スイーツ楽しく作ろう! 1月17日

阪神・淡路大震災から17年たちました。当時は成人式が1月15日で、その直後の出来事でした。6千人以上がなくなったんですね。おはよう日本では地震のあった時刻に黙祷する現地の様子を中継していました。今年は、東日本を支援していこうという気持ちも込められているようでした。
 2012年 1月17日(火)のまちかど情報室は、「スイーツ楽しく作ろう!」というテーマでした。本格スイーツを家で手軽に作れるアイデアグッズが紹介されていました。

●マカロンが作れるグッズ=「はじめてマカロン」
・問い合わせ先:株式会社メガハウス TEL:03-3847-1757
URL→http://www.megahouse.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
フランスの代表的なお菓子、マカロン。生地はサクッと中はしっとりというのが人気の秘密のようです。これをFさん宅では自分たちで作っています。材料の一つ、たまごの白身と粉砂糖のメレンゲをつくります。あわ立て具合がマカロンの食感の鍵になります。くるくる回る羽根がついた本体に入れて、5分間まわします。それだけでちょうどいい加減のメレンゲができます。ココアと粉砂糖、アーモンドパウダーも混ぜて、生地が完成。それを、付属のシートの上に絞って、オーブンでおよそ10分焼きます。きちんと膨らんでいました。お好みのジャムやクリームをはさんだら出来上がりです。いろいろな形のマカロンが完成しました。お味も満足のようでした。
マカロンは、名前も見た目もかわいいですね。うちの娘も大好きです。まだあまり調理をしない娘ですが、これなら好んでやるかもしれません。

●クレーム・ブリュレが作れるキット=「Paris Style とっておきのクレーム・ブリュレ」
・問い合わせ先:河出書房新社 TEL:03-3404-1201
URL→http://www.kawade.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
映画でもブームになったフランスの伝統的なお菓子の、クレーム・ブリュレ。表面の焦げた感じが特徴ですね。これも家で作れます。主婦のSさんが使っているのは、レシピに耐熱容器などがセットになっているもの。本とその付録というイメージでしょうね。このレシピはパリのシェフが監修しているそうです。生クリーム・たまごの黄身・グラニュー糖などを混ぜてプリンのように焼き上げた生地のうえにお砂糖を振り掛けていきます。さっきのセットには、小さなバーナーも付属しています。それをつかって、こんがりと焼き目をつけることができます。
Sさんのコメント=「パリパリのクレーム・ブリュレが手軽にできるので、まるでパリに言った気分になれます。」
ちょっと駄洒落も入っていましたね。道具の有り無しはは仕上がりを決定的に左右します。専門的な小物を同封してくれるととても助かりますね。

●スイーツの小物が作れるキット=「パティスリーソレイユ」
・問い合わせ先:サンフエルト株式会社 TEL:03-3859-0584
URL→http://www.sunfelt.co.jp
楽天で扱いがありました。
次は、イチゴのロールケーキの話題。じつは、ロールケーキ自体ではなくて、携帯電話のストラップに使っていた、ロールケーキの小物のことが紹介されていました。
フェルトの生地や綿、飾りつけの材料などがセットなっています。ケーキの形に生地が切り抜かれているので、そのとおりにはずして、くっつけて、中に綿を入れて、ふたをするようにすれば、形ができてきました。最後は縫い合わせていくと完成。イチゴと葉っぱも作ります。粉砂糖を乗せたデコレーションまでして、本物そっくりの小物が完成です。
Tさんの「見ていると、すごく食べたくなってしまうような、、、持ち歩けるのが楽しいし、かわいいなと思います。」
ロールケーキ以外にもいろいろなキットが販売されているようです。手間をかけて、自分で完成させるのは、楽しいでしょうね。

ピタッと合うんです 1月16日

昨日の夕方、北大水産学部の近くを車で走っていたら、たくさんの受験生が歩いていました。センター試験が終わったところだったようです。来年は、この中に自分の息子がいるのかなと思いました。今日から授業が始まります。下の子の中学校は明日から。あわただしい朝が再開します。
 2012年 1月16日(月)のまちかど情報室は、「ピタッと合うんです」というテーマでした。1つ持っていれば、いろいろピッタリというような、便利でユニークなアイデアが紹介されていました。
この内容は好評だったようです。2012年2月24日(金)に再放送されました。(2012/02/24記す)

