輝け!おじさん 3月16日

昨日は多くの中学校で卒業式が行われたようです。さまざまな挨拶のなかで「震災から1年」「特別多かった雪」について語られたことでしょう。今日は、北海道の公立高校の合格発表が行われます。知り合いのお子さんが受験。自分のことのようにドキドキしています。来年は娘が受験。「もっともっと緊張するんだろうな」と、気の早いことを思いました。
 2012年 3月16日(金)のまちかど情報室は、「輝け!おじさん」というテーマでした。会社で家庭でがんばっている「おじさん達」に関係する情報でした。

●おじさんをイラスト入りで解説した図鑑=「おじさん図鑑」
・問い合わせ先:小学館 TEL:03-5281-3555
本の公式サイト
著者なかむらるみさんのホームページ
Iさんと娘さん。二人で「おじさん図鑑」を見ながら、笑っています。ありとあらゆるいろんな姿のおじさんをイラスト入りで解説しています。なぜかズボンのウエストがウエストよりかなり上になってしまっているおじさん。ぽっこりおなかが出ているおじさん。酔っ払ってしゃがみこんでいるおじさん。おじさんの姿をつぶさに観察し、もっと親近感をもってもらいたいと発行されました。
 Iさん宅にご主人が帰ってきました。「おとうさん、そっくりの人がいてんねん。」といわれてとまどっています。「かわいいおじさん」のページでよかったですね。
 奥さんのコメント=「おじさんに対してすごく愛情があると思ったんです。愛がなければ、これだけ観察はできないし、ちょっとしたおじさんの仕草などがほんとにかわいく見えたりするんです。」
 作者のなかむらさんは、実際のおじさんたちのさまざまな姿を全国で観察してきたそうです。5年をかけて発行にたどりついたそうです。
 我が家にもおじさんが居ますが、本人にはまだ、おじさんとは言えないですね。枯れ具合がもう一息というところです。

●ポケットチーフにもなるナプキン=「ガストロスタイ」
・問い合わせ先:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3252-7571
URL→http://www.coram.co.jp
アマゾンで扱いがありました。
お昼はお仕事柄外食が多いという、会社員のIさん。良く食べるのは、好物の麺類。Iさんいわく、「食べている途中で、ネクタイやシャツを汚すことが良くありまして。」
そこで、ポケットチーフを持ち歩くようになりました。取り出してみると、変わった形です。実は、ナプキンなんですね。上の部分をシャツに折り込みます。ぶらぶらしないように、下にはボタン穴が開けてあって、シャツのボタンに留めて、固定できます。
食事が終わったらたたんで、ポケットチーフに戻ります。
Iさんのコメント=「ダンディズムっていうんですか。よく映画なんかでね、外国の方がこうやってやるじゃないですか。あれっぽくていいのかなと思います。」
なるほど、これはおしゃれですね。ポケットチーフがちらっと見えていると、かなりやるなと思います。人によっては実用性が高いでしょうね。

●歌って踊れるおじさん合唱団
・問い合わせ先:横浜並木男性合唱団 TEL(団長、加藤武さん):090-6343-0166
URL→http://sanosho.ddo.jp/~ndg/index2.htm
男声合唱団の練習風景。一見普通ですが、実はこの合唱団、歌だけではありません。「会いたかった、会いたかった、、、、」が始まりました。振り付きです。歌うだけでなく、踊りにも力を入れている合唱団だったんです。メンバーは50人。平均年齢は66歳です。
皆さんに歌と振り付けを指導しているのが、Yさん。Yさんは、おじさんたちが踊りやすいようにアレンジしています。たとえば、”くるっと270度まわる”を、逆向きの90度に回るようにという具合です。
 Yさんのコメント=「いくつになっても可能性というのはあるんだということを、このおじさまたちとお付き合いをしてすごく思ったのね。どこまでも伸びるんだということを。」
新人のMさん=「会社を辞めて、それまで仕事以外何もなかったので、私にとってまさに快感ににあってきているんですけど、、、」
 最近は団塊の世代の入団も相次いでいて、年に数回はコンサートを開いているそうです。退職後、生きがいが見出せない人も多いと思いますが、一つの選択肢になりますね。各地域に、受け皿があればいいなと思います。できれば、田舎でも複数あって、選べるといいのになと思います。

