あけましておめでとうございます。

新年が明けました。
函館は曇っていますが、雪も風もなく穏やかな朝となりました。
皆様のところはいかがでしょうか。
おめでとうございます。

この「NHKまちかど情報室のまとめ」
昨年中は大変お世話になりました。

今年も
”実際に番組を見ての感想”や、
紹介されたものを“実際に購入するとしたら、、、という感覚”
大事にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

昨日の大晦日。
レディースミキサーというパンこね機で餅をつきました。
臼と杵でついたわけではないので、正確には餅を作ったというべきかもしれませんね。
(餅をつくのは、「搗(つ)く」という漢字を使うそうです。by広辞苑)

パンづくりを習い始めたのが十数年前。
その先生に薦められたのが、レディースミキサーでした。
以来、パン作りには大活躍してくれました。
今では、本当になくてはならない「相棒」のような存在。

「餅も作れる」ということは知ってはいましたが、
自分でやることは考えたことがありませんでした。
餅は、実家の母が準備してくれるものでしたから。

去年から、餅の手配も任されるようになり、近所の和菓子やさんで購入しました。
今年もそうすることにしたのですが、安くはありません。
(今回購入後に測ってみたら、
のし餅一枚700グラムくらい、10枚に切るとちょうどいい感じです。1000円前後。)

必要に迫られると、考えるもの。
安く、おいしい御餅を手に入れるには、自分で作るしかありません。
去年の半分くらいの量を購入することにして、
残りは、レディースミキサーで作ってみることにしたのです。

よりどころはレディースミキサーの説明書。
(他に、情報収集はしませんでした。)
◆おコメをしっかり水につけておくこと。
 最低12時間、できれば二晩。

◆コメの蒸し時間は30分程度。

◆コネ時間は高速で15分。

結果は、柔らかすぎて、扱いにくい餅になりましたが
味はまずまず。
「これなら、次回もいける!」という感触を得ました。
点数をつけるなら65点。

蒸す時間が長すぎたと思います。
30分時点で、「硬すぎ」と判断して、
10分くらい蒸し時間を伸ばしたのでした。
コメがべちゃべちゃになった気はしたのです。

コメを蒸しすぎないでこね始めれば、うまくいくのでは、と思っています。
1キロ398円のもち米。
購入したのし餅の半分以下の金額でできました。



夜は紅白を見て時間を過ごしました。
いろいろ批判めいたことを言いながらですが、家族で同じ番組を見る
というのは、貴重だなと思います。
息子は早々と部屋に入ってしまいましたが、
ゆく年くる年の時には降りて、みんなでテレビの前で新年を迎えました。

紅白もゆく年くる年も北海道が目立っていたかな、と思いました。
DREAM COMES TRUE の吉田美和は帯広出身。
細川たかし は真狩村。
サカナクション のリーダーは小樽。その他のメンバーも北海道出身。
森進一は「襟裳岬」を歌いました。
なんといってもおおとり 北島三郎。知内出身。函館西高校に通っていました。
サブちゃんは、今回を持って「紅白を卒業」だそうです。
これは、AKBの大島さんの卒業よりも、重く取り上げられていたように思います。

ゆく年くる年でも
枝幸町歌登のお祭り、
北見市のカーリング場
の二つも取り上げられていました。

北海道人としては見所のあるものでした。

大掃除 有効な「あさイチ」の情報とちょっと失敗

我が家の大掃除は、分散型です。

以前は、
年末の1日を「今日は大掃除の日」と決めて、
家族みんなでがんばり、終わったら全員でカラオケに行く
ということをしていた時期もあります。

それはそれで楽しかったのですが、
最近は子供たちもアルバイトや講習、部活動に追われて、
そういう1日が取れなくなりました。

まあ、カラオケは家族と行くよりも
友達と行くほうが楽しいということは当然でしょうが。

と言うわけで、29日はトイレとお風呂場。

NHKの「あさイチ」の情報を参考にしました。
12月18日(水)の放送。「スーパー主婦」の掃除方法をやっていました。
概要は、HPで確認できます。→こちら

トイレの尿石は毎年苦労していましたが、
クエン酸で見事に取れました。
これは、感激しました。
尿石にクエン酸、これは効きました。

私は、クエン酸水をトイレットペーパーに吹き付けてパックする
と言うやり方よりも、更に強力にしようと考えて
クエン酸に水を加えて、ペースト状にして、それを直接尿石に塗りつけようと考えました。
★一つ目の失敗
 クエン酸に水をたらしてかき混ぜてから、ちょっと別なことをしていたら、
なんと、クエン酸ペーストは、カチカチに固まって、氷のようになっていました
これでは汚れに塗るどころではありません。
 いびつなクエン酸の塊。おもちゃのバケツに入れていたのですが、
水をかけると、端のほうは手で折り取ることができたので、
それを便器のふちに乗せて、指で押すと、少しは崩れました。
崩れた、シャーベットのようなクエン酸を、汚れに塗りつけ、、、
トイレットペーパーに染みさせて、貼り付ければよかったものを、
むきになって、塊をつぶすことにエネルギーを使ってしまいました。