●封筒の口に合わせてテープが切れる製品=「木製テープカッター TAPE DISTANCER」
・問い合わせ先ALrT.TOKYO(アルト・トウキョウ) TEL:03-6801-7670
時計の文字盤のようなものがついていますが、ついているのは数字ではなくて、大小7つの封筒の絵です。テープを引っ張ると矢印が回っていきます。A4サイズのところで留めて切ってみると、封筒にぴったりと合いました。この製品、使う封筒の絵柄に合わせて切るとどんな封筒にもぴったりと合います。  事務の仕事をしているKさん。書類を取引先に送るときに、テープが長すぎたり短すぎたりしてはさみで切って、面倒だと感じていたそうです。長さを測って切れるというテープカッターに感動していました。  Kさんのコメント=「はじめて使ったときには、おー!とすごいビックリして、、、テープの無駄がなくなるので、とても便利です。」 とてもいい、アイディアですね。値段が安いものも出てくれればなと個人的には思いました。

●いろんなサイズに合うブックカバー=「アマネカ amaneca」
・問い合わせ先:JERRY COLE DESIGN(ジェリーコールデザイン)
※電話での問い合わせ不可。問い合わせはEメールにて。
Email→info@jerrycole-design.com
本を上の縁にあわせて、ブックカバーの上に置きます。下側には折り目がたくさんあります。それぞれいろんな本の大きさに合わせてつけられているものです。サイズの合うところで折っていって表紙にかぶせて、最後はゴムで固定すれば、完成。どんなサイズの本でも丸ごと包み込むことができます。文庫本、新書、ハードカバーなどなど、全部OKです。  出かけるときは必ず本を持ち歩いているというMさん。文庫本を読み終わったので、次はこっちの本を、、、と思いましたが、ブックカバーは当然使うことができません。そこでこのブックカバー。
 Mさんのコメント=「同じブックカバーをずっと使い続けることができるということで、愛着も増してきて、気に入っています。」

●度数を調節できるメガネ=「アドレンズp.o.v.」
・問い合わせ先:アドレンズ・ジャパン株式会社 TEL:03-5408-5886
 この眼鏡、レンズが二枚重ねになっていて、その間に特殊な液体を入れてあります。突起をまわすと、レンズの横なるグレーの部分から液体が出たり入ったりして、度数を調節してくれるという仕組みです。レンズの一部分ではなくて、全体のピントが合わせられるのが、特徴だということで、近視・遠視・老眼にも対応できるということです。
 小料理屋さんの女将さん、Uさん。新聞を読んだりするとき、小さい文字とかが、ピントが合わなくなって困っていたそうです。
 そこでこの眼鏡。ちょっと変わった眼鏡です。レンズの両脇に突起がついています。これを使って度数を自分で調節できるんですね。ダイヤルを回していると、ぼやけている文字がくっきり見えてきました。
 Uさんのコメント=「回しただけでピントがあうなんて、今までそういう発想が無いじゃなないですか。すごいなという感じです。」  これをつくったのはもともとイギリスのメーカーだそうです。きっかけはアフリカ・ルワンダの人たちへ無償で配るために開発したものだそうです。一人ひとり自分で調節できるということがポイントだったんですね。なるほど。今回の東日本大震災でも活躍したと思います。 自分の気に入ったところでダイヤルをとりはずすこともできるそうですが、そうすればもう、調整はできなくなるそうです。

いちご大好き! 1月13日

北海道の小学校・中学校・高校の冬休みは基本的に夏と同じ25日程度です。年末早くに休みに入った学校は今日から授業が始まるというところがあるようです。センター試験を控えて、緊張が高まっている高校も多いでしょうね。
 2012年 1月13日(金)のまちかど情報室は、「いちご大好き!」というテーマでした。いちご産地の情報や、あったら便利というアイデアが紹介されていました。
 イチゴの生産量が最も多いのは、栃木県だそうです。下記の道の駅やいちご園は栃木県にあります。

●いちごや関連製品を売る道の駅
・問い合わせ先:道の駅 にのみや TEL:0285-73-1110
URL→http://michinoeki-ninomiya.jp/
※次回のいちご祭りは2月12日に開催予定とのこと。
出だしは、月に一度のいちご祭りの様子が紹介されていました。サンバの踊りが披露されていました。販売所ではとれたての”とちおとめ”がたくさん売られていました。一箱4パック入って1700円ということで、市価よりもお得なので、まとめ買いしていく人が多く見られました。「孫たちがみなイチゴがすきなので、、、」とか「すごい安いですよね。だから、ごっそり買って帰ろうかな、、、」という声が。
店内には、いちごを使った製品が20種類以上売られているそう。ワイン・カレー・そうめんなど。鹿島アナウンサーは、いちごそうめんを試食。いちごミルクの香りがするそうめんをめんつゆにつけて、、、いわく「ミスマッチのマッチング」とのことでした。「不思議ですね。いちごの味はしっかりしているんですけれど、おいしい。」
この道の駅では、取れたのいちごをまぜこんだジェラートもあるとのこと。
 いちご農家では、スライスしてサラダに使うこともあるとのことでした。自分の家でもいろいろ試してみると、新しい発見があるかもしれないなと思いつつ、もったいないなとも思いました。

