夏の特選「バーベキュー楽しもう!」20140813

夏の特選「バーベキュー楽しもう!」
2014年8月13日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

お盆休みで、家族みんなで楽しもうと計画を立てているお宅も多いと思います。
その代表格はバーベキューでしょう。
そのアイディアが紹介されましたが、まちかど情報室はちょっと目の付け所が違いしたね。

(1)伸ばして回転させながら焼ける串20140715-1
・「バーベキューで役立ちます」というテーマで2014年7月15日(火)放送

Iさんは、夏に限らず、月に一度子供たちが好きなバーベキューを行うそうです。
子供が自分で焼きたがるというときに、活躍するグッズでした。
長く伸びて、火に近づかなくても食材が焼けます。

小山 「なかなかバランスを取るのは大変で、お母さんも結局いることにはなりますね。」

伸びるだけでなく、ハンドルが付いていてそれをぐるぐる回すと、食材が回転するというのが持ち味です。

生から焼いていくには、時間もかかりそうです。
ソーセージやゆでたとうもろこし、マシュマロなどの食材で使うのがいいようです。

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(2)飛びにくいアウトドア用の皿20140411-3
・「春だ!アウトドアに行こう」というテーマで2014年4月11日(金)放送

アウトドアが大好きだという、愛知県の工業高校をこの春に卒業した3人組。
テーブルの上に、バーベキューに役立つアイディア製品があるそうです。

それは、風に飛びにくい皿。
自分たちの経験を元に、作り上げました。

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(3)耐熱性の布でできたバーベキューの台=「WireFlame(ワイヤーフレーム)」20140715-2
・「バーベキューで役立ちます」というテーマで2014年07月15日(火)放送

Oさん家族は、川沿いでバーベキューをすることに。

移動先でもバーベキューがしやすという製品です。
布でできた台なので、コンパクトで持ち運びやすい。

後始末も楽です。
たっぷり水をかけて、布ごと持ち帰るということが可能です。

我が家ではバーベキューをすることがほとんど無くなってしまいましたが、思い出してみると顔がほころびます。
にぎやかが楽しかったです。
チャンスがあったらまた、やってみようかなという気になりました。

