財布にこだわってます 2月1日

今日から2月ですが、振り返ると1月は長かったなと思います。お正月、法要、始業式などがずいぶん前のことのように感じられます。最近は真冬日が続き、雪も多く、冬の長さを感じてしまいます。これから数日間はこの冬の寒さの底になりそうです。ここを乗り切ればと、気持ちを盛り上げるようにしています。
 2012年 2月1日(水)のまちかど情報室は、「財布にこだわってます」というテーマでした。ユニークなアイデアの財布が紹介されていました。

●薄い財布=「薄い財布 abrAsus(アブラサス)」
・問い合わせ先:バリューイノベーション株式会社 TEL:03-5843-9330
URL→http://www.superclassic.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ショッピングを楽しんでいるTさん。使っているお財布は機能的で薄いものでした。一般的な二つ折りの財布の1/3くらいの厚さですが、入っているお金やカードの枚数は同じです。どんな工夫があるのかというと、まず、小銭を入れる場所を端に寄せて、カードなどと重ならないようにしました。さらに、お札を入れるところとカードを入れるところは、たたんだときに重ならないように片方をカットしてあります。さらに、隠しポケットには鍵も入れられます。どれくらい入るかというと、15枚のお札、コイン15個、カード類は5枚入れられるようになっています。小銭を出すときにも、入れている場所の底が浅いので、取り出しやすいです。
Tさんのコメント=「お尻のポケットに入れたときとか、かさらばないので非常に快適ですね。」 収納できる量が決まっているというところがポイントのようです。カードはよく使うもの5枚だけに絞りましょう、というようなあり方を求めてくる財布です。感覚が合えばとても心地よいアイテムでしょうが、感覚が合わないと使えない財布になってしまうかもしれません。

●家計の管理に役立つ財布=「らくらく仕分けセパレート財布」
・問い合わせ先:株式会社セシール TEL:0120-70-8888
URL→http://www.cecile.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
フランス人の旦那さんと、娘と、お母さんのMさん。お子さんが生まれたことで、出費がかさんでいるそうです。Mさんが家計をきちんと管理しようと使っているのが、少し大きめの財布。この財布はとにかく何でも入るということがポイントです。カード類は50枚。レシートもたくさん、入っていました。 いろいろなものをごちゃごちゃ入れてもしょうがないので、整理できるように仕切りがついています。小銭入れ部分も大きい。カードも用途ごとに分けて、きちんと収納できます。さらん、ファスナーが二つついているんですが、レシート類はそのうち一つに入れます。もう一方のほうは、本体から取り出すことができました。インナーバッグのような感じですね。こちらには、自分のお小遣いを入れて、家計用のお金ときちんと分けて使っているそうです。 Mさんのコメント=「たくさんカードを入れているのと、仕切りがいくつかあるので、自分用のお金と家族ために使ったお金を仕切って使っています。」 さっきの「薄い財布」と反対方向の考え方だと思います。小さい子供がいて、手がかかったりすると、取捨選択も難しく、どこかのタイミングでまとめてやるしかないというのは、とてもよく分かります。

●廃タイヤのチューブを再利用した財布=「SEAL ロングウォレット」
・問い合わせ先:株式会社モンドデザイン TEL:0120-225-020
URL→http://www.seal-brand.com
アマゾンで扱いがありました。
Tさん登場。自分の財布を見せて、「何でできてるかわかりますか」と問題提起です。答えは、車のタイヤのチューブでした。廃タイヤからのリサイクルです。 工場の様子が紹介されていました。もともとチューブは2ミリの厚さがありますが、さらに薄くスライスして、大きさも財布のサイズにカットしていきます。チューブはミシンでひとつひとつ、お財布に縫い上げていくそうです。丈夫なのはもちろん、チューブの模様が生かされていてデザインが一つ一つ違っているのも魅力ですね。
Tさんのコメント=「斬新だな、って思いました。色合いもすごくいいと思いますし、みんな使っている財布とかとは全く別物なので、すごく、気に入っています。」 廃タイヤからはじめに作られたのは、バッグだったそうです。丈夫で防水性に優れていて好評だったのを受けて、財布にも応用したそうです。面白いですね。全く同じものは存在しない、まさに一点ものでしょうね。