オリンピック、卓球で日本人はメダルを獲得したことが無いそうです。このロンドンオリンピックでは石川選手が、3位決定戦に進むことになり、銅メダルが期待されます。初めてということは、特別な難しさがあると思いますが、思い切り良くプレーしてほしいです。見るものが多くて大変です。
2012年 8月1日(火)のまちかど情報室は、「角度を変えたら・・・あら!便利」というテーマでした。キッチン小物、角度を変えることで、使い勝手が良くなったり、ちょっと便利になるというアイデアが紹介されていました。
●急須とカップが一つになった容器=「magisso ティーカップ」
・問い合わせ先:株式会社LOTUS JAPAN(ロータスジャパン) TEL:03-6457-1697
URL→http://www.lotus-japan.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ギターが大好きだという一人暮らしのIさん。ちょっと一息、ティータイムですが、、、「一人暮らしで自分人しか飲まないのに急須を出してというのが手間だったので、、、」使いはいじめたものがあります。仕切りが付いた大き目のカップです。
仕切りのところに葉を入れました。そこにお湯を注ぎます。いい色になりましたが、そのままだと、出すぎになってしまいます。飲み頃になったら、角度を変えて茶葉とお茶を分けることができます。思い通りの濃さで保つことができるということです。そのまま飲むことができるので、洗い物が減るということです。底の部分がV字になっているというのが秘密です。おき方によっては急須にもカップにもなるということですね。飲み終わったら仕切りごと取り外して片付けも楽です。
Iさんのコメント=「傾きを変えるだけで、手軽にいれてすぐ飲める。掃除や手入れもすごく楽です。」
レビューによると、陶器ではなく樹脂製のようです。日本茶だけでなく、紅茶でも良いでしょうね。コーヒーも工夫次第で楽しめるかもしれません。見た目もいいですね。
●ペットボトルのスタンドとジョウゴ=「スパウトファンネル」
・問い合わせ先:東洋アルミエコープロダクツ株式会社 TEL:0120-123-701
URL→http://www.toyoalumi-ekco.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Hさん。使い終わったペットボトルに、麦茶やお水を入れて再利用しています。ただ、洗ったあと「水切りカゴに置くと邪魔になりますし、口の部分がカゴについちゃうので、、、」というのが悩みでした。そこで使い始めたのが、ペットボトルのスタンド。ボトルの口を挿すと空いた部分が受け皿になって水滴をキャッチしてくれますが、それだけではありません。麦茶を沸かして冷ました後、スタンドに挿したペットボトルをひっくり返すと、スタンドはじょうごになるので、スムーズに注ぐことができました。
水気をしっかり切ったペットボトルにお米をいれて保存しておくのも便利だそうです。Hさんのコメント=「ひっくり返すと全く違う使い方ができるところがおもしろくて、いいと思います。実用的なだけでなく、形もおしゃれなので、気に入って使ってます。」
ペットボトルの水を切るときには、私も邪魔だなあと思っていました。スタンドがあると良いですね。じょうごにもなるといいうのはいいアイディアだと思います。
●持ち手の角度が変わる包丁=「とんとん形状記憶包丁」
・問い合わせ先:株式会社青芳製作所 TEL:0256ー63-3442
URL→http://www.aoyoshi.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
75歳になるという主婦のNさん。にんじんとかかぼちゃを切るのは大変です。Nさんいわく、「私くらいの年になりましたらね、包丁を持って力を入れるのがやりにくくなるんです。」 そこでNさんが使い始めたのは、柄の角度が変えられるという包丁でした。
お湯を器の中に入れて、包丁の柄の方を5分ほど浸します。刃の部分をタオルで包んで持って、力を加えると曲がりました。柄の部分は、70度以上のお湯につけると角度がかわる特殊な素材でできているんですね。変えた形を水で冷やしておけばその角度のままになります。
柄に角度をつけると、力をこめやすくなって、硬いものでも切りやすくなったそうです。ちなみに、柄の部分を下向きに曲げると、座って調理するときに楽です。
Nさんのコメント=「使い勝手のいい角度になるのがとてもうれしい。いいと思います。」
この包丁、考案したのは福祉士の人だそうです。できるかぎり調理の楽しみを感じ続けてほしいという願いから作られたということでした。