突っ張って柱を立てる=「ディアウォール」20161130-1

「DIYをより簡単に」
2016年11月30日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

DIYとは住宅や家具を自分で作るということ。
初心者でも簡単に楽しくDIYができるアイディアが紹介されていました。

●突っ張って柱を立てる=「ディアウォール」

WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ホワイト
by カエレバ

賃貸住宅に住むIさん夫妻。

机周りに収納ラックを作りたいと考えています。
賃貸住宅なので、壁に穴が開けられないということで工夫が必要なようです。

そこで使い始めたものがあります。
中に強力なバネが入ったパッド。

ホームセンターで規格サイズの角材を購入しました。
天井高さに合わせて切ってもらいました。
角材の両端にパッドを取り付け、床と天井に突っ張るように設置します。

バネの力で押さえつけるので、しっかり固定されます。
柱のようになりました。

壁に釘を打ったり穴を開けたりしないので、賃貸住宅にも設置できるというアイディアです。

Iさんは柱を6本設置。
横板を柱に打ち込み、収納ラックを完成させました。

「こういう収納をオーダーメイドするよりはるかに安いと思いますし。
空間が有効に使えて、良くなったと思います。」

今後、右側のスペースにはバーをつけて、ハンガーラックにする予定だということです。
和久田 「アレンジも自在ですね。」

Iさんのお宅では家具が置けない狭い場所にも、このアイテムを使って柱を設置して、うまく収納スペースを作っているそうです。

この突っ張って柱を立てるアイディアはDIYの分野で注目されているそうです。


材木の長さは、壁から天井までの長さからマイナス40mmがちょうど良いそうです。
スペーサーがついているので、微調整が可能だということでした。
なるほど、よく考えられているなと思いました。

我が家でも使えるところがないか、考え始めました。
ガレージなどでも使えるかもしれません。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください