くるくると回るグラス=「ショトックス」20141015-1

「技アリ!アイデア容器」
2014年10月15日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

こだわりと知恵が生みだしたユニークな容器が紹介されていました。
鹿島アナウンサーは、「マッサン」と言い出しました。
ウイスキー関連から始まりました。

 
●くるくると回るグラス=「ショトックス」
・問い合わせ先:コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
 Tel:03-5730-1609
※商品名が違っていました。お詫びして訂正いたします。(2014-12-22記)
「ロックグラス koma」→「ショットクス」)

【楽天】

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会社員のSさん。
仕事が終わったあとの楽しみはウイスキーです。

お気に入りのグラスでいただきます。
取り出したのは、ちょっと一工夫のあるグラス。

氷と一緒に入れて、オンザロック。
クルクルと回ります。

マドラーを使わなくても飲み物を攪拌できるというグラスです。
いい音がします。

秘密は、グラスをひっくり返すとわかります。
そこにポチッと出ています。
こまの形に似ています。

これを軸にして、グラスが回ります。

机に置いたときに、ポチッと少し出ていますから、すこしがたがたしますが、安定性は損ないません。
そのぎりぎりの高さに調整しています。

「回ることによって、中のウイスキーが攪拌されて、香りが立ち上がって来るかんじがします。」


マドラーを使わず、指で氷を回している人を見ることがありますがそれはそれで楽しそうです。

このグラスだと、こまのように回って、さらに楽しそうです。
琥珀色のウイスキーと氷の取り合わせが、絵になるなと思いました。

くるくる回っているのも、面白いです。
お客さんが来たときにも喜ばれそうです。

つまみを回して茶葉を挽く急須=「旨味茶ポット」20140930-2

NHKおはよう日本、2014/09/30のまちかど情報室のテーマは、
「くるくる回して おいしく」

 
●つまみを回して茶葉を挽く急須=「旨味茶ポット(うまみちゃポット)」
・問い合わせ先:(株)キッチンアンドテーブル
 Tel:03-3791-1039

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茶菓子が大好きだというJさん。
お饅頭を食べていました。
そこには、お茶が必要です。

お茶を入れてくれる奥様は、急須の上のつまみを回しています。
蓋を回しているように見えますが、、、、

開けてみると普通の急須ではありませんでした。
そこには、縦横に溝の入った板が敷かれています。
軸の付いた羽根が収まるようになっていて、これを回すとお茶の葉を細かく挽いてくれるそうです。

使用後の茶葉を見ると、通常よりも細かくなっています。

お茶の葉をすりつぶすことで、うまみをしっかりと引き出せて、最後の一杯までおいしくいただけるということでした。

Jさん 「これだとね、濃くなっても苦くならない。甘みが残る。おいしいです。」

奥様 「十二分にその茶葉を全部いただける感じで。いいお茶を買ってもたぶん、無駄にならないと思います。」


少しの茶葉でたっぷりとお茶が楽しめるということでした。
お茶好きの人にぴったりですね。

メーカーHPによると、
通常の入れ方では、茶葉の成分は60~70%捨てられているということでした。
このポットで、おいしくいただけ、栄養もしっかり摂れるということですね。

ハンドル式のそば打ち機=「そば楽」20140930-3

まちかど情報室「くるくる回して おいしく」
2014/09/30の放送でした。

 
●ハンドル式のそば打ち機=「そば楽」
・問い合わせ先:(株)ソニック
 Tel:0267-22-3505

【楽天】

【アマゾン】

そば打ちのための器具が紹介されました。
説明されなければ、使い道が分からない形をしています。

初心者でも使えるそば打ちの道具です。

片方の器具に水を入れます。
底から、ぽたぽたと水がしたたっています。

これを使って、そば粉に少しずつ水を加えていきます。
ダマにならないように、まとめて行くことができます。

出来上がって生地は、一人前ずつもう一方の、筒状の容器に入れます。
その後、上についたハンドルをくるくるまわします。

中では、金属の板が回転しながら生地をこねているのでした。
軽い力でハンドルをまわして、上下に二、三往復させると、腰の強い蕎麦ができます。

こねた後は、先端のキャップを外し、網上のものに付け替えて、ハンドルを回すと、ところてんのように蕎麦が出てきました。

お湯のわいた鍋に直接入れていくことができます。

そば粉をまぜ始めてから30分ほどで食べられるところまできました。

「コシは、かなりありますよ。」

「そば打ちって、大変なイメージがあったんですけど、食べたくなったらすぐつくって、すぐ食べられるところがいいと思います。


鈴木 「イメージとしては、広いところで、粉も飛び散って大変。力も要るし、切るのも大変だ、、、」

開発したのは、長野県の会社。
その社長さんが、昔、そば打ち講習会に参加したとき、「作るのが大変だな」と思ったそうです。
力があまり強くない人でもおいしいそばを食べられるようにと思い、構想3年で実現したそうです。

麺の長さは短めでした。器具の大きさに依存するのでそれは仕方のないことだと思います。
子供だとかえって短くて、食べやすくて喜ぶかもしれません。

これだけ手軽だと、やってみたいなと言う気持ちになりますね。

おにぎり専用のポーチ=「どっとポーチおにぎりポーチ」20140924-2

NHKおはよう日本、2014/09/24のまちかど情報室のテーマは、
「エンジョイ! 秋の行楽」

 
●おにぎり専用のポーチ=「どっとポーチおにぎりポーチ」
・問い合わせ先:株式会社アイアップ
 Tel:03-5467-5066

【楽天】

【アマゾン】

おにぎりが大好きというKさん。
おにぎりを作ったあとは、裏地がアルミの断熱素材になっているハンカチのようなもので包みます。
ファスナーを閉めると、三角おにぎりのような形になりました。

