新茶がおいしい季節です 5月2日

昨日は五稜郭公園を散歩しました。遠くから見ると桜の枝先が色づいているので、様子を見てみようと思って立ち寄ったわけですが、開いている花を私は見つけることができませんでした。何組か、炭火で肉を焼いていましたが、「花見」ではなくて「つぼみ見」。気温は20度を超えていて、気持ちのいい午後でした。こんな日が続けばすぐにでも花見ができるようになるだろうと思いながら帰宅したら、函館より北にある札幌で開花宣言が出たというニュースをやっていました。
 2012年 5月2日(水)のまちかど情報室は、「新茶がおいしい季節です」というテーマでした。摘んだり、食べたり、新茶をいろいろ楽しめるアイデアが紹介されていました。

●茶摘み体験ができるサービス
・問い合わせ先:グリンピア牧之原 TEL:0548-27-2995
一面に広がる緑の茶畑。日本一のお茶所、静岡県。紹介されていたお茶園では観光客の皆さんがお茶摘み中。その中には、鹿島アナウンサーも。茶娘の衣装を着て、お茶摘みの体験ができます。一芯二葉ということを習って、そのとおりに摘んでいきます。摘み取るべき場所が決まっているんですね。集中力が必要だそうです。
 鹿島アナウンサーよりもたくさんとった人が居ました。そのコツを問われて、「話さないで真剣にとることです。おしゃべりしませんでした。」
 一番茶をわじわうことなりました。鹿島アナウンサーいわく「甘くてコクがあります。」ということでした。
 この体験、お茶の問屋さんがやっているそうです。衣装も替えて、普段やりなれていないことに没頭していくので、かなりリフレッシュされるのではないかと思いました。
 摘んだお茶を自宅のホットプレートで製茶するためのレシピをくれたり、桜海老と新茶の芽を使ったかき揚げをいただくこともできたそうです。鹿島アナウンサーは大満足のようでした。

●新茶を使ったどら焼き=「新茶生どらやき(新茶まどら)」
・問い合わせ先:有限会社真茶園 TEL:054-641-6228
URL→http://www.shinchaen.com/
このお茶さんの「抹茶どらやき」は楽天で扱いがありましたが、この「新茶生どらやき」は扱いがありませんでした。
 新茶が入りました。この季節、Mさん一家が新茶と一緒に楽しむお茶請けがあるそうです。この季節だけ楽しめるというものだそうです。ドラ焼きですね。中を割ってみると、、、生クリームに練りこまれているのはたっぷりの新茶です。
 これを作っているのは、静岡で200年以上の歴史を持つお茶屋さんでした。ドラ焼きにつかっているのは、地元で摘まれた新茶の中でもさらに厳選したもの。お店の一角にドラ焼き専用のスペースがあります。まず皮をこんがりとテンポ良く焼いていきます。そこに新茶がたっぷり入った生クリームをたっぷりのせていきます。一日300個の限定生産です。
 食べているおばあちゃんのコメント=「お茶の苦味が、とってもいい感じでね。最高です。」
 ほろ苦い感じが想像できますね。食べてみたいです。

●茶をすりつぶせる専用のミル=「ポーレックス セラミック お茶ミル」
・問い合わせ先:ジャパンポーレックス株式会社 TEL:072-724-0250
URL→http://www.porlex.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
新茶を残らずいただくために、、、。お茶が大好きだという主婦のIさんが愛用しているものがあるそうです。珈琲ミルのように見えますね。実は、これ、お茶専用のミルでした。フタをあけて新茶を入れてハンドルを50回ほど回します。すると、お茶の粉末ができました。このミルは、きめの細かなお茶の粉が作れます。そこにお湯を注げばまさにお茶のうまみを凝縮した濃厚な味と香りを楽しめます。
 例えばヨーグルトにかけて、「新茶ヨーグルト」、てんぷらにかけるための「お茶塩」を作ることもできます。「お茶の香りがする」と会話も弾むようですね。
 Iさんのコメント=「飲むだけじゃなくて、食材に入れたりとか、もっと新茶を使う機会が増えてすごく良かったと思います。」
 お茶を食べようとという事が流行ったことがありますね。お茶専用ということで、より細やかな粉末ができるようになっていると思います。

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