女性に人気のきのこ鍋20140808-1

「暑い夏こそ熱い鍋!」
2014年8月8日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

暑い時には熱いお茶を飲みなさい、といわれたことがあります。
暑い時こそ、熱い鍋料理が体を守ってくれるようです。
鍋料理のアイデアが紹介されていました。

 
●女性に人気のきのこ鍋
・問い合わせ先:あくとり代官 鍋之進
 Tel:03-5458-4030

東京都内にある鍋料理の専門店。
夏だとお客さんが減っているかと思いきや、熱いお鍋を食べたいとにぎわっていました。
女性二人にインタビュー。

「会社でクーラーが効いていて、結構寒い。」

「夏だと冷たいものばかり食べがちなんですけど、たまにこういう鍋とか食べるといいなと思います。」

鈴木アナウンサー 「クーラーが苦手と言う女性も多いですからね。」

この夏一番人気は、しめじ・舞茸というきのこがたっぷりのきのこ鍋だそうです。
「菌活」です。

唐辛子も入っていて、辛いスープです。
汗をかくと、スッキリ。

「足もぽかぽかしているし、(からだの)芯はあったかいので、”アリ”だな。」


お店のネーミングもユニークですね。
「全国名物鍋と創作料理・個室居酒屋」というキャッチコピーを見かけました。

私は、きのこの、味も、食感も大好きです。
「菌活」ということば、鈴木アナウンサーは「おととい知った」と言うことでした。

HOKUTOのホームページによると
「「菌を食べる」事の重要性をとなえた言葉です。」と言うことでした。

「菌類はわたしたちのからだの免疫力を高めてくれると、期待されつつあります。」
とも書かれていました。

免疫力が落ちがちな、夏こそ、きのこを食べることが大事だと思われます。
きのこ鍋はぴったりですね。

松山の鍋焼きうどん20140808-2

NHKおはよう日本、2014/08/08のまちかど情報室のテーマは、
「暑い夏こそ熱い鍋!」

 
●松山の鍋焼きうどん
・問い合わせ先:ことり
 Tel:089-921-3003

四国松山。
ここには、夏でも良く食べられているという熱い鍋があるそうです。

「鍋焼きうどん」です。

市内にある、およそ50軒のうどん店。
一年中、鍋焼きうどんは食べられているそうです。

取材したのは、創業60年を超えるお店。
そこのメニューは、「鍋焼きうどん520円」「いなりすし 二個 260円」の二つだけ。

最近は、B 級グルメとしても注目を集めていて、遠くから来る観光客の方も多いそうです。

大阪からの観光客
「熱いときこそ、こんな風なものがおいしくて、汗をバーッとあと、スッキリして」

東京からの観光客
「私は、魚はあんまり好きじゃないんですけど、だしがすごくおいしかったです。」

夏でも食べたくなる秘密は、そのだしにありました。
瀬戸内特産の煮干と利尻昆布で作ったうまみのあるだし。

特別に注文した柔らかめのうどんが、だしをたっぷり吸い込んでいます。

暑さで食欲が落ちても、食が進むそうです。


鍋焼きうどんは、体があったまるというイメージが強かったですが、夏でもそれしかないという店もあるというのは驚きでした。

値段もリーズナブル。

松山に足を運んで、おいりなりと一緒にいただきたいなと思いました。

自宅に招いて食事を提供します=「キッチハイク」20140804-1

「私の手料理 食べませんか」
2014年8月4日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

自慢の手料理を食べてもらう、注目の新サービスについてです。
鹿島アナウンサーが鈴木アナウンサーに、きょうのテーマを声に出して読むようにいました。
鈴木アナウンサーは照れながら言いました。
「経験値が浅いので、、、」と言うことでした。

 
●自宅に招いて食事を提供します
・問い合わせ先:株式会社キッチハイク
 メール:info@kitchhike.com
 URL → https://ja.kitchhike.com/

神奈川県にお住まいのIさん。
Iさんのお仕事は、一人暮らしのお年寄りたちにお弁当を作って届ける仕事なんですが、この日は、それとは別にお宅にお客さんがやってきました。

その客さんは、この日初めてやってきたアメリカ人とそのお友達。

Iさんの手料理が出てきました。

この日のメニューは、焼き魚、夏野菜の揚げ浸し、など。
デザートもついて1500円。

この出会いの実現させたのは、去年5月に始まったインターネットを通したサービス。

(サイトのトップには、下記のような紹介文がありました。)
———————-
「世界の食卓を旅しよう!」
旅先からご近所さんまで
料理を作る人と食べる人とをつなぐマッチングサイトKichHike
———————-

自慢の手料理を自分たちが決めた値段で提供してみたいという人たちが登録しています。
食べたいと思ったら、そのサイトを通じて登録し、申し込みます。
交渉が成立すると運営会社が料金の一部を手数料として受け取るというビジネススタイルです。

Iさんは、カナダに語学留学をした経験があり、英語は流暢です。

自分の手料理を海外に人たちにも食べて欲しいと、4月にスタートしました。

「特別なお客様料理ではなくて、本当に家で食べるもののおすそ分けみたいな感じですけど、こんなふうに住んでるんだよということも含めてお伝えしたいなと思っています。」

一般の家庭で食事してみたいな、生活を感じてみたいな、という外国の人たちから注目されているそうです。

I 「野菜は私が育てたのよ。揚げてからからだしにつけたの。」

客 「料理の作り方まで教えていただいて、すごく楽しかったです。」

初めての出会いでしたが、随分うちとけたようです。

「レストランでお金を払って食べることはできるけど、何かが足りない。それを私が変わって提供できればいいなと思います。
楽しい時間を過ごせました。」


サイト名も面白いですね。「KichHike」(キッチハイク)→ https://ja.kitchhike.com/

着飾らない、日ごろの食事や生活を体験してみたいという外国人は多いと思います。
自分自身も、海外に行ったら、体験してみたいですね。
また、なかなか海外に行けない人も、日本に住んでいる外国人の手料理も味わうという手もあります。