おにぎり専用のポーチです。

Kさん、天気がよいので近くの公園のベンチでおにぎりを食べることにしました。

食べる時にはポーチを広げて、ひっくり返してランチョンマットのようにします。

ごちそうさまの後は、手を洗いましたが、タオル地なので、ポーチが手拭としても使えます。

「おにぎりを普通にかばんに入れるよりは、型崩れはしないので、気に入っていますね。」

形が三角ですから、サンドイッチも入れられます。


裏地が断熱素材ということで、活用の幅が広がりそうだと思いました。
冷たいものを、保冷剤と一緒に入れたり、温かくしておきたいものは、使い捨てカイロと一緒に入れておいたり、、、

形がかわいいので、小さい子供たちも喜ぶだろうなと思いました。

料理に合わせた卵20140827-3

まちかど情報室「卵料理 手軽においしく」
2014/08/27の放送でした。

 
●料理に合わせた卵
・問い合わせ先:株式会社小林ゴールドエッグ
 メール:info@cgegg.co.jp

【楽天】・・・「たまごのソムリエ」という名前で出店しているそうです。

朝ご飯に卵かけご飯を召し上がる人も多いことでしょう。
毎朝卵料理を食べるというTさんご一家。
お父さんも笑顔で卵かけご飯を食べています。

「香りが香ばしくて、ほんとにおいしいんです。」

使われている卵。
焙煎した籾殻が容器の中に入っていて、スモークの香りがします。

卵の殻には目に見えない穴が開いていて、香りの中に移りやすいそうです。
この香ばしい香りをつけることで、生臭みが減って卵かけご飯にはぴったりの卵になりました。

この卵、徳島県にある卵の専門店が考えました。
この店では、鶏の品種、えさの種類、飼育方法などそれぞれ工夫して、様々な特徴持つ卵を開発しています。

その数は14種類。
例えば、目玉焼き用・オムレツ用・ゆで卵用・親子丼用などです。

目玉焼き用の卵は、黄身を取り囲む白身に張りと厚みがあって、黄身に熱が伝わりにくいので、黄身がトロッとした状態になりやすい。

オムレツ用は白身がやわらかめなので、ふわふわとした食感のオムレツが作りやすい。

というような具合です。

「料理別になっているので、より美味しく食べれるので気に入ってます。」


14種類はすごいですね。

きっかけは、
卵の専門店がいろんな養鶏農家と取引をしていて、いろんな特徴持った卵が集まってくる。
逆転の発想で、それぞれの特徴を生かして料理別に出荷することにしたそうです。

毎日種類を変えていっても、全部試すのに2週間かかるということですね。
卵に合わせて料理を決めるというのも、おもしろいと思います

夏の特選「みんなで食べよう!」20140818

夏の特選「みんなで食べよう!」
2014年8月18日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

先週に引き続き、今週も夏の特選です。
4月からの放送の中で反響の多かったものを取り上げるそうです。
今日は食べることに関する話題。
ちょっとおもしろいアイディアが取り上げられていました。
(本当に反響が多かったのかどうか、私は疑問です。)

(1)自宅で回転ずしが楽しめるおもちゃ=「超ニギニギ おうちで回転寿し」20140502-3
・2014年5月2日(金)に「食卓ちょっと ぜいたくに」というテーマで放送

Sさんのお宅。
男の子2人が「これで贅沢します。」と言っていました。

プラレールのようなレールをつなぎ合わせていきます。
レールには電車ではなく、船が載っています。

お父さんは、ご飯と寿司ネタを運んできました。
回転ずしが楽しめるというセットでした。

流しそうめんを楽しむおもちゃと同様、長い期間使うものではないと思います。
子供が大きくなってくると、使わなくなります。
それでも、「家族みんなで楽しむぞ」という親の態度は、いい影響を与えると思いました。

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(2)レンジで作れるポップコーン=「ザラママス」20140502-2
・2014年5月2日(金)に「食卓ちょっと ぜいたくに」というテーマで放送

Sさんのお宅では、集まった友達と一緒におやつを食べることになりました。

メニューはポップコーン。
電子レンジで作るところから楽しみます。

ポップコーンに使う爆裂種という種類のトウモロコシを丸ごと乾燥させた製品です。

1本で5、6人用のポップコーンができ上がりました。
塩味、カレー味、キャラメル味、チョコレート味などなど、いろいろなバリエーションで楽しめます。

ポップコーンはしょっぱくても甘くてもどちらもおいしい、珍しいお菓子だと改めて思いました。

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(3)海苔のかわりに使えるカラフルなシート=「まめのりさん」20140512-3
・2014年05月12日(月)に「くるっと 巻けば・・・」というテーマで放送。

大豆のタンパク質を薄く固めて、天然の色素を使って色付けしたシートでした。

これを使って手巻きずしを楽しみます。
オレンジ、グリーン、ピンク。
三色の手巻きずしができました。

シートそのものには味がついていないので、デザートにも使うことができます。

食べ物にはなかなかない色なので、口に入れるのは最初は戸惑いがあるかもしれませんね。

パステルカラーはかわいらしいので、パーティーなどのサプライズに、いいと思いました。