繊維の隙間を埋めて保温するスプレー=「あったかスプレー 温」20140122-1

「ひと工夫してぽっかぽか」
2014年1月22日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

先日は大寒。
寒さが一番厳しい時期に入ってきました。
寒い毎日が続いています。
函館は昨日、何日ぶりかで真冬日を脱出したと思いますが、
天気予報では今日もまた最高気温がマイナスです。
あったかくなるアイデアが紹介されていました。

 
●繊維の隙間を埋めて保温するスプレー=「あったかスプレー 温」
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毎朝、自転車通勤しているAさん。
帽子、マフラー、手袋など
対策はしっかりしていますが、
「やっぱり、頭だとか手足が非常に寒いので、大変つらいですね。」

ということで、使い始めたスプレーを紹介してくれました。
このスプレーを手袋の内側にも外側にも、満遍なくかけ、
完全に乾かしてから、出かけます。

10分後、スプレーをしていない手袋と、比較しました。
温度が分かるカメラで撮影した映像が出ていました。

スプレーありの手袋の方が、黄色い部分が多くなっています。
スプレーなしのほうは、青いところが多いです。

仕組みの解説は鹿島アナウンサーが行っていました。

スプレーに入っていたのは、
水分を含むと膨らむ特殊なポリマー。
繊維にポリマーがつくと、
人間の体から出ている企業の水蒸気を吸収してポリマーが膨らみます。

膨らむときに、繊維とこすれて摩擦で熱が生まれます。
なおかつ、その膨らんだポリマーは、繊維の隙間を埋めるので
熱を保ってくれます。

90分ほど暖かさが続くということでした。

Aさんは、手袋とか、帽子とか、マフラーとか
いろんなところに使っているそうです。

「このスプレーをすることによって
大分あったかくなってきたので、
手足を温かく守ってくれるというのは、よかったなというところです。」


身に着けるものにかけるスプレーと言えば、
撥水スプレーとか、消臭スプレーを思い浮かべますが、
発熱、保温の効果があるとは、、、びっくりしました。

効果が90分続くということで、
通勤や通学に役立てることができる場合が多いと思います。

完全に乾かしてから使わなければならないので、
スプレーするタイミングが、ちょっと難しいかもしれません。

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