★二つ目の失敗
 クエン酸は、刺激が強いです。
トイレ掃除も終わりごろ、
指先が痛くなってきました。
 爪の両脇の皮膚との境界の部分。かなり鋭い痛みです。
手袋をつけずに(北海道では、手袋も「はく」というのですが。)
クエン酸をいじっていたせいでしょう。「しみる」という感じです。
「ああ、クエン酸は、酸なんだな」と思いました。

両方の人差し指、中指がやられました。
ある時点から、クエン酸を扱えなくなりました。
最初から手袋をはいて作業すればよかったです。
 クエン酸がカチカチに固まってしまったのを見た時点から
冷静さを欠いてしまったように思います。

結果的に、クエン酸の力で、尿石も輪じみもきれいに取れて、
便器だけは、新品当時の輝きを取り戻しました。


あさイチでは「セスキ炭酸ソーダ」を紹介していました。
重曹の10倍の力がある、、、と言うことでした。
(特に油汚れ、たんぱく質の汚れに強い)
講師のスーパー主婦の方は、「百円均一でも今は売ってますよ。」と話していましたが、
残念ながら函館のダイソーにはありませんでした。
ホームセンターのサンワドーにもありませんでした。

でかいホーマック(スーパーデポ石川店)に行ったら、扱いはあったそうです。
でも
「あさイチの放送のあった日の、朝の段階で売切れてしまいました。
メーカーも手が回らず、次回の入荷日は未定です。」
ということでした。

セスキ炭酸ソーダ、
函館では、今のところ、簡単には手に入らないのではないでしょうか。

アマゾンや楽天で注文しておけば良かったなと、少し後悔しました。

商品名は「アルカリウォッシュ」ですが、
アマゾンの商品説明は下記のようになっています。
「セスキ炭酸ソーダ100%の洗浄剤です。これひとつでお掃除にもお洗濯にも幅広く使えます」

とりあえず、今回の大掃除は、クエン酸・重曹、その他で乗り切ります。

年末セレクション 親子で楽しく20131227

2013年12月27日(金)のNHKまちかど情報室は、
「年末セレクション 親子で楽しく」というテーマ。

まちかど情報には、遊びに関するグッズもいろいろ
登場しました。
2013年の年末セレクションも最終回。
親子で楽しく遊べるアイデアが紹介されていました。。
まちかど情報室は、小学生も見ているそうです。
小山アナウンサーは、小学生に「あっ、まちかど!」と
声をかけられることもあるということでした。


(1)縄を結んで立体をつくれるおもちゃ=「ストックス」
【2013年6月20日放送】
縄に見えますが中に芯が入っていって、立体を作ることができるというおもちゃ。
端は結ぶことができます。
秘密基地を作ったり、サッカーゴールを作ったり、馬などの動物を作ったり、
発想しだいでいろんなものが作れます。
想像力を高めて欲しいということで、
お父さんやお母さんがプレゼントすることが多いようです。
紐の結び方も勉強になります。


(2)バナナシュートが打ちやすいサッカーボール=「ブレダマスター マガるボール」
【2013年5月2日放送】
お父さんがヒーローになれるボールでした。
サッカー初心者のお父さんが見事にパナマシュートを決めました。
このボールの内側には、重さの違う2種類のおもりがついています。
左右の重さが違うことで斜めの回転がかかり、
プロさながらのシュートが簡単に打てます。


(3)ポンポンすると動物の形に戻るメガネ拭き=「Peti Peto」
【2013年5月28日放送】
形状記憶のメガネ拭き。
実用性だけでなくて、見せるという楽しみもあります。
5月に紹介されたときには、「動物」でしたが、
新作として、今年話題になった「富士山」が登場したそうです。
また、「白い鶴」も新登場したようです。
楽天では新作も扱っている所があるようです。


(4)砂と水、空気で楽しむアート=「サンドピクチャー」
【2013年5月16日放送】
ユニークなアートにも、反響が多かったそうです。
水の中を砂がゆっくりと落ちていくというものでした。
色によって砂の重さが違うので、ひっくり返したびに砂の落ち方、
でき上がりの絵が変わっていきます。
けがをして入院した息子さんのために、お母さんがプレゼントした
ということも印象的でした。
確かに、入院生活の慰めになるだろうなと思いました。


