熱い飲み物をすぐに冷ましてくれる=「コーヒージャウライズ」20140122-2

NHKおはよう日本、2014/01/22のまちかど情報室のテーマは、
「ひと工夫してぽっかぽか」

 
●熱い飲み物をすぐに冷ましてくれるグッズ=「コーヒージャウライズ」
・問い合わせ先:ワールドポート
 Tel:03-6869-0463

【アマゾン】

鹿島アナウンサーが、カップに珈琲を注ぎました。
早速、飲もうとしますが、「あっつい!」と言うことになりました。

飲み物が熱すぎるときに使うというものが紹介されました。

銀色に光る、コーヒー豆の形をしたグッズです。
コーヒージャウライズという名前。

これをカップに入れておいて、コーヒーを注いで1分たった後。
コーヒージャウライズを入れていない方は、
まだ、少し熱いようです。

入れたほうは、ちょうどいいようでした。
「唇に当たるときに、あつ!という感じがしない。」

このグッズ、熱い飲み物を60度程度の飲みやすい温度まで下げてくれます。
熱を通しやすいステンレスで周りはできていて、
中には、熱を蓄えるパラフィンという物質が入っています。

熱い飲み物の熱を奪って、内側に閉じ込めておいてくれます。

鹿島アナウンサー
「あったかーい」


保温ポットなど、熱い飲み物を冷まさないようにする工夫は
これまで沢山、やられてきました。

熱い飲み物は、ふうふう息をかけて冷ますしかなかったと思います。
この製品は、熱を吸収して冷まし、しかもバランスの取れたところで、
保温するというところが画期的です。

中に入っているものは、
60度になると溶け始めるという性質を持っているそうです。
おもしろいですね。

しょう油ともずくを混ぜたジェル状の調味料=「もずく醤油」20140115-1

「しょうゆご当地流で楽しもう」
2014年1月15日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

しょうゆは日本の食卓にはなくてはならないものです。
我が家で使っているのはこんぶしょうゆ。
比較的歴史は新しいと思います。
そのほか、
各地の特産品を生かしたユニークなものが続々登場していますね。

 
●しょう油ともずくを混ぜたジェル状の調味料=「もずく醤油」
・問い合わせ先:勝連漁業協同組合
 Tel:098-983-0003

【楽天】

沖縄のきれいな海が映りました。
お友達とランチを楽しむ糸満市のSさん。
食卓に欠かせないものがあるそうです。

紹介してくれたのは、チューブに入った調味料。
とろっとした調味料です。

醤油に沖縄特産のモズクを入れたものです。
沖縄県は、モズクの生産量全国1位です。
沖縄の人たちはモズクをよく料理に使っているそうです。

モズク収穫の様子が映っていました。
海の中で掃除機のようなものをつかい、モズクを吸い取って集めていました。
おもしろいですね。鈴木アナウンサーも反応していました。

食物繊維やミネラルがたっぷりのもずく。
そのうまみを生かすので、塩分は普通の醤油の半分になるそうです。

Sさんは、まろやかでとろっとした食感がお気に入りです。
刺身の上にのせたり、アボカドのサラダにかけたりして
楽しんでいるそうです。

「味はとってもまろやかで、
体にいいと思うし、嬉しいです。」


もずくは調味料を加えて食べるもの、という固定観念がありましたが、
見事に打ち破られました。

ペースト状になっていると言うことで、
塩味を強く感じることができるので、そもそも量が減らせるとのこと。
紹介されていたように、そもそも減塩仕立て。
塩分が気になるひとには、うれしい調味料だと思います。

豚肉を発酵させて作ったしょう油風味の調味料=「美幌豚醤まるまんま」20140115-2

まちかど情報室「しょうゆご当地流で楽しもう」
2014/01/15の放送でした。

 
●豚肉を発酵させて作ったしょう油風味の調味料=「美幌豚醤まるまんま」
・問い合わせ先:美幌商工会議所
 Tel:0152-73-5251
 Email → nfo@bihorocci.jp
町外への販売は、「(合)びほろ笑顔プロジェクト」が窓口のようです。
オンラインショップではないので、問い合わせが必要だと思います。
(合)びほろ笑顔プロジェクト

番組ホームページでは、3番目に書かれていましたが、
実際には2番目に紹介された北海道美幌町の豚醤。

美幌農業高校では、授業の一環で豚を育てています。
その豚で作ったのが、醤油ふうの調味料。
「まるまんま」という商品名のようです。

うまみ成分が多く含まれていて、コクがあるそうです。
大豆の代わりに豚肉を使います。
油を取り除いてミンチ状にして、麹としおを入れて混ぜます。

3週間ほど発酵させると、醤油に近い色になります。
これを絞ると、完成。

かつてこの地域の特産だった、豚肉を活用しようと
高校生と地元の人たちが考え出しました。

美幌町の主婦Tさんは、料理に活用しています。
きんぴらごぼうや、炊き込みご飯、
豚汁の隠し味にも使ったりしているそうです。

食べた人の感想は、
「コクがあるみたい。」
「ごはんの甘みが引き立つ。」

「家庭料理なんだけど、
自信をもって出せるところがいいかなって思います。」


北海道の話題でうれしかったです。
ただ、函館からは、かなり遠いです。
(移動には陸路だとたぶん10時間以上かかると思います。
函館空港→女満別空港という手もあるのかな?)