油を減らしてヘルシーに 3月15日

昨日は大リーグのオープン戦で、ダルビッシュが登板していました。ジンジャーズの監督が「彼も人間だった」というようなことを言ってたように思いますが、まさにそのとおりだと思います。調子が悪いこともありますよね。それでも、大崩れしないでそのイニングを終わらせるというのは、立派だと思います。かえって、ダルビッシュの能力の高さを印象付けたと思います。ただ、素人の目ですが、何となく重心が高く、手投げになっていたように見えました。力感が少なかったような。いずれにしても本人の「なんとでもなる」に期待しています。
 2012年 3月15日(木)のまちかど情報室は、「油を減らしてヘルシーに」というテーマでした。余分な油はとらないようにするためのアイディアが紹介されていました。

●脂が流れ落ちる調理プレート=「ザイグルグリル」
・問い合わせ先:株式会社ティ・ユー・エフ TEL:0428-33-1600
URL→http://www.tufworld.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Sさん家族が焼肉中。余分な油をどれだけカットするかが問題です。ホットプレートのようですが、熱源は上についた傘のようなもの。上からあぶるという調理法ですね。下のプレートには油をきる工夫があります。真ん中のほうに向かって傾斜がついています。さらに溝がつけられていて、余分な油はここを伝って流れていきます。受け皿を見ると、流れた油を確認できます。
Sさんいわく、「びっくりですね。これだけ落ちるから、ヘルシーだと思います。」
このプレート、安くはないですが、あぶることで、プレートが熱くなり過ぎないので、焦げにくいというよさもあるそうです。使ってみたいと思いました。

●回転させて油を飛ばすグッズ
・問い合わせ先:株式会社 ブイ・アイ・ピー TEL:058-237-5640
URL→http://www.vip-tokyo.co.jp
電動の「油きり名人」はいくつもショップで扱いがありましたが、手動のものは今のところ見つけられませんでした。
 Nさん一家。食卓には揚げ物が載っています。お父さんはおなかの肉が気になって、すぐには食べられません。そこで取り出したのが、ポットのような容器。中が二重になっていて、内側はザルのようになっています。そこに仕切り板を取り付けます。そして、から揚げ、エビフライなどを入れていきます。そしてふたをしてそこに付いているつまみを手で回します。遠心力で余分な油を飛ばすんですね。結構な油が底にたまりました。「油っぽくない。さくさくしておいしい。」ということでした。
手動なら、線をつないだりすることもこともないし、本体も軽いしサッと出してこれますね。

●油を薄くぬれるシリコーン製のハケ
・問い合わせ先:レアック・ジャパン株式会社 TEL:050-5527-0985
URL→http://www.reacjapan.com
上記メーカーのHPを見ても、ハケの事がわかりませんでした。
 焼きそばパーティーをするという場面が紹介されていました。主婦のOさんが使っているもの。先が柔らかいシリコーンでできている一種のはけです。油を薄く敷くことができます。容器を押したときだけ油が出てきて、その油を薄く延ばしていきます。熱にも強く250度まで耐えられます。
食べた感想は、「さっぱりしてる、油っぽくないし。べたべたしてないし。上手に作れるよ。」
油の容器は、売っているものをそのまま使うことが多いですが、量を細かくコントロールできないのが、難点でしたね。詰め替えさえ、おっくうがらなければ、いいものだと思いました。

”ガマン”できる!? 3月14日

今日はホワイトデー。我が家では主人も息子も娘も、私のクッキーを当てにしているようです。日曜日にたくさん焼いておいたのですが、すっかりとなくなってしまいそうです。女子中学生は、友達同士でチョコレートを贈り合い、お返しをしあうようです。「告白する」とかいうことよりも、おいしいお菓子をたくさん食べることができると考えるほうが気楽でいいようですね。
 2012年 3月14日(水)のまちかど情報室は、「 ”ガマン”できる!?」というテーマでした。”ガマン”に関連したユニークなアイデアグッズが紹介されていました。

●真っ白なジグソーパズル=「宇宙パズル」
・問い合わせ先:株式会社やのまん TEL:03-3865-8493
URL→http://www.yanoman.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のIさん。いま、パズルに取り組んでいます。何も書いていないパズル。ということで、手がかりは形だけです。絵を頼りにすることはできません。ピースは全部で99個あります。Iさんは外側のピースから集め始めて、ひたすら試行錯誤を続けていきます。外枠が完成するまで45分。いよいよ中ですが、見た目だけではわかりませんから、ひとつひとつ試すしかありません。だんな様は脇で見ています。粘って、完成させました。ただ、出来上がっても真っ白です。3時間かけて仕上げました。
だんな様も挑戦しましたが、まもなくやめてしまいました。
Iさんのコメント=「はまったときはすごくうれしいですし、、、忍耐力、あきらめない心ですね。」
このパズル、宇宙飛行士の選考に使われていたものを参考につくった物だということでした。なるほどなと思いました。宇宙飛行士は並外れた忍耐力が必要だろうなと思います。それに近い、難易度の高いパズルも同じメーカーから販売されています。同じ大きさで204ピース。一つ一つのピースが小さくなっているそうです。実際に社員が試したそうですが、そのときはのべ12時間かかったということです。厳しいですね。私には向かないなと思いました。

