NHKおはよう日本、2015/01/22のまちかど情報室のテーマは、
「家で手芸 楽しもう」
●手ぬぐいのカレンダー=「SACUTONE」(サクトネ)
縫い物が好きなIさん。
今年1年使うのが、ちょっと変わったカレンダー。
実は手ぬぐいでできています。
月ごとに、色やデザインが変えて染めてあります。
手ぬぐいならではの風合いがあります。
その月が終わったらに切れ目が入っているので、そこからびりっと、手で裂きます。
鈴木 「ストレス解消になりそう。」
1ヶ月に1回のお楽しみ。
その手ぬぐいの生地を生かして、ひと月分でコースターを作ったり、何ヶ月かまとめてパッチワークでバッグを作ることもできます。
このカレンダーを作ったのは、大阪にある手ぬぐい工場。
これまでにない新しいものを開発したいと、スイス人のデザイナーからこのカレンダーのアイディアが提案されて、およそ1年かけて商品化しました。
Iさん、1月が終わったらポーチを作ろうといま構想を練っている所だそうです。
「破いたとも、何しようと考えるのも、それを作るのも楽しみ。
誕生日のところを強調してみたりとして、楽しみたいなと思っています。」
使い終わった後に、軸になっていた棒と、ぶら下げていた糸、切り取った後の残りの布を組みあわせて、なんと”はたき”ができました。
一年の終わりに、大掃除用品の材料がそろうとは、、、実用的かどうかはともかく、発想がいいなと思いました。
デザインしたスイス人は、はたきを知っていたんでしょうか?
たいしたものですね。