おろし器やスライサーから手指を守る=「安全ホルダー 鎧」20150210-1

「触れないので 便利」
2015年2月10日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

北海道函館地方は冷え込み、大雪となりました。
雪かきに追われています。
積もった雪に手をふれず、消すことができたらいいのですが、、、。

直に触れないので安全だったり、長持ちしたりするアイデアが紹介されていました。

 
●おろし器やスライサーから手指を守る=「安全ホルダー 鎧(よろい)」(プリンス工業)

おなじ製品を貝印でも販売しているものと思われます。
こちらの商品名は「Colle-ii 調理用の安全ホルダー」

【楽天】・・・↓貝印

【アマゾン】

夕食の準備をしているKさん。
焼き魚の付け合わせにする大根をおろしています。

「指が触れて怪我をするのが恐くて、最後までおろせずに、少しだけ残ってしまったり、、、」

そんなときに使っているのが、小さなトゲトゲのついたトングのような器具。
これが食材をしっかりとはさんでくれるので、指がおろしがねに触れる心配がありません。

この突起は、横だけでなく下にも付いているので、大根が小さくなっても上から押さえてすることができます。

最後まで無駄なくすることができます。

Kさんは、滑りやすい山芋をするときにも、重宝しているということでした。

「けがを気にせずに、安全に使えるところが気に入っています。」


考えたのは、もともとおろし金やスライサーを作っている新潟の金属メーカー。
(エプロンのネームには「プリンス工業」とありました。)

新しい製品ができるたびに、切れ味や使い心地を確認します。
何度も使うことになるので、従業員が怪我をしないようにトングを使っていたそうです。
それがきっかけで生まれた製品だということでした。
製品を作るために使っていたものが、製品化されたということです。
面白いですね。

“おろし器やスライサーから手指を守る=「安全ホルダー 鎧」20150210-1” への2件の返信

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