やっぱり “金”がいいね 7月30日

ロンドンオリンピックは三日目が終わったところ。残念ながらまだ、金メダルは一つもないですね。男子柔道など、期待しているとこがありましたが、金メダルは難しいんだなと痛感しました。これから卓球などの種目も始まります。がんばってほしいです。
 2012年 7月30日(月)の街角情報室は、「やっぱり “金”がいいね」というテーマでした。やっぱり金メダルの数は気になりますね。「金」にちなんだアイデアが紹介されていました。

●金の工芸品=「18金製 爪楊枝」「18金製ビアジョッキ」「18金製ワインカップ」
・問い合わせ先:GINZA TANAKA TEL:03-3561-0491
お店のHPには、オンラインショップがあります。
アマゾンでは、GINZA TANAKAのアクセサリーの扱いはたくさんありました。
 金製品のたくさん揃ったお店を訪れた鹿島アナウンサー。この季節にぴったりな18金の風鈴、金の爪楊枝などがありました。ビアジョッキは234万円(時価)ということでした。これは見るだけ。鹿島アナウンサーは88万円(時価)のワインカップで試飲させてもらっていました。冷たいワインを注ぐと、下から結露していきます。独特の雰囲気がありました。乾杯などは気が引けそうです。

●金箔貼りが体験できるセット=「金箔貼りセット」
・問い合わせ先:かなざわカタニ TEL:076-231-1566
URL→http://www.k-katani.com/
楽天で扱いがありました。
金箔の生産量が日本一といえば、石川県金沢市。主婦のOさんと娘さんが金箔を使った楽しみを紹介してくれました。箱の中に入っているのは、金箔はもちろん、型紙とか筆、お皿などが入っていて、自分の家で金箔貼りを楽しめるというものです。使い方は、銀色のシールに自分が好きなデザインの型をあわせて、シールを切り抜きます。そうするとシールの中に自分の好きなデザインの穴があきます。それを、セットについているお皿に貼って、切り抜いた穴の部分に接着剤を塗ります。そして金箔を載せます。上から丁寧にたたいて、銀色のシールをはがすと、きれいに金箔が貼られています。Oさんは、ウサギの図柄でした。仕上げにコーティングを施せば、洗っても大丈夫で5、6年はもつそうです。
 でこぼこしたものにも貼れるので、市販のメッキのメダルに貼って、金メダルを作ることもできます。
 娘さんのコメント=「キラキラできて、うれしかった。」 Oさんのコメント=「二本の選手たちにたくさん金メダルをとってもらいたいですね。」
 繊細な作業をするためには、集中力が必要ですね。そのあとの充実感もあると思います。

●金箔入りのお吸い物=「お吸い物最中」
・問い合わせ先:(株)今井金箔 本店 TEL:076-223-8989
お店のHPには、オンラインショップがあります。

●金箔が舞う割りばし=「ぱっきん箸」
・問い合わせ先:箔座 TEL:0120-893-505
URL→http://www.hakuza.com/
楽天で扱いがありました。
最中と割り箸が映し出されて、「どこかに金が使われています。」ということでした。
 最中はおわんに入れて上の部分に穴を開けて、お湯を注ぐと金箔が出てきました。
 箸は、割った瞬間に金箔が舞いました。箸の中に金箔を挟みこんでありました。この箸は、金沢の金箔メーカーの新入社員のアイディアだそうです。もともと金沢には金箔をつけた箸というものはあったそうですが、いかんせん高価でした。もっと身近に使ってもらえないかなということで、割り箸の中にちょっとだけ挟みこんで、舞うようにしてはどうかと作ってみたそうです。金のふりかけというのは面白いですね。

スイカ 大好き! 7月24日

きのう7月23日から、北海道の夏の節電要請期間が始まりました。猛暑だった、おととしに比べて、7%の節電をしてくださいということでした。電力の使用率が99%を超える見通しになった場合には計画節電が行われるということです。一時的でも電気が止まると大きな打撃を受けるという企業もあるようです。できる限り計画節電は避けたいところです。猛暑にならないことを願いながら、節電に努めたいと思います。
 2012年 7月24日(火)のまちかど情報室は「スイカ 大好き!」というテーマでした。スイカの魅力やスイカをいろいろ楽しめるアイデアが紹介されていました。

●スイカカービングのサービス
・問い合わせ先:フルーツショップやまさく TEL:072-857-2593
※カービングした果物の通信販売も行われているようです。ラップして発送されるので、冷蔵庫に入れておけば1週間程度もつそうです。
Hさん親子は、この夏ご両親にお中元としてスイカを贈ることにしました。「華やかな感じで」と注文していました。お店の人はスイカの上の部分の皮を薄くむき始めました。その後彫刻刀のようなナイフを使って、模様を入れ始めました。大きな花があわられました。中に少し赤い色が見えて素敵です。3時間かけて彫り進めていき、暑中お見舞いの文字も入って完成です。金魚の模様も付いています。希望に応じていろいろなデザインをしてくれるそうです。
 Hさんのコメント=「父と母に贈るんですけど、心に残ると思います。」
 カービングのサービス料がどのくらいなのかHPではわかりませんでした。まずは、”見積もり”をするということだそうです。

●スイカを使ったパン=「夏のすいかカンパーニュ」
・問い合わせ先:ナショナルデパート TEL:086-226-6224
Fさんが気に入っているスイカの話題。スイカパンでした。大きなパンでした。断面を見ると赤いスイカ色をしています。記事に混ぜ込んでいるのは、スイカのペーストと紅芋を混ぜたもの。きれいな鮮やかな赤色になるように工夫されています。スイカの種のように見えるのはレーズン。
 Fさんのコメント=「スイカのほのかな味が広がって、一度食べたらおいしくてはまっちゃいます。」
 季節限定のパンのようです。パンの通販はしているようですが、このパンが手に入るかどうかは判りませんでした。

●スイカの形の和菓子=「西瓜まんじゅう」
・問い合わせ先:株式会社榮太樓總本鋪 TEL:0120-284-806
スイカを模して作られた和菓子が紹介されていました。こだわりは、スイカをリアルに表現したところ。しま模様も本物そっくり。赤い部分は白餡に食紅を混ぜました。種に使っているのは黒ゴマだそうです。
主婦のKさんはこの季節、手土産によく利用しているそうです。子供たちは、スイカを食べるようにして赤いところを食べていました。「皮も食べられるんだよ」と促されて、全部食べることができました。
 Fさんのコメント=「見た目がすごくかわいくて、開けたらびっくりな所は、絶対お土産には最適だと思います。」
 大きさは野球ボールくらいですかね。切り口が見えるとよりスイカという感じがすると思います。
 この和菓子屋の製品は全国のデパートで購入できるようです。HPには「販売店舗により取り扱い商品が異なりますので、予めご確認のうえご来店くださいませ。」と書かれていました。

●スイカ狩りが楽しめる農園
・問い合わせ先:有限会社あべ農園 TEL:0237-25-3785
有数のスカイの産地、山形県でスイカ狩りが行われているということでした。8ヘクタールのスイカ畑に植えられたスイカの中から好きなものを自分で選んで取ることができます。スイカの種類もいろいろあります。中の色が黄色のスイカ。外が黄色で中は赤いというスイカ。表面が真っ黒なスイカもあります。中は赤く、これは糖度が高く甘みの強いタイプだそうです。
 野球ユニフォームを着た子供たちがたくさん来て、スイカ狩りを楽しんでいました。おいしそうにスイカを食べていました。子供にスイカが良く似合いますね。

トマトの魅力パワーアップ! 6月22日

函館地方、去年の今頃は25度を超える日があったと思います。今年は、肌寒い6月になっていて、夏が本当に来るんだろうかと心配になります。6月の台風上陸などもあり、例年と違うことが多い気がします。力強い日差しが欲しいです。
 2012年 6月22日(金)のまちかど情報室は、「トマトの魅力パワーアップ!」というテーマでした。代表的な夏野菜の一つ、トマトを使ったユニークな加工品や多彩な味わい方のアイデアが紹介されていました。

●トマトと味噌を合わせた調味料=「トマトミソース」
・問い合わせ先:株式会社貝島商店 TEL:096-372-2100
URL→http://www.yebisumiso.co.jp/
楽天で扱いがありました。アマゾンでは48個セットの扱いでした。
トマトの生産日本一は熊本県のようです。トマトを使ったユニークな製品が紹介されていました。Eさんが愛用しているもの。トマトと九州特産の麦味噌をあわせたものです。これは和食にもイタリアンにも合う不思議な味わいだそうです。
 Eさんは、ささみのフライだとそのままソースとしてかけて、アスパラの豚肉まきには、下味からつけられる調味料として使い、うどんの上にトマトと一緒にトッピングしたりもします。食べた人の反応もとてもよさそうでした。
 Eさんのコメント=「味噌とトマトとオリーブオイルがすごく合う。熊本県のトマトと味噌は最高だと思います」
 みそ汁にトマトを入れているということを聞いたメーカーが考案したそうです。味見してみたいです。