高校生が開発に関与しているのも頼もしいです。
若い力が色々なものを動かしていって欲しいですね。

しょう油に鮎の風味がつけられる=「焼鮎」

NHKおはよう日本、2014/01/15のまちかど情報室のテーマは、
「しょうゆご当地流で楽しもう」

 
●しょう油に鮎の風味がつけられるセット
・問い合わせ先:四万十生産有限会社
 Tel:0120-40-1045
ビンなどがセットになったものは、私は見つけられませんでした。
問い合わせ先の四万十生産有限会社が出荷元になっている「焼鮎」が
楽天にありました。
【楽天】

鹿島アナウンサーが紹介してくれました。
手に持っていたのは焼いた鮎です。

醤油の瓶の中に丸ごと入れました。
そこへ醤油をそそぎます。

3日ほど置くと、醤油に鮎の風味がつきます。

鹿島アナ「鮎のいい味と香り、、、」

これが生まれたのは、高知県四万十川流域。
ここでは特産の鮎を焼いて、雑煮や煮物などのだしとして
使ってきました。

それからヒントを得たのが焼いた鮎をビンにつめる
と言うものです。

醤油を入れて作った調味料。
これを使うとだしいらず。
そうめんのゆで汁に注ぐと、それだけで鮎そうめんができます。

鹿島アナウンサーも納得顔
「こんなに簡単にあゆそうめんができちゃた」


スタジオに今日紹介された三つの醤油が並びました。
鈴木アナウンサーが最初に手に取ったのが、
鮎のしょうゆでした。

口に含む前から、だしの香りがするということです。
鈴木アナ「だしが聞いてますね。
鮎の独特のちょっとした苦味みたいなものも感じますよ。」

鮎は
何度か継ぎ足して繰り返し使うことができるそうです。
鮎はその後、そのまま食べることもできるということでした。

まちかどではなかなかありませんが、
実演されると、試してみたくなりますね。

泡状のしょうゆが作れる粉末=「舞妓さんの泡醤油」20131220-2

2013/12/のまちかど情報室のテーマは、
「手軽に”和”を楽しめます」

 
●泡状のしょうゆが作れる粉末=「舞妓さんの泡醤油」
・問い合わせ先:株式会社京の舞妓さん本舗
 Tel:06-6534-7486

Aさんは、お友達をまねいて、ホームパーティーです。
お刺身がありました。
当然、お醤油が必要になります。
普通の醤油だと、垂れてしまうことがあります。

「そんなときは、これどすえ。」

Aさんは、
垂れないように気をつける、のではなくて
垂れない醤油はないかという発想でした。

泡状の醤油を見つけて使うようになりました。
卵白やだし、醤油にゼラチンなどを粉末にしたものです。

水を入れて軽く泡立てて冷やすとできあがるという
泡状のお醤油。

これをお刺身の上にちょんと乗せて、出しました。
お友達は
「お醤油の味がする。」
「垂れないからいいです。」

Aさん、和食のおもてなしにはいろいろと活用しています。

お肉には、柚子胡椒をまぜたものをのせて見たり、
焼き魚には、大根おろしをまぜたりして作っているそうです。

「新しい発見ですね。
水で混ぜてできるんだから、便利よろしいよね。」


東京テレビ、トレンドたまごでも取り上げられていました。
関連記事は→2013-11-22(金)のトレたま「舞妓さんの泡醤油」

液体の醤油よりも、柔らかい味になるような気がしまたが、
実際はどうなんでしょう。
試してみたいですね。

ラーメンそっくりのケーキ20131209-3

まちかど情報室、「パーティー盛り上げます」
2013/12/09の放送でした。

 
●ラーメンそっくりのケーキ
・問い合わせ先:手づくりお菓子 まちのくまさん
 Tel:027−353−9035
★お店のHPはないようですね。
「ぐんらぼ」というところで、「まちのくまさん」の紹介をしていました。

巻き寿司にサラダ、から揚げ、鳥の丸焼きなどなど
たくさんの料理がならぶ、Sさん宅の家族内(?)忘年会。

沢山の料理をどんどん食べます。
お父さんが、
「ママ、そろそろシメを持ってきて。」
というと、お母さんが運んできました。

なんと、ラーメンでした。
そしてメンチカツ。
なかなかシメとは思えません。

でも良く見るとなんだか違っています。
レンゲでよそると、実はケーキでした。
全部お菓子でできています。

透明なスープが紅茶ゼリー。
麺は、じっくりとかぼちゃのモンブラン。
メンマはりんご。たまごは杏仁豆腐です。
お父さんは丼ごと豪快にケーキを食べました。

メンチカツは、
衣がクッキーで、中がチーズケーキ。

一見ビールに見えるのは、りんごゼリーと珈琲ゼリーで
作っています。

「発想と、クオリティーの高さがいいです。
本当に楽しいケーキだと思います。」


群馬県にあるケーキ屋さんが作ったものです。
店長は大のラーメン好き。
ためしにラーメンのケーキを作って、店に置いてみたら
どんどん人気が出たそうです。

今では
茶碗蒸しや、そばもあります。
ショーウィンドウを見ると、何のお店なのかわからなくなりそうです。