お金のやり取りは別なところで済ませているので、その日は味わったりコミュニケーションを楽しんだりすることに集中できそうです。

ただ、思ったとおりのサービスではなった、、、ということがない様に、細かいところまで打ち合わせておくことが必要だろうなと思いました

かき氷がのった丼20140724-1

「かき氷 こんなアイデアも」
2014年7月24日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

夏になったら食べたくなるものは?という質問から始まったまちかど情報室。
ヒントは、かきこむと頭が痛くなる、、、
カキ氷についての話題でした。
いろいろなカキ氷が紹介されていました。

 
●かき氷がのった丼
・問い合わせ先:NPO法人 ピアハウスつばさ会
 Tel:0979-84-7505

アスパラガスを育てている農業用のハウス。
福岡県のWさん。

「暑い!とにかく暑いですね。」

行きつけの食堂でお昼に注文したのは
「いつもの”かき氷丼”」でした。

ご飯の上にかき氷が乗っていて、梅、きゅうり、錦糸卵などがトッピングされています。
暑い時期なので、この組み合わせが食欲をそそるそうです。

「冷たさがちょうどいい感じで、、、」

この丼を作っているのは店主のYさん。
冷たい麺があるなら、冷たいご飯があってもいいだろうという発想です。

ご飯は二膳分。
そこにかき氷をかけ、かつおのだし汁。

熱々のご飯にかけた氷が徐々に解けていきます。
冷たいお茶づけのような感じになっていきます。

「暑いこの作業の後に、さらっと食べる感じがすごくいいです。おいしいです。」


カキ氷は甘いもの、という先入観があるので、ご飯にかけるのはちょっと、、、と最初は思いましたが、氷は結局は水。

冷たいお茶漬け、といわれれば、ぜんぜん問題ないですね。
トッピングは色々と工夫ができると思います。
自宅でも試せそうです。

簡単に作ろうとしたら、とりあえず、カキ氷を載せて、その上に永谷園の「お茶漬け」をかけたらいいですね。

永谷園のサイトを見てみたら、こんなのもありました。
永谷園「冷やし茶漬け」のレシピ

以前、永谷園のコマーシャルで、普通に作ったお茶漬けに角氷を入れて冷たくして食べるというのをやっていましたね。

同じような感じだと思います。

スイカの形で持って食べられるかき氷20140724-2

NHKおはよう日本、2014/07/24のまちかど情報室のテーマは、
「かき氷 こんなアイデアも」

 
●スイカの形で持って食べられるかき氷
・問い合わせ先:仲氷店
 Tel:0735-21-5300

和歌山県新宮市。
51年続く、地元の名物氷屋さんがあるそうです。
行列ができています。

お客さんのお目当ては、棒つきのカキ氷。

「ガブガブいけるからいいです。」

これを作っているのは、店主の仲さん。

ブリキの型にカキ氷をたっぷり入れて、外側はぎゅっと固めて、中はふわふわな感じを残します。

形はスイカの形ですが、味は、、、
皮の部分はメロンで身の部分はイチゴです。

「外側がすごく硬くて、実の部分はふんわり出すね。」

「メロンとイチゴと一緒に食べると、ほんとにスイカみたい。」
このカキ氷は30年以上の前に誕生したそうです。

世界遺産、熊野古道を通る観光客の皆さんにも話題にされているそうです。

「皮まで食べれる!」


スプーンですくうのではなくて、持ち歩きながら食べられるというのは面白いですね。
先を急ぐ観光客も、これなら助かるということもあったでしょう。

硬すぎると食べにくいだろうし、柔らかすぎると棒から落ちてしまいそう。

熟練の技が必要かなと思いました。
雪合戦のときの雪ダマを握るのにもちょっと似ているかもしれません。
硬すぎると怪我をさせてしまいますからね。