●色とりどりのトマトを扱う専門店
・問い合わせ先:セレブ・デ・トマト 青山本店 TEL:03-5766-3005
トマトの専門店を鹿島アナウンサーが訪れました。いろいろなトマトがありました。オレンジ、赤、黄色、黒っぽいもの、緑のトマトもありました。鹿島アナウンサーは緑のトマトを試食です。”しゃき、しゃき”といい音がします。「レタスの白っぽいところをしゃきしゃき食べてる感じ」との事。
 ギフトにも使えるフレッシュトマトの詰め合わせも紹介されていました。色鮮やかでインパクトがありました。
 レストランも併設されています。トマト専門店だけに、デザートもトマト。鹿島アナウンサーが試食したのは「完熟トマトのブリュレ」でした。トマトに砂糖をかけてバーナーで焦がしてぱりぱりのキャラメル状にしたところに、冷たいアイスクリームをトッピング。仕上げにはバルザミコスをかけて出来上がりです。鹿島アナウンサーいわく「アイスクリームの滑らかさと、カラメルのぱりぱりしたのがトマトにも合うんですね!」
 この店のHPにはオンラインショップのページもありました。トマトの詰め合わせは「トマトの宝石箱」という名前のようです。

●トマトと日本酒で作ったリキュール=「DELI TOMA(デリトマ)」
・問い合わせ先:吉乃川株式会社 TEL:0258-35-3000
新潟のSさん。乾杯して飲んでいるのは、一見トマトジュースのお酒です。新潟の酒造メーカーがトマトと純米酒を合わせて作りました。Sさんのお勧めは、そのお酒にタバスコ・ナンプラー・ウスターソースを垂らすという飲み方。
 タバスコを入れて試飲した友達は、「おいしい」と。ナンプラー入りを飲んだ人は「合うんですね!」 ウスターソースを入れたものは、「おいしい、甘くなる」
 Sさんは、このトマトのリキュールをスープに入れたり、パスタに加えてみたりして重宝しているそうです。
 Sさんのコメント=「飲めて、料理にも使えて、1本あればホームパーティーにぴったりというところが私にはうれしいです。」
 これまた面白い組み合わせだと思いましたが、トマトは懐が広いようです。

切れ味バツグン! 6月14日

目のトラブルを抱えている人が知人にも何人か居ますが、根本的な治療ができていないという場合が多いようです。網膜色素変性症という病気も治療法が確立されておらず、途中失明の3大原因の一つだそうです。今朝のおはよう日本で、日本の研究機関がES細胞から網膜を作ることに世界では初めて成功したというニュースが報じられていました。今後、網膜の移植などへつながる画期的な成功だそうです。はやく実用化されるといいなと思いました。
 2012年 6月14日(木)のまちかど情報室は、「切れ味バツグン!」というテーマでした。便利で、切りやすいというアイデアが紹介されていました。

●キッチン用のハサミ=「COKO SCISSORS(ココシザー)」
・問い合わせ先:株式会社ヨコヤマコーポレーション TEL:027-327-2322
URL→http://yokoyama-corp.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
夕食の準備をしているSさん。今日のメニューは肉じゃがだそうですが、そこで使うのは、”ハサミ”です。ハサミでジャガイモを切ります。このハサミ、下の部分には板が付いててまな板代わりになります。食材を安定して切ることができます。刃渡りは10センチあって、柔らかいトマトでもスパッと切れます。アウトドアでも活躍しそうです。出来上がった肉じゃが上にねぎを掛けるときにも、切りながら直接かけることができます。
 このハサミは、刃をはずして片方をナイフとして使うこともできます。また、細長い穴が付いていて、ピーラーとしても使うことができます。
 Sさんのコメント=「サクッサクッて切れますね。まな板とかがいらないので、これだけ洗えばすむのでとても楽ですね。」
 以前、ラジオでもこのハサミののことを聞いたことがあります。切れ味がとてもよさそうですね。

●刃にカーブが付いたハサミ=「フィットカットカーブ」
・問い合わせ先:プラス株式会社 TEL:0120-000-007
URL→http://www.plus.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
眉毛サロンにお勤めのYさん。仕事柄ハサミを使うことが多いそうです。たとえばコットンを重ねて切ったり、ダンボールを切ったり。そこで見つけたのが、フィットカットカーブというハサミ。一見普通のハサミですが、一方の刃が直線ではなくて丸みを帯びています。このカーブが付いていることで、きりやすくなるそうです。根元も真ん中も刃先も、すべて30度という角度に保てるようになったということでした。この30度が手の力がもっとも伝わりやすく効率よく切れるとのこと。実際にダンボールを切ってみると、スムーズに切れています。
 Yさんのコメント=「これはスムーズに切れるので、そんなに力を入れなくても。手が痛くならないですね。切れ味がすごくいいので、楽ですね。」
 値段もお手ごろですから、ためしに一つ購入してみたいと思います。