(5)室内で楽しむ凧=「ホームカイト」
【2013年3月12日放送】
タコにプロペラがついています。
ハンドルを回すとタコが上がります。
部屋の中でも楽しめる凧です。
ハンドルを回すと発電してその電気がケーブルを使って本体に行きます。
ハンドルを一定のスピードでゆっくり回すのがコツだそうです。
意外と難しいようですね。

小山アナウンサーが、「よいお年を!」と言っていましたので、
年内は、これでおしまいなんでしょうね。
その辺の案内があまりないのが、残念です。

年末セレクション やさしくサポートします20131226

2013年12月26日(木)のNHKまちかど情報室は、
「年末セレクション やさしくサポートします」というテーマ。

年末セレクションの3回目。
今日は、高齢者や障害のある人たちの生活をサポートする
アイデアが紹介されていました。
この分野は、手紙やファクスでの問い合わせが
特に多いということでした。


(1)ゴムの力で足の上げ下げをサポートする=「らくらく歩ける君」
【2013年7月5日放送】
足元をサポートしてくれるグッズです。
ひざの動きを補助してくれます。
両方の足首と腰にゴムをつけると、ゴムが縮む力が
ひざを上げるのを助けてくれます。
足を下ろすときにも、ゆっくりと着地できるようになります。
使っている方は、
日常の階段の上り下りや、散歩のときに重宝していると言うことでした。


(2)ブレーキを備えた歩行車=「コンパル 抑速ブレーキ付歩行車」
【2013年7月5日放送】
お年寄りが一人で歩くための歩行車にも反響があったそうです。
今は、たくさんの種類が発売されるようになりました。
この歩行車は、車輪に自動でかかるブレーキがついているのが特徴。
くだりの坂道で実験してみましたが、一定のスピードでゆっくりゆっくり進みます。
一気に走り出すことはありません。
安心感があるというのが、一番ですね。


(3)遠くの物を楽につかめる器具=「楽らくハンド」
【2013年9月13日放送】
もち手の部分を握ると、先端が閉じるという仕組みのぐっす。
遠くのものを掴むことができます。
かなり精密にできています。
先端部分は滑りにくいシリコーン製。
たまごや、一円玉を掴む実験をしていました。
おもちゃとは一線を画すものですね。


(4)握るのを補助するグローブ=「パワーアシストグローブ」
【2013年12月3日放送】
握るのを助けてくれる手袋でした。
今月の紹介でしたから、記憶に新しいですね。
頚椎損傷で物を握るのが難しくなったという方が紹介してくれました。
この手袋、
空気が入った小さなボンベと組み合わせて使います。
埋め込まれているチューブがポイント。
ボンベで空気を送り込むと、指のようにしっかりと曲がって、
ものを掴むことができます。
字も書けるようになりました。


(5)アイメイクがしやすくなる老眼鏡=「ドレッサーグラス」
【2013年9月13日放送】
メイクをするときに老眼鏡が邪魔になっている
場合に活躍してくれる老眼鏡でした。
メイクをするときにめがねをかけたりはずしたりで
苦労する人は多いようです。
片方のレンズがない目がね。
レンズのあるほうで見ながら、もう片方をメイクします。
レンズは反対側に移動できるので、
両方上手にアイメイクができます。


これからも、ますます色々な工夫が続いていくことでしょう。
日本のものづくりの技術に期待しています。

年末セレクション キッチンや食卓で活躍します20131225

2013年12月25日(水)のNHKまちかど情報室は、
「年末セレクション キッチンや食卓で活躍します」というテーマでした。

この1年放送した中で反響が大きかった
「料理をするときや食卓で役立つユニークなアイディア」
が取り上げられていました。
やっぱり、キッチングッズは楽しいです。
鈴木アナウンサーも、調理のおもしろさに目覚めたそうです。
そうすると、道具にも興味がわきますね。


(1)材料をいれるだけで野菜スープ=「ヘルシア FDA-2001WH」
【2013年6月18日放送】
一見、普通のミキサーですが、
他のミキサーと違うのは、「煮る」と言うボタンがあること。
材料の野菜たちをどんどん入れて、スイッチを入れます。
煮ている間は、見ている必要がなく、他のことができます。