●ケーキが作れるいちご園
・問い合わせ先:有限会社いちごの里湯本農場 TEL:0285-27-0001
URL→http://www.itigo.co.jp
 ・開催予定日 2012年1月7日(土)?2月末の土日・祝祭日
 ・参加費 ケーキ1個につき、3,500円
自分でつんだイチゴで、いちごケーキが作れるというサービスをしているいちご園が紹介されていました。
生クリームと、スポンジが準備されています。それを飾り付けていきます。我慢できずにいちごをつまみ食いしてしまう小さい子もいました。いちごで花をつくって飾ったケーキや、いちごをてんこ盛りにしたケーキなど、さまざまです。
参加者のコメント=「自分で摘んだいちごでケーキを作れるので、すごくよかったと思います。」
北海道ではこの時期やっている果樹園はほとんど無いのではないかなと思います。栃木などは基本的に雪は積もらないんでしょうね。

●いちごのヘタをとる道具=「ストロベリーハラー」
・問い合わせ先:OXO(オクソー) TEL:0570-03-1212
URL→http://www.oxo.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Mさんと娘さん。そろっていちごが好きです。みのまわりにもいちごグッズがありました。大好きないちごを食べるときには、ストロベリーハラーを使っているそうです。へた取りです。ぎざぎざになった先端をヘタに差し込んで軽くねじって引き抜くだけ。きれいに取れました。おしりのボタンを押せば外れます。
Mさんのコメント=「むだな果肉もとれないで、見た目もきれいですし、いい感じですね。」
手でとってもうまく取れなくて、がっかりすることはありますね。専用のものは、いいのかな。ただ、レビューなどによると使い方には慣れが必要かもしれません。

みんなで演奏しようよ! 1月12日

昨日から気温が下がって厳しい寒さとなりました。全国版のニュースでも全国的に今日が寒さの底だということでした。中継している女性アナウンサーは「これまで中継してきてもっとも寒い」と言っていました。函館地方も今日の最高気温はマイナス4度の予報となっています。寒波は来てしまいました。せめて晴れて欲しいなと思っています。
 2012年 1月12日(木)のまちかど情報室は、「みんなで演奏しようよ!」というテーマでした。手軽に演奏できるユニーク楽器が紹介されていました。

●手をかざして演奏できるおもちゃ=「ウタミン」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミーアーツ TEL:03-5650-0033
URL→http://www.takaratomy-arts.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Iさんのお宅。家族みんなで楽しそうに過ごしています。最近のみんなのお気に入りは、「ウタミン」という人形型の楽器です。スイッチを入れると、口が動いてあくびのような声。娘さんがウタミンの近くで手を振ると、どんぐりころころのメロディーがなりました。頭の部分にある黒いまるのところから赤外線が出ていて手をかざすとセンサーが感知してあらかじめセットしてあったメロディーが一音ずつ出てくるんです。
メーカーHPによると、音階を変化させて楽器のように演奏できる「本気で演奏モード」というのもあるそうです。飽きが来ないように工夫されているようですね。

●音が奏でられる人形=「マトリョミン」
・問い合わせ先:有限会社 マンダリンエレクトロン
※電話での問い合わせは不可。
Email→mand55@mandarinelectron.com
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。上記HPにはWEBショップがあります。
ロシアの人形、マトリョーシカ。じつはこれも楽器でした。人形の頭の後ろで、まるでハープを弾くように、弦を爪弾くように手を動かすのがポイント。そうすると柔らかな音が出てきます。人形の中を見てみると銀色のアンテナが入っています。アンテナに手を近づけると高い音。手を遠ざけると低い音。これは、ロシアで生まれた電子楽器テルミンが元になっています。このテルミンというのは、アンテナが2本ついていて両手を使って演奏しますが、これを片手で演奏できるように生まれたのが、「マトリョミン」です。
大勢で合奏している様子も紹介されていました。音程を確保するのが難しいそうで、みなさん聴診器を使って楽器の音を聞いていました。
Tさんのコメント=「普通の楽器の見た目ではないんですけど、楽器としての魅力はそれ以上に感じていて、そのギャップがおもしろいと思っています。」
 年末には、「所さんの学校で教えてくれないそこんトコロ」という番組でも紹介されていたようです。

