ごはんでせんべい=両面フライパン「ベーカリー」20150520-1

「おいしく食材使いきります」
2015年5月20日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

余った食材を有効に活用するためのアイデアが紹介されていました。
見た目も楽しく食材を使い切る、ということでした。

和久田アナウンサーは、ごはんがちょっとだけ余ってしまうことが多いそうです。
「おいしくたべきりたい!」

 
●ごはんでせんべい=両面フライパン「ベーカリー」

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休みの日に、お茶を楽しんでいるKさん夫婦。

お茶請けに用意したのが、香ばしそうなせんべいです。
食べると、いい音がしました。
「すごい、ぱりぱり」

実はできたてのせんべいでした。
余ったご飯で作ったものです。

使ったのは両面を焼くフライパン。
型がついています。

ご飯に青海苔やふりかけなどをまぜて味をつけます。
それをフライパンにのせて、薄く広げていきます。

上から押し付けながら閉じると、パッチンと磁石でくっついてロックされます。

両面を4、5分ずつ焼くと、表面に型のついたせんべいが出来上がります。
これに沿ってちぎれば、食べやすい大きさになります。

端の部分も無駄にせず、使い切ります。
味噌汁やスープに入れてもおいしいそうです。

「余ったご飯が手軽におせんべいになるのが、かわいいし、手間なく簡単につくれるのがいいと思いました。」


米をかりっとさせてくれるという意味もこめて「ベーカリー」というネーミングなんでしょうね。

米はお菓子の材料としても昔から重要な位置を占めてきたと思います。
磁石で簡単にロックして両面焼きできるようにしたところが、この製品の良さだと思います。
焼きあがってから、割りながら形を整えるというのも、楽しい作業になるだろうなと想像します。

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