについても学びました。
富永 「紅白なますは、おせちで定番の一品。赤と白はお祝いの色なんですよ。」

鶏の挽き肉に卵を加えて、豆腐をまぜてこのお宅では作る料理。
「松風焼き」と説明していました。

富永さんがあらかじめ用意していた料理と一緒に、いただきます。

「とてもおいしい。」

富永さんが英語で説明します。
「エビはヒゲがあって腰が曲がっています。だから、長寿の象徴なんです。」

Sさんは、伊達巻が気に入ったそうです。
「とても柔らかいです。甘くておいしい。」

富永 「おせちを紹介するというのは、ある意味、日本の文化を凝縮した形で教えられるかなと。
新しい経験をしていただけたということで、すごく嬉しかったです。」


鈴木アナウンサーは、「私も学ばせていただきたいと思ったくらいです。」
料理のストーリーも知ることができるので、喜ばれることでしょう。

鈴木さんではないですが、外国人だけでなく日本人も和食やおせちについてよく分かっていないことが多いと思います。

学校でいっせいにというのは難しいかもしれませんが、学びたいと思ったときにすぐに学べる、体験できる場所がたくさんあったらいいですね。

高齢者向けの柔らかいおせち=「ソフトおせち」20141216-1

「おせち 楽しもう」
2014年12月16日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

正月のおせち料理を楽しむいろいろなアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサーは、「実家に帰ります。それで、、、いただきます。」とのこと。

百貨店やお店で買って楽しむ人も増えているということでした。

今年の注目は小さいお重。
一人前のおせち。
一人でもおせちを楽しみたいという、単身世帯の需要が高まっているそうです。

コンパクトですが、びっしり詰まっています。

コンビニでも扱うところが増えていて、今年売り出された2000円弱の御節が人気だそうです。

 
●高齢者向けの柔らかいおせち=「ソフトおせち」
・紹介ページ → まろやか食専科

噛む力の弱い人のためのおせちが紹介されていました。

料理が全て柔らかく加工されています。
ごぼうも、箸で簡単に切れました。

歯ごたえのある昆布巻きも一口で食べることができます。

食べたお年寄りも、次のようにつぶやいていました。
「おいしいです。」

「柔らかい、やわらかい。」

開発したのは山形県で病院の介護食などを手がけている会社。

食材をペースト状にすりつぶして、見た目は風味を本物そっくりに仕上げたやわらかい加工食品を作っています。

おせちに使う魚料理は、身の部分だけを使いました。
骨も気にせずに食べることができます。
皮が付いているように見えますが、これは、絵を色付けしたものです。

見た目もいいように、工夫しています。

黒豆も飲み込む時に気になる皮を一つずつ丁寧に取ってあります。

介護食メーカーの 斎藤社長
「こういうものがあったら、お年寄りは喜ぶんじゃないかな。
やはり、見た目と、それから味、それらを大切に表現していかないといけないなと、思っております。」


魚の皮は、切れづらく、飲む込むときにも難儀することがありますね。
でもそれが無いと、見た目は落ちます。
絵をつけて、見た目も食べやすさも両立させるというのはいいことですね。

食べやすさだけを追求してしまうと、食欲がわかない食べ物になってしまうでしょうね。これからも、がんばって欲しい会社です。

こうした優れた料理が、手軽に全国で手に入るようになるといいですね。

波型にカットされた餅=「波形もちの介」20141203-1

「おもち おいしく食べよう」
2014年12月3日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

12月の声を聞くと、クリスマスはもちろん、お正月のことも気になりますね。
年始を前に「おもち」を手軽においしく食べるアイデアが紹介されていました。

 
●波型にカットされた餅=「波形もちの介」

メーカーのオンラインショップ → たいまつ食品株式会社

【楽天】

休みの日は、みんなでゆっくり昼食をとるというSさんのお宅。
テーブルの上には、いろいろなものが乗っています。
カレー、ハムカツ、あんこ、などなど。
お餅のトッピングのようです。

そこに運ばれてきたのは、波形のお餅。

その餅の上に、思い思いに具をのせて行きます。
溝があるから、乗せやすい。

息子さんは、ハムカツとカレー。

お母さんは、あんこの上にチーズをのせています。
その上にお持ちをのせて、サンドしました。

この餅は、2枚で普通のお餅一枚分です。

波形にすることで熱が当たる面積が広くなり、時間も短め。
4分ほどで焼き上がりました。

熱々、もちもちで、おいしそうです。

あんこにチーズも「あまじょっぱ」くておいしいそうです。

この餅を作ってるのは、新潟県のメーカー。
もちの消費量が減っているということで、どうしたらお正月以外にも餅を食べてもらえるか研究を重ねたそうです。

その成果の一つが、この波形のもちです。

「薄いから、小さくできます。」

「手巻き寿司みたいな、自分の好きな具を選んで乗せて食べるのは結構楽しいですね。」


薄いと、早く焼けて食べやすいですね。
それが、波型になっているとさらに早いし、具材を載せるときに便利ですね。

工場の様子が少し紹介されていましたが、棒状の餅の上から、波型の刃を下ろして切っていくんですね。
面白いなと思いました。

餅焼き用トレー=「もち焼きトレーブラック」

NHKおはよう日本、2014/12/03のまちかど情報室のテーマは、
「おもち おいしく食べよう」

 
●餅焼き用トレー=「もち焼きトレーブラック」

【楽天】

【アマゾン】

餅が大好きで、おやつでも餅を食べるというHさん親子。
最近、もちを焼くときに使っているのは、アルミでできた専用のトレー。

特徴は、穴が開いていることと、裏が黒くなっていること。

こういう加工によって、トレーが効率よく高温になるそうです。
焼き上がりまでの時間が短縮できます。

穴を開けているところから、直接熱が伝わってきますから、こんがり焼き目もつきます。

「ひっくり返さなくても、裏もこんがり。中はふんわり焼けるので、食感がいい感じですね。」


我が家では、オーブントースター内の焼き網に直接餅を置いて焼いてきましたが、時には餅がくっついてしまうことがありました。

このトレーがあると、本体を汚さず、手早く焼けそうです。

効率よく熱を得るためには、黒という色も重要なんだと、再確認しました。