●鼻息で音色を奏でる鼻笛=「鼻笛」「トイノーズフルート」
・問い合わせ先:日本鼻笛協会世田谷友の会
※電話での問い合わせは不可。
Email→sugi@kougyou.jp
URL→http://hanabue.jimdo.com/
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。上記HPには購入できるサイトやショップの情報がありました。
 鼻息で音を出す、鼻笛が紹介されていました。口を「あ」の形にして音を出すと低い音、口の形を「え」にすると、高い音がでます。口の開き方を微妙に変えてることで、ドレミファソラシドの音を出すことができます。「上を向いて歩こう」の合奏風景が紹介されていました。毎週、この鼻笛を愛する人たちが集まって鼻笛セッションが行われているそうです。「爽快感があるなと思います。」というコメントも。
 プラスチックのものだけでなく、木製のものや、民族楽器のようなデザインのものなどいろいろ作られているようです。材質によって音が違うということでした。担当者の調べによると、鼻笛愛好者は全国で1000人以上になるそうです。

おもしろブロック大集合! 1月11日

今日のGoogleのトップページは、色鮮やかな立体の地層デザインロゴになっていました。ニコラウス・ステノの記念日ということでした。1638年1月11日に生まれたということで、今日はニコラウス・ステノの生誕374周年という中途半端な記念日なんですね。この人物、デンマーク出身の科学者。wikipediaによると、「自らの解剖学的知識と化石の類似とトスカーナ地方を中心とするイタリアの地形、地層の観察から、地層の生成に関する研究の成果『固体について』を出版した。」 その後は、科学から離れ、カトリックの信仰に生きたそうです。
 2012年 1月11日(水)のまちかど情報室は、「おもしろブロック大集合!」というテーマでした。四角いピースやブロックを使ったユニークなアイデアが紹介されていました。

●英単語を作れるブロック=「ボグルフラッシュ」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミー TEL:03-5650-1031
URL→http://www.takaratomy.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
最近大学院に通い始めたというKさん。英語力をアップさせようと使っているのが、ボルグフラッシュというブロックです。液晶画面がついていて5つ並びます。ボタンを押すとアルファベットが表示されます。それを並べ替えて単語を作っていきます。5つのうち3つ以上使って1分間にどれだけたくさん英単語をつづれるかというゲームです。ブロック同士で赤外線通信をしていて正しければ正解の音を出します。表示されたアルファベットを使ってKさんは9つの単語を作りました。スコアが出て、その後MAX17という表示があり、全部で17個の単語を作ることができたことを示してくれます。
Kさんのコメント=「昔覚えた単語とか、こういうのあったなと思い出したり、、、頭を動かすというか、いいゲームだなと思います。」
毎回表示するアルファベットが違うのでしょうから、とても激しい頭の体操になると思います。

●箸でつかむブロック=「マナー豆富 (マナーどうふ)」
・問い合わせ先:株式会社アイアップ TEL:03-5467-5066
URL→http://www.eyeup.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
箸の使い方を練習できるブロックが紹介されていました。豆腐の形をした塊。ブロックが積み重なっています。一つ一つを箸でつかんで小さな皿に重ねていくというゲームです。表面がざらざらなものだけでなく、ツルツルしているもの。中におもりが入っていてつかみにくいものなどがあります。形も全て同じ形ではなくて、波型になっている面があります。昼休みに同僚とチャレンジしている3人組が紹介されていました。うまくいくと18個全てを積み上げられるそうですが、かなり難しそうです。
Tさんのコメント=「みんなでわいわいしながら、自然ときれいな持ち方を意識するというのは、すごくいいなと思いました。」
子供から大人まで手軽に楽しめるゲームですね。ただ、箸の持ち方の基本は確認してからやってほしいと思います。

●ブロックで飾り付けができる腕時計=「nanoblock 腕時計」
・問い合わせ先:株式会社タックルプランニング TEL:06-4861-0777
URL→http://www.tackle-planning.jp/index.html
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Iさんが身に着けているブロックは、、、腕時計でした。文字盤の周り、ベルトの部分がブロックでできていて、そこに自分の好きな色や形をデコレーションしていけるというものです。Iさんは、弟といろいろな飾り付けに挑戦していました。文字盤の周りに5台のタクシーが止まっている様子を作りました。立体的な鳥をつけてみたりしていました。すぐに取れそうでしたけど。
Iさんのコメント=「気分によって変えられるし、自分のファッションにあわせてデコレーションできるところがいいと思います。」
これはレゴではなくてダイヤブロックでした。ナノブロックという名前からもわかるように、通常のダイヤブロックの縮小版とのこと。面白いですね。

頑張れ!受験生 1月10日

この3連休は、大学ラグビーや高校生サッカー、バスケットボールの全国大会などスポーツイベントがテレビでも放送されていました。特に帝京vs天理のラグビーの試合は最後の最後まではらはらする、緊迫した試合で、楽しませてもらいました。ただ、今度の週末は、センター試験で、それどころではないという人が多いかもしれませんね。実際来年は我が家もこの時期は空気が張り詰めているかもしれません。
 2012年 1月10日(火)のまちかど情報室は、「頑張れ!受験生」というテーマでした。受験生を応援するアイデアが紹介されていました。

●茶柱が立つお茶=「茶柱縁起茶」
・問い合わせ先:有限会社アルゴプラン TEL:092-751-9128
URL→http://www.engicha-honpo.com
楽天やアマゾンでは扱いはないようです。上記HPには、取扱店のリストがあります。
学業の神様、菅原道真が祭られている太宰府天満宮。たくさんの人が合格祈願に来ています。その大宰府に住んでいるKさんは、受験を控えている息子さんのために、お茶を入れますが、茶柱が立っていることを告げながら渡します。実は、ほぼ必ず茶柱が立つように工夫されているお茶でした。カプセルの中に入っているのは、お茶の粉末にお茶の粉末を固めてつくった茶柱が入っています。片方が重くなっているので立つわけです。お母さんはこのお茶で、応援し続けてきました。「立っているよ、と出してあげたら柔らかい表情になってくるので、、、、」
 息子さんのコメント=「こんなに立つのはおかしいなと思っていたんですが、親の優しさなので、気づかないふりをして、、、」
 「うまくいくよ」  「ありがとう」 という会話がありました。日ごろからきちんとコミュニケーションが取れている親子なんだろうな、と分かりますね。そこがとても力になることだと思います。

●滑り落ちないメガネ=「すべらないメガネ」
・問い合わせ先:株式会社 エヌ・ティ・コーポレーション TEL:048-648-2848
URL→http://www.coolens.jp/
楽天やアマゾンでは扱いはないようです。全国展開しているクーレンズというお店の商品ですね。北海道では札幌(エスタ8F)にしかないのは、残念ですね。上記HPによると現在は、完売中だそうです。センター試験前に間に合わせたいということでした。
 社会福祉士の国家試験を間近に控えているMさん。実は今回は3回目の挑戦。今回こそという思いは強いようです。そこで見つけたのが、すべりにくいメガネです。鼻パッドが柔らかい樹脂でできているので、鼻にピタッとくっついてずれません。さらにつるの内側には立ての切込みがたくさんは入っていてこれが滑り止めになっています。ですから、顔を激しく振っても大丈夫です。極めつけにはつるの先端部分に埋め込まれている「必勝」マークです。
Mさんのコメント=「ぜんぜんずれてなくて顔にくっついているような感じがするので、ご利益があるかなと、心強いです。」
メガネは一段とかけ心地がよくなってきているようですね。眼鏡市場は函館にもあり、息子が使っていますが、軽いフレームが人気のようです。

●そろばんの玉を使った合格お守り=「合格(5か9)お守りそろばん」
・問い合わせ先:株式会社 ダイイチ TEL:0794-62-6641
URL→http://www.daiichi-j.com
普通の色の玉と、カラー玉があります。
兵庫県にある県立小野高校。3年生のクラスは受験に向け勉強に集中しています。このクラスのみんなが大事にしているものが、そろばんの形をした合格のお守りです。上の段の玉は五に固定されています。下は四つがくっついていて一緒に動くようになっているので、このそろばんが示しているのは、五か九です。これは、合格に結びつくということですね。ペンケースにつけたり、バッグに2個つけてみたりしています。校長室には特大サイズのものが置かれています。クラス全員でも持っているのがいいですね。力が結集しそうです。このアイディアのもとになったのは、この小野高校なのだそうです。この小野という場所は播州そろばんの日本一の産地とのこと。地場産業の人たちと小野高校のアイディアが結びついて製品化されたものでした。
受験はちょっとしたはずみというのが、影響することもありますね。やれることは小さなことでもやっておいたほうが納得できると思います。
受験生の皆さん、力を発揮できるよう祈っています。