火のつきやすい線香=「大源香」20150310-1

「もうすぐ 春のお彼岸」
2015年3月10日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今年は、来週3月18日水曜日が、彼岸の入りだそうです。
(あまり意識していませんでした。反省。)

お墓参りなどで役立つアイディアが紹介されていました。

 
●火のつきやすい線香=「大源香」

【楽天】

【アマゾン】

お墓参りにやってきたSさん。
お線香に火をつけたいのですが、なかなかつきません。

「風が強いものですから、なかなか火がつかないんですよね。」

そこで見つけたのが、特別な線香。
先の色が違います。

ろうが塗ってあります。
先にちょっとろうが塗ってあることで、火がつきやすくなっています。

さらに、束の真ん中がくぼんでいて、中の方までしっかりと燃やすことができるようになっています。

「非常に火がつきやすいですね。ライター一本持ってけば線香つくんだ、という安心感はあります。」


線香の先にロウ(パラフィン)を塗っておくとは。
いいアイディアですね。

かつて墓の前で線香に火をつけるのに難儀して、やけどをしてしまったことがあります。
楽につけられるのは、何よりです。

秋 “マツタケ”が食べたい 9月19日街角情報室

函館地方は雨の予報ですが、まだ日が差しています。本当に降るんでしょうか。皆様のところはいかがですか。

2012年 9月19日(水)のNHKまちかど情報室は、「秋 “マツタケ”が食べたい」というテーマでした。

秋の味覚を代表するマツタケ。色々な楽しみ方が出来るアイデアが紹介されていました。

●マツタケのコース料理とマツタケ狩り
・問い合わせ先:松茸山 城山園 TEL:0268-38-3152
マツタケの生産量日本一は長野県。
鹿島アナウンサーは山の中を進んでいきます。
Tさんが迎えてくれました。
マツタケを探すところから。
「松から1メートルくらい離れたところ。良く見ないとわかんない。」
30分探しましたが、鹿島アナウンサーは見つけられませんでした。
そのあと、マツタケーのコース料理が待っていました。マツタケ狩りとセットなんですね。
マツタケが見つけられるのはまれなこと。
散策あるいは、「宝探し」=一種のおまけと考えたほうがよさそうですね。

 

●食感と見た目がそっくりなシイタケ=「松きのこ」
・問い合わせ先:世羅きのこ園
TEL:0847-25-5156
FAX:0847-25-5158
【楽天】

広島、世羅町。
大きなマツタケ。大振りなカゴに一杯入って1000円とは、破格の安さ。

「食感が良いですね。」
「風味も良くて、歯ごたえもあるし、美味しいです。」

実は、マツタケそっくりのしいたけの一種でした。
工場で人工栽培しています。
おがくずを固めたところに菌を植えて増やすことができます。
年間を通して栽培できるので、値段を抑えることができます。

香りはしいたけと同じ。見た目や食感はマツタケそっくり。

「味もしっかりしているし、てんぷらにしたら、、、素揚げにしてポン酢で食べてもおいしいです。」

dinosが扱っていました。

 

●マツタケの香りがする線香=「聞香(ききこう) 松茸の香」
・問い合わせ先:株式会社奥野晴明堂 TEL:072-232-0405
URL→http://www.osenkou.com/
【楽天】

Nさんのおじいちゃんはマツタケが大好きだったそうです。
みんなで集まったときに、マツタケの香りがする線香を使いました。
マツタケそっくりの香料が練りこまれています。

おじいちゃんの仏壇にお酒と一緒に供えます。

マツタケの香りの中で、五目ちらしをいただくことに。
「シイタケしか入っていないのにね、マツタケの香りでご馳走のイメージです。」
「天国のおじいちゃんも、喜んでいるんじゃないかなと思います。マツタケと日本酒を楽しんでもらえればなあと思います。」

香りマツタケ、味シメジといいますね。
マツタケは、香りが大事だと思います。

 


日本航空が再上場されます。
2年8ヶ月という異例の短さです。

経営を黒字にできたのは、人件費を大幅に切り下げたことが一つの大きな要因です。
破綻後、人件費を約半額にしたそうです。
大きな痛みを伴っての再出発です。

上場廃止の時には株主も、大きな損失を受けました。
以前の株券は価値がありません。
私の知人も優待券目的で購入していました。

再上場後は、
3年株主を続けたら、優待券を出すという制度にしたようです。

ご先祖さまも 喜びます 8月9日

ロンドンオリンピックも後半。陸上競技も盛り上がってきました。道産子の右代選手は10種競技の選手。2日間で10種目をこなします。1日目は、自己記録に及ばなかったようです。2日目巻き返してほしいです。日本選手団の主将、陸上競技槍投げの村上選手は、残念ながら予選落ちしてしまいました。対照的だったのは早稲田の学生、ディーン・元気。予選通過しました。活躍を期待します。
 2012年 8月9日(木)のまちかど情報室は、「ご先祖さまも 喜びます」というテーマでした。まもなくお盆。墓参りなどに出かけた時に、ちょっと便利なアイデアが紹介されていました。