現在は、小さいサイズのものも開発中だそうです。
野菜不足になりがちな一人暮らしの、強力な助っ人になると思います。


(2)お湯がくるくる回る鍋=「くるくる鍋」
【2013年2月6日放送】
煮込み料理が楽になる鍋でした。
ポイントは、鍋の中のリング。
斜めに溝が入っていて、温度が上がると溝に沿ってお湯が上がっていき
渦を巻くことになります。

シチューも手で混ぜなくても、くるくる回っています。
時短にも効果があるそうです。

この鍋を開発したのは、なんと歯科医でした。
この歯医者さんは、他にもいろいろなものの開発に取り組んでいて
フックが着いているコップも開発したそうです。
関連ページはこちら
このコップが製品化されるかどうか分かりませんが、
これからもまちかどに登場するような製品を
作り出してくれるかもしれません。
楽しみです。


(3)短時間でバターが作れる筒状グッズ=「ふんわりバタークック」
【2013年4月2日放送】
中に生クリームを入れて、振るだけで
柔らかくて、ふんわりとしたバターが出来上がります。
1分間振るだけでした。

子供でも簡単に作ることができて、
「お手伝い」の一つとして任せることができそうです。

色々なものをよく混ぜることができるので、
ドレッシングやジェラートを作る人も出てきたそうです。

(4)レモンにさしてスプレーにするグッズ=「ルクエ シトラススプレー」
【2013年10月21日放送】
から揚げにつき物はレモン汁。
切ったレモンを絞ると、どぼどぼと1箇所にかかってしまうことがありますね。
レモン汁を華麗に掛けることができるもの。

スプレー状にして、レモン汁をかけることができるという
私にとってある種、ショッキングなグッズでした。

改めて、欲しくなりました。

「年末セレクション 最新技術 身近に」20131224

2013年12月24日(火)のNHKまちかど情報室は、
「年末セレクション 最新技術 身近に」というテーマ。

今週は年末セレクション。
この1年放送した中から反響が大きかったものが
セレクトされるとのこと。
初日の今日は、
暮らしに役立つ最新技術のアイデアが紹介されていました。


(1)通話ができる手袋=「hi-call」
【2013年11月25日放送】
寒いとき、手や耳などの防寒が大事になります。
手袋をしながら、簡単に電話に出られるというグッズでした。
一見すると、ふざけていると思ってしまいますね。
親指部分にはスピーカー、小指部分にはマイクが内蔵されているのでした。
面白い。
スマートフォント無線でつながっています。


(2)江戸時代、明治時代の古地図が見られるアプリ=「今昔散歩」
【2013年11月29日放送】
散策を楽しむ女性二人。
お供にしているのは、タブレット。
画面には地図が表示されていますが、
「現代」「昭和」「江戸」と言うボタンが並んでいます。
ワンタッチで
江戸時代の古地図が表示され、
今見ている風景に別の意味を感じることができるとのことでした。


(3)声で家電を操作する装置=「フューチャーホームコントローラー」
【2013年10月23日放送】
部屋で、誰かに指令を出している模様。
誰もいないと思いきや、機械が返事をします。
どんな言葉でも、登録しておくと、反応します。
赤外線を使ったリモコンであれば、このコントローラー一つにまとめられます。

メーカーに問い合わせが多いのは、介護施設や医療施設からのものだそうです。
体を動かすのに難がある方が操作できると言うニーズは高いようです。
近未来的なものと言うよりも、すでに生活に密着した技術となりつつある
ということのようです。


(4)スキャナー内蔵のマウス=「マウス型スキャナ MSC10」
【2013年1月7日放送】
マウスで手書きのノートの上をなぞってパソコンにそのまま取り込めました。
マウスの裏には小さなスキャナーが着いています。
パソコンに専用のソフトをインストールしておけば、
取り込むだけなく、きちんと補正してくれて、
ノートの形で情報が残せます。

スマートフォンのカメラで書類などを撮影して、
保存すると言うやり方もありますが、
パソコンを使うことが多いのであれば、このマウスのほうが
使い道が多いだろうなと思いました。


(5)3Dプリンターを楽しめるカフェ・3Dプリンター=「CUBE」
【2013年10月1日放送】
ちょっと前には、個人が使うことなど考えられなかった3Dプリンター。
価格も下がって、身近になりました。
また、3Dプリンターを自由に使えるカフェまで登場したのが2013年です。

図面を書くところから店員がアドバイスしてくれます。
クッキーの抜き型、スマートフォンのケース、カップなどの
作品が紹介されていました。


未来のものと思っていたものが、生活の中に入ってきました。
鹿島アナウンサーは、「青い猫型ロボット」を引き合いに出していました。

これからは「ロボット」も、身近になっていくでしょうね。