まちかど情報室「アイデア鍋 楽しもう」
2014/11/の放送でした。
●自宅でくん製が作れる鍋=「長谷園 いぶしぎん」
※大きさは、「ミニ」「小」「大」があります。
【アマゾン】
Sさんのお宅を訪問。
かなりの鍋好きと見えて、たくさんの鍋が飾られていました。
ちょっと小さめの鍋で、くん製を作るそうです。
蓋を開けると、網がありました。
焦げ付かないように底にアルミホイルを敷き、桜のチップを3グラムほど入れます。
網が二段ありました。
下側にはソーセージ、上にはチーズや鶉の卵。
チップから煙が出てきたところで蓋を閉めます。
鈴木 「家で作ると、煙が、、、」
煙が出たところを目安にして、鍋のふちのところにある溝に水を注ぎます。
手順としては、煙が出たところで火を止めて、溝に水を入れるという具合。
水が蒸発してしまったら、また水を足します。
隙間が水でふさがって、煙は鍋の中に充満します。
部屋ににおいが付かないし、中の食材には、しっかりと香りがついて、くん製ができます。
鈴木 「あー、きれいな色だ!」
たこやベーコンもおいしそうでした。
明太子もいいそうです。
「マンションの中でも手軽に、思いついたときにパッとできる。便利です。」
鈴木 「自宅でいろんなものをくん製にしてみたいですね。
ワインと一緒に、、、」
作ったのは、200年近くも土鍋や漆器を作っている会社。
そこの社長さんが、自宅でもくん製を作りたい、、、と言うことで、考案したそうです。
ヒントは、風呂場の洗面器。
水でくっついてなかなか離れなかったことを参考にしたそうです。
アイディアはどこにでも転がっているんですね。
「作りたい」という熱意が、そういうひらめきを起こしてくれるのかもしれません。
においが付かないなら、くん製を自宅で作ってみたいです。