●火がつきやすいお線香=「無心香(むしんこう)」
・問い合わせ先:小宮商事株式会社 TEL:044-366-2751
URL→http://www.komiyasyouji.co.jp/
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。yahooショッピングで扱いがありました。
ふくちゃんの花雑貨

毎年お盆には、お墓まりを欠かさないTさん。困っていたのが、線香に火をつけること。いわく、「ちょっと風があると炎が消えちゃう。すごく不便。」
 そこで、使うようになったのが「無心香」という線香。マッチが付いています。そのマッチはそのままにして、マッチをする板が付属しているので、それをはずしてマッチの頭をこすります。火が付いて線香の先を包んでいる紙に広がります。風にあおられて消えることも無く、満遍なく線香に火が付きました。
 この線香にはいろいろな工夫があって、先端にはもぐさが入っていて燃えやすくしてありました。さらに、線香の先についている白い粉には花火などに使われる火薬をすこしだけ混ぜてあるんだそうです。一本一本にしっかりと火がつくというわけです。
 Tさんのコメント=「このお線香だと、全部に火がいきわたるので、危なくないし、便利だなと思います。」
 私の経験で、持って行ったライターの調子が悪く、困り果てたことがあります。そんなことも防げますね。

●お経が流れるロウソク=「読経入般若心経ろうそく(桐箱入)」
・問い合わせ先:株式会社マルエス TEL:0595-82-8432
URL→http://www.e-maruesu.net
アマゾンで扱いがありました。
里帰り中のお孫さんに囲まれているHさん夫妻。「みんなで、ナムナムしようか。」ということになりました。
 鐘をたたいていないのに音がして、お経も聞こえ始めました。お坊さんの姿は見えません。音の元は、短い茶筒のようなろうそくでした。このろうそく、火をつけると、お経が流れ出します。台座の中にセンサーと再生装置が内蔵されています。火がつけられたことを感知して、お経が流れ始めるというわけです。台座の裏には、スピーカーも付いています。毎日仏壇に手を合わせているというHさん。とても助かっているそうです。
 Hさんのコメント=「お寺でお経を唱えてもらっているような実感が、家庭でもできるからいいかなと思いますね。」
 けっこう太いろうそくなので、安定感がありますね。火をつけるたびにお経が流れるということは、ありがたいことだと思います。

●亡くなった人の好物の香りがするお線香=「故人の好物シリーズ」(森永ミルクキャラメル線香)
・問い合わせ先:カメヤマ株式会社 TEL:0595-82-9837
URL→http://www.kameyama.co.jp
アマゾンで扱いがありました。
Oさんと、娘さんご夫婦。3年前に亡くなられたご主人は、甘いものが大好きだったそうです。そこで、Oさんは、かりんとうやおまんじゅうなど甘いものをお供えすることが多いそうです。一番好きだったのは、キャラメルでした。「ドライブのときはキャラメル。どこかに寄るとキャラメル買ってくる。」
 Oさんが使い始めたのは、キャラメルの箱に入ったお線香。火をつけると、香りもキャラメルのにおいがします。ろうそくや線香を手がける会社が亡くなった方の好きなものをお供えすると喜ばれるのではないかということで、開発したそうです。他にもココアの香りのする線香、ペットの猫用には、えさ(黒缶)の香りが漂うものが用意されています。
 Oさんのコメント=「キャラメルがお線香に変身するとは思ってませんでしたから、、、天国で喜んで満足しているんじゃないでしょうか。」


けっこうたくさんの種類(80種類ほど)があります。やっぱりろうそくの方が多いですね。ろうそくの場合はそのものの香りがするわけではないようです。
 メーカーのHPには、次のように書かれていました。
—「故人の好物シリーズ」の商品は主に仏壇仏具店にてお取扱いさせて頂いております。最寄り仏壇仏具店様にお尋ね下さいます様お願い申し上げます。(一部取扱いされていない場合もございます。) —