セレクション・光ると・・・あら便利!20121130

秋篠宮が誕生日を迎えて47歳を迎えたそうです。
改めて、同年代なんだなあと思いました。

2012年 11月30日(金)のNHKまちかど情報室は、
「セレクション・光ると・・・あら便利!」というテーマでした。
2012年 10月23日(火)の再放送です。
好評だったということで、セレクションとなりました。
意外なものが光ると便利!というアイデアが紹介されていました。
 

(1)電池がなくても光る耳かき=「ママミエール」

電池が無くても先端が光るというのが、興味深かったです。
素材の力だと思います。
映像を見て、赤ちゃんの耳は小さいな、と改めて思いました。
優しく、痛くなくしてあげることで、
子供も耳掃除を嫌がらなくなると思います。


(2)壁や天井などに光りで映し出す時計=「プロジェクション クロック」

面白いアイディアだなと思います。
ただ、実用性はどうかな?とも思いました。
何かのイベントなどで重宝するかもしれません。
かなり大きく写すことができるようですね。
学校の体育館などで大きく拡大して写してみたいと思いました。


(3)倒れるとライトがつくコケシ=「明かりこけし」

仙台で作られているこけし。
置物としてだけでなく、機能を持たせようと考案されたようです。
発案者は、民芸品店の店主さんだとか。
自分の店で扱っているこけしを見て、何か付加価値をということだったんでしょう。
形の類似性が上手く活用されていると思います。

倒れるとライトがつくコケシ=「明かりこけし」20121023-3

まちかど情報室、「光ると・・・あら便利!」
2012/10/23の放送でした。

 
●倒れるとライトがつくコケシ=「明かりこけし」
・問い合わせ先:東京キッチュ TEL:03-5832-9218
URL→http://www.tokyokitsch.com/

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Fさんのお宅。
こけしが並んでいます。
光るこけしもありました。

地震などの揺れで、こけしが倒れたときに光ります。
中に傾きを感知するセンサーが入っているので、
倒れると光るということです。

このこけしが作られているのは、東北、仙台でした。
熟練のこけし職人の方がライトを埋め込むための穴を開けていました。
ライトにあわせてぴったりの穴をあけるのは、限られた職人だけができる高等技術だそうです。

「地震が起きたときに、ライトが当たれば役に立つんじゃないかって。安心させてもらえると思います。
 


こけしと懐中電灯はおもしろい組み合わせですが、
握った感覚は似ているのかもしれませんね。