●糸で切り分けられるロールケーキ=“糸切りシート付き”「叶ロール」各種
・問い合わせ先:株式会社叶 匠壽庵 TEL:0120-257-310
ロールケーキは、店舗でのみの販売のようです。糸のついた便利なシートは、“糸切りシート”というものらしいです。
 仕事仲間にケーキを買ってきたMさん。中身はロールケーキでした。包丁いらずで切り分けられるすごいケーキでした。実はケーキを包むシートに均等に糸が付いています。まっすぐ上に糸を持ち上げて交差させて引っ張ると、きれいに切れました。断面もきれいに切れています。課長もやりたくなりました。主査もやりたくなりました。うまくできました。
 Mさんのコメント=「クロスしてスーッていう感じが気持ちいい。癖になりそうな感じで、、、すばらしいなと思いました。ブラボーって」
 包丁がないと、、、というネックを解消して、ロールケーキをもっとお使い物に使ってもらおうと考えたメーカーのアイディアだそうです。我が家でも、ロールケーキは紐で切ることにしようかなと思いました。

梅 大好き! 6月13日

北海道薬科大学は小樽市にありますが、3年後には札幌に移転することになったそうです。同じ学校法人が経営する北海道工業大学のキャンパスに移ることにしたということでした。最終的には、大学自体を一つにしていく構想のようです。少子化ということが大きい要因でしょうね。さらに札幌集中が進むことになると思うと、寂しさを感じます。
 2012年 6月13日(水)のまちかど情報室は、「梅 大好き!」というテーマでした。梅狩りや梅スイーツなど、旬を楽しめるアイデアが紹介されていました。

●梅狩りが体験できる農園
・問い合わせ先:岩本食品ぷらむ工房 TEL:0120-392-406
※梅狩りは6月25日くらいまで。詳細は要問合せ。
 梅といえば和歌山県。梅狩りが体験できる観光農園もあります。大きい梅をそれぞれ収穫していました。種類は南高梅。果肉が厚くて柔らかいということが特徴だそうです。1kg分持ち帰れるそうですが、調理の指導もしてくれます。
 ビンに梅を入れて、お砂糖をたっぷりと降りかけます。1ヶ月ほどたつと、シロップができました。水を使わなくてもとろとろになっています。
 鍋に梅と砂糖を入れて、弱火に掛けてしゃもじでかき混ぜていきます。25分ほど焦げないようにかき混ぜると、ジャムができました。体験したMさんのコメント=「梅ジャム作りを初めて体験して、簡単にできるんだなというのがわかったんで、またこれは家でしてみたいなと。」
 フルーツのようにその場でぱくっと食べられないのが残念ですが、自分の手でもいでいくというのは楽しいでしょうね。さすが和歌山だと思いました。

●梅干しの専門店
・問い合わせ先:有限会社福梅本舗 TEL:0120-430-917
楽天に出店していました。=梅干し商人『福梅本舗』

鹿島アナウンサーは、東京自由が丘の梅干専門店を訪ねていました。つやつや光っている、ハチミツほんのりの梅干=隠し味にハチミツを使っていてほんのり甘さがあります。昆布を巻いた梅干、桜の葉と花が添えられている梅干=「香りは梅と桜が半々」と鹿島アナウンサー。「桜餅の味がした」とビックリ。
本店は和歌山にあって南高梅を使っています。ハチミツにつけた南高梅を桜の風味とあわせて新しい味を作り出そうと考えたそうです。
 専門店のKさん=「今の人はフルーツ感覚、お菓子感覚で食べるのが普通になってるんですね。もっとバラエティ豊かに広げていきたいなと思ってます。」
 鹿島アナウンサーは、たくさん試食させもらったようでしたね。うらやましいです。酸味が苦手な人が多いようですが、小さい頃の食生活が大事なんじゃないかなと思います。

●梅を使ったレシピが書かれた料理本=「まいにち、うめぼし
・問い合わせ先:株式会社キクロス出版 TEL:03-3945-4148
料理研究科の芝佳世さんは、実家が梅干屋さん。梅干を使った料理を考えています。二時間ほど水にさらして塩分を抜いた梅干にてんぷら粉をつけてあげちゃいました。さっくっとした衣とさわやかな酸味でビールにあいそうです。
 生地に梅のジャムを塗って、そこに魚介類、梅干の果肉をトッピングして焼き上げたピザ。チーズと梅が合うそうです。
 豚ばら肉とジャガイモの煮物の中にも梅干を入れます。梅に含まれるクエン酸が短時間でお肉を柔らかくして、しかもさっぽりさせてくれます。
 ご近所の方を招いての試食会が行われていました。「じゃがいもに梅の香りがついていて、すごくあっさりとした感じ。」
 芝さんのコメント=「梅干と、とらえるよりフルーツのような酸味のある食材として捕らえたら料理の幅は広がると思います。

いろいろ見ているうちに、「NHKあさイチ良いこと続々! 梅パワー」という本が目に留まりました。

エンジョイ!家飲み 6月12日

ロンドンオリンピック陸上競技、日本代表が決まりました。男子短距離の高平選手も代表に選ばれました。良かったです。今朝の新聞で知りましたが、札幌第一高校出身の右代(うしろ)選手が10種競技で代表入りしたそうです。10種類の競技をこなすというのはすごいですね。日本からずーっとオリンピック出場がなく、48年ぶりだそうです。活躍を期待します。
 2012年 6月12日(火)のまちかど情報室は、「エンジョイ!家飲み」というテーマでした。家飲みがもっと楽しくなるアイデアが紹介されていました。

●果物を入れて丸い氷が作れるグッズ=「Ice Balls」
・問い合わせ先:インテリア雑貨ZEN-YOU TEL:0532-46-1662
URL→http://www.rakuten.ne.jp/gold/zen-you/
販売元は、楽天に出店しています。
会社員のBさん宅。ハイボールを楽しんでいます。ただのハイボールではちょっと物足りないということで、持ってきたものは、丸い氷でした。氷の中には、色とりどりのものが入っています。一つにはチェリーが入っていました。
 丸い氷は、プラスチックの小さな容器を使って作ります。容器を真ん中で開き、チェリーを先に入れてから閉じ、上の穴から水を入れます。この大きさに入るものであれば何でも入れることができます。イチゴ、パイナップル、オレンジなどなど。ライムを閉じ込めた氷に炭酸を注ぐと、とてもさわやかです。
 Bさんのコメン=「見た目がかわいいので、笑顔が出ますね。やっぱり癒されるので、気分は上がりますね。」
 この製品、4個1セットでの販売ですね。お酒に入れるだけでなく、ディスプレイとして目で楽しむというのもありかもしれません。子供たちのジュースには大きすぎるかもしれません。

●缶ビールを冷やす保冷剤を使ったグッズ=「ラピッドアイス」
・問い合わせ先:株式会社ジャパンインターナショナルコマース TEL:03-5790-2345
URL→http://www.jicworld.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Kさんのおうちに遊びに来たのは、妹さん。缶ビールを買ってきたようです。乾杯していました。お兄さんと妹さんは仲が良くてよく、一緒に飲むそうです。ただ時間がたつと、缶ビールがぬるくなってしまうのが、残念でした。ということで使っているのは、缶を覆うカバー。表面はビールの柄です。内側にはゼリー状の保冷剤が付いています。あらかじめ冷凍庫に入れておけば、2時間は冷えひえが保てるそうです。
 妹さんのコメント=「会話しながらも冷えたビールで食事できるっていうのがいいんじゃないでしょうか。」
 ビール柄以外のものも販売されていました。缶だけでなく、ワインのボトルなどにも応用できそうです。

●振動で泡立つビールジョッキ=「ジョッキアワー」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミーアーツ TEL:03-5650-0033
URL→http://www.takaratomy-arts.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のSさんは、ビールを飲むときクリーミーな泡が好きです。「やっぱり泡が最高ですよね。泡があってこそのビール。」
泡好きのSさんが見つけた面白いものとは、「ジョッキアワー」という製品でした。すっかり泡が消えてしまった残念なビールも、レバーを引くことで泡が復活しました。ジョッキの底に秘密がありました。うえのレバーを押すと、スプリングによって、ジョッキが引き金のようなものではじかれます。空気を送ったりしているわけではなくて、泡が復活します。
 Sさんのコメント=「最初の至福の一杯がいつでも楽しめる。最高の状態をグイッとのめるので、ありがたいなと。」
 このジョッキを開発した人は、海外で電気で振動させて泡を復活させるということを目撃して、発案したそうです。レバーを押す感触は、銀球鉄砲を撃つ感覚に似ているんじゃないかなと想像しました。