●細い箸=「茶屋長三郎彌助 極細箸」
・問い合わせ先:スタイル・オブ・ジャパン株式会社 TEL:0770-52-1835
URL→http://www.rakuten.co.jp/chachoya/
販売元は、楽天に出店しています。
Sさんご夫婦の食事の時間。奥様はご飯の食べすぎを我慢しなければと思っていたそうです。そこで、箸を変えました。一見しただけではよく分かりませんが、この箸、とっても細いんです。だんな様の箸と比べると、細さは歴然。二本で普通の箸一本分の幅です。細い箸ですから、一度にすくえるご飯も少なく、お魚もちょっと、つまり細くてつかみづらいということで、これまでよりも箸を口に運ぶ回数が増えているし、意識的にかむ回数を増やしているので、満腹感が早めに得られて、食べすぎが防げるそうです。
Sさんのコメント=「ピンセットで何かをつまんでいるような感覚。食べ過ぎないように我慢しようと思っています。」
楽天でも細い箸はたくさん販売されているようです。ダイエットのことだけ考えれば、上記メーカーにこだわる必要はないのかなと思います。

●クシャクシャ音が出る赤ちゃん用の”新聞”=「なめても安心 赤ちゃん専用新聞」
・問い合わせ先:ピープル株式会社 TEL:03-3862-3739
URL→http://www.people-kk.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
赤ちゃんのYちゃんが登場。好奇心いっぱいです。
お父さんが新聞読を読んでいると、よってきます。「新聞をくしゃくしゃにするのが大好きなので、つかんでビリビリに破いて、、、」
そこで、ご夫婦はYちゃんむけの新聞を用意しました。実はこれ、赤ちゃんに思う存分くしゃくしゃしてもらうために作られたものです。布でできているんですが、間には薄い樹脂が挟まっています。これで、本物の新聞みたいに音が出るそうなんです。これがあればYちゃんも思う存分くしゃくしゃして、お父さんも我慢しないでゆっくり新聞が読めます。
お母さんのコメント=「楽しそうに、手足を使ってバタバタ、ガシャガシャと音を鳴らして遊んでいます。」
お父さんのコメン=「何度も何度も繰り返し使えるので、便利に使っています。」
楽しそうでした。そのうちに飽きると思いますが、それまでは存分にやってもらえばいいですね。同じシリーズで、「号外」や「チラシ」などもありました。

これ○○を再利用しました 3月13日

マラソンのオリンピック代表が決まりました。選考レースには、話題の東京マラソンも含まれていて、今回の代表選考は注目されていたと思います。個人的には、男子は公務員ランナーの川内選手、女子は北海道に少しはかかわりのあるホクレンの赤羽選手を応援していたのですが、残念ながら二人とも落選でした。本人たちはとてもがっかりしているでしょうが、気持ちを切り替えるしかないですね。特に川内選手は次のオリンピックも狙えると思うので、トレーニングを続けて欲しいです。
 2012年 3月13日(火)のまちかど情報室は、「これ○○を再利用しました」というテーマでした。廃材などを使ったユニークなリサイクル製品が紹介されていました。

●レコードを再利用した”スピーカー”=「チェンジザレコードiPhoneスピーカー」
・問い合わせ先:ジェネレイトデザイン TEL:03-5942-7302
楽天やアマゾンでは扱いが無いと思います。
 Mさんがお気に入りのもの。一見植木鉢ですが、細部を見てみると実はレコードだったんだということがわかります。Mさんはスマートフォンから音楽を流し、それをレコードでつくった鉢のようなものの中に入れると、、、音がよく響いてきます。スピーカーだったんですね。一枚のレコードを成型して、スピーカーにしたわけです。考えたのは音楽好きのデザイナー。レコード盤に熱を加えて人の力で押すだけで、あの形をつくることができるんですね。
Mさん、友達に自慢していました。評判もいいようです。Mさんのコメント=「ビックリしました。すごくいいかなと思います。」
 音楽プレーヤーの音を響かせてくれるというものですね。何かに線でつなげて音を出すということではないと思います。もし我が家にあったら、最終的に物入れになってしまいそうな気がします。

●菓子袋を再利用した小物入れ=「ecomismo(エコミスモ)」
・問い合わせ先:NPO法人アクション TEL:0422-26-6123
URL→http://www.ecomismo.com
楽天のゴルフ用品店で、ボールケースの扱いがありました。

バーを経営しているTさんが気に入っているカラフルな小物入れ。これは、お菓子などの空き袋を再利用して作られたものです。しかも道路に捨てられていたごみです。作っているのはフィリピンの首都マニラの女性たち。もともとごみだったものを、まずはきれいに洗って、それを細かく切った後、編んでいくんです。ペンケースやポーチなどがあります。裏を使うと、きらきらの物ができます。
これは、日本のNPOが、子供を持つマニラのお母さんたちを支援しようと始めたことだそうです。
Tさんのコメント=「個性的だし、キラキラしているんで、自分も楽しめて支援にもなっているというとなんか、いいですよね。」
 ほんとうに、カラフルでかわいいなと思いました。同じ柄は二つとないわけですね。

●古着を再利用した布草履
・問い合わせ先:ママサポーターズ TEL:070-5626-7211
 Email→mamasupporters@hotmail.co.jp(NHKのHPによるとメールも推奨)
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。
室内ぞうりを愛用しているAさんご夫婦。「伸びるし、しっかりしている」「はき心地がいい」とお気に入りのようです。
 これは、古着のTシャツを再利用して作ったものでした。作っているのは東日本大震災で被災した方たちでした。ぞうりを作るために、全国からTシャツが送られてきていて、それを使って一つずつ手作業で編んでいきます。震災前はそれぞれ漁業の仕事に携わっていたそうですが、今は、仮設住宅で生活していて何か別の仕事を始めたいと、今はこれを作っていらしゃるそうです。
作品が紹介されていましたが、カラフルでした。
「生きがいです。」「出来上がったときが一番楽しいね。」
ボランティアがTシャツを集めたり出来上がったものを発送したりしています。一足1500円のうち、1000円が作った人たちの収入になっていくそうです。
 作っている人たちの言葉は、思いっきりなまっていました。味がありますね。

大切な気持ち こんなカタチで 3月12日

あの震災から一年がたちました。ついこの間のような気がします。被災した方には改めてお見舞い申し上げます。
 函館地方は、雪になりました。顔を出していたアスファルトも白くなっています。今日は寒く感じられる一日になりそうです。
 2012年 3月12日(月)のまちかど情報室は、「大切な気持ち こんなカタチで」というテーマでした。卒業、ホワイトデー、引越しなどが続きます。相手を大切に思う気持ちを表現するためのアイディアが紹介されていました。

●桜型のカードにメッセージを書いて木に貼れるグッズ=「メッセージツリー サクラ」
・問い合わせ先:株式会社アルタ TEL:0584-47-3311
URL→http://www.aruaru.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
今週卒業式を終えたばかりの中学時代の仲間たちが集まりました。Nさんがみんなを誘って寄せ書きをするそうです。サクラの形をしたカードを一人ひとりが持っています。ここに、5年後の自分にメッセージを書くことにしました。これを、付属の木の形がデザインされたボードに貼り付けていきます。完成してみんなで満足。Nさんは、このサクラの木を部屋に飾って、5年後を迎えたいということでした。
Nさんのコメント=「一年間一緒にすごしてきたので、忘れないように書いて、また集まったときに見て思い出したいなと思って、、、。5年後は自分の夢に向かってがんばっていると思う。」
プライベートでの集まりのはずですが、皆さん制服でした。日ごろからそう指導されているのかわかりませんが、さわやかな感じがして良かったと思います。

●ユニフォームをキーホルダーにしてくれるサービス=「オリジナルユニフォームストラップ&キーホルダ」
・問い合わせ先:株式会社ストリームスポーツ・クリエーション
Email→shop@stream-sports.com
少年野球チームの練習風景。小学6年生の卒業にあわせて、みんなでキーホルダを作りました。着ているユニフォームとそっくりです。そのデザインを生かしてつくったキーホルダです。裏には、背番号と名前が入っています。それぞれ、バッグなどにつけて、お気に入りです。
このキーホルダを作っている会社。(札幌の会社で、親近感が沸きました。)送られてきたユニフォームの写真を元に、本物さながらに仕上げていきます。サッカーユニフォームの胸のマークも忠実に再現します。生地の感じも、たとえばメッシュならそれとわかるように細かいところにこだわって作っています。スポーツのユニフォームのほかに、制服、はっぴなど、いろいろなものに対応しています。
野球チームでがんばってきたM君のコメント=「自分の名前が載ったり、背番号がのっているので、うれしかった。中学に行ってもみんなのことを忘れないでがんばっていきたいです。」
とてもいい笑顔で話していました。みんなで同じものを持つというのは、仲間意識を高めてくれますよね。いいと思います。

●赤いハートの実がなる植物=「ハートツリー」
・問い合わせ先:株式会社ブランディング TEL:0569-24-8411
URL→http://heart-tree.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
先月結婚式を挙げたお二人、Mさん夫婦。バレンタインのお返しとして送ったのは、ハートツリーでした。木にハートの実がついています。この植物。夏から冬にかけて、ハート型の赤い実をつけます。これを日のあたる場所において大切に育てれば、毎年ちゃんとハートの実をつけるそうです。
奥さんのコメント=「すごくビックリしました。今まで、もらったことないので。今まで。しかもハートだし。愛を感じます。」
贈ったご主人は=「まさかここまで喜んでくれるとは思わなかったので、贈ってよかったなと思いました。」
鹿島アナウンサーが説召してくれましたが、この植物はもとともは沖縄のハルツルマサキという植物。実は楕円形。突然変異でハート型ができたのを、愛知の園芸農家の方がたままた見つけて、品種改良をして、かならずハート型の実がなるようにつくったということでした。すごいですね。

避難する時に… 3月9日

大リーグに行ったダルビッシュ。昨日はオープン戦初登板でした。ツーベースなどのヒットは打たれたものの2回を無失点。堂々とした投球でした。7種類あるといわれる変化球を全て試すことができて、今の時点でやりたいことはできたのではないでしょうか。ニュースでも大きく取り上げられていました。今年は、プロ野球だけでなくて大リーグも気になってしまうと思います。
 2012年 3月9日(金)のまちかど情報室は、「避難する時に…」というテーマでした。身近に置いておき、避難の時に使いたいものなどが紹介されていました。

●非常時に持ち出して使うクッション=「非常用防災 リビングクッション」
・問い合わせ先:株式会社咲来良 TEL:0743-70―1338
URL→http://kk-sakura.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のSさんと、小学3年の娘さん。リビングに、非常時活躍するものが置かれていました。一見普通のクッションがそれでした。一辺が40センチあまりの、ちょっと厚手の布で覆ったクッション。ファスナーを一部開くと防災頭巾として使えます。頭をすっぽり覆ってくれて、生地には燃えにくい加工もされています。ファスナーを全開にすると、柔らかな座りを配慮したシートになりました。クッションの中には大きめの毛布が付属品としてついていて、寒いときには、暖を取ることもできます。非常に使うものを自分で考えて入れておくこともできて、Sさんの場合は、ラジオ・懐中電灯などを入れています。
肩ひももついているので、持ち運びも楽だそうです。
娘さんのコメント=「中に(物が)入っていてもごつごつしないし、柔らかい。」
Sさんのコメント=「パッと持って逃げられるという点で、いざというときに本当に便利だと思います。」
身近に置いておけるということで、安心ですね。ただ、我が家の場合は、クッションはかなりハードに扱われるので、中にラジオを入れておくのは無理かなと思いました。

●折りたためる防災用のヘルメット=「タタメットズキン」
・問い合わせ先:株式会社イエロー TEL:03-6425-7720
URL→http://www.zukin.jp/
楽天で扱いがありました。
災害のときに身近にあると便利なもの。二つ目には、たたまれているヘルメットが紹介されていました。青い留め具をはずして、中から銀色の布を出します。両脇のレバーを倒すと、立体的になってきて、かぶることができるようになりました。
落下物の衝撃を吸収する試験などを行って、国の検定もクリアしています。首の後ろまで燃えにくい素材で覆われているのも一つの特徴です。それでいて耳が出ているので、物音をきちんと聞くことができます。
鹿島アナウンサーは、妙に似合っていました。

●ライフジャケットになる座布団=「浮くっしょん」
・問い合わせ先:株式会社モンベル TEL:06-6536-5740
URL→http://www.montbell.jp/
楽天で扱いがありました。
幼稚園の園児たちがお尻の下に敷いていたもの。これも防災グッズでした。この幼稚園は海の近くにあります。津波を想定して、2月に導入したライフジャケットでした。身に着け方は、二つ折りになっているのを開いて、黒いベルトを足に通して、両手も通してジャケットをかぶり、両脇のベルトをきゅっと締めれば出来上がりです。年長さんは自分でつけていました。日ごろからつける練習をしているそうです。
メーカーでの実験風景も紹介されていました。自然に仰向けになるように工夫されています。おなかの部分に発泡剤を入れて、浮くようにしてあるんですね。さらに、存在を知らせることのできる笛もついています。
サイズは3つあります。水に飲み込まれないのが基本ですが、それがいつもできるとは限りません。ライフジャケットもあるに